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2019 11/10の拝観報告1(炭屋旅館 呈茶)


写真は、洗月の床の間。

日曜日です。
この日は14:30頃から次男が市役所で開催されるイベントで運動会でやったダンスを披露するってことで、妻から招集がかかっていました。
こういうところは大事にしておかないと後から査定!?に響くのではないかと察知し、予定に入れました。
しかしそれまでは自由でしたので、アマ会の桜さんからお誘い頂いた炭屋旅館での呈茶へ11:00に参りました。

なんでも北野界わい創世会の企画だそうですが、今回が初回。
これから申し込みを受け付けて行かれるようです。

桜さんと桜さんのお友達、あんとんさんと僕。
それに初回だからでしょう、北野界わい創世会から鳥井さんも来られました。
鳥井さんはブラタモリの西陣の回に出演されていた方です。

玄関から入り、待合で待ちます。
やがてお声が掛かり中へ。
初めて炭屋旅館に入るので、テンションが上がりますw

玉兎庵(ぎょくとあん)という4畳半台目のお茶室に入ります。
こちらでお点前を頂きますが、4人ですので全員点てて頂けます。
その間は女将さんが炭屋のことお茶室のことなど、いろいろお話をして下さいました。

1服頂いた後は、お茶碗、茶筅、茶杓と棗がセットされた小さなお盆が1人1人に出てきて、自分でお点前をします。
そして隣の方と交換して頂きます。
こういう体験もウケるのではないでしょうか。

その後はさらに障子を開けて、露地庭園をみせて下さいます。
この写真や見所のお話は今後の本編でw

さらに玉兎庵を出て、もう2つ空いているお部屋も見学させて下さいました。
その1つが上の写真の洗月です。
東求堂の洗月亭を写した床の間が、斬新ですね。

約1時間で7000円。
お茶や数寄屋建築に興味があれば、十分な内容なのではないかと思いました。

12:00前にこちらを出ました

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