京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
今日も次男くんを教えていますw
今日も朝8:00~12:00、13:00~14:30、18:00~21:00とお勉強に付き合いました。
もう1ヶ月以上テコ入れしている算数は、大分いい加減さが補正されてきて、1回目での正答率が上がってきました。
算数は前回の模試でも偏差値が60を超えましたが、まだまだ強化します。
しかし今度は国語です。
国語の解法がいい加減。
点数も悪くなってきました。
そこで「点数を取る方法」を問題を解きながら具体的に教えています。
大きくポイントは3つ。
・問題文の読み方
まずは問題文をきっちり読まないと、当然問題は解けません。
でも小説も説明文も、全文べったり読むのは大変というか、作業効率が悪いです。
大人なら皆さんやっているであろう「緩急をつけた読み方」を教えています。
小説と説明文でも方法論が多少違い、具体的に書くのは大変なので、ここでは割愛します。
・筆記問題の解き方
これは大きく2種類あります。
「何字で書き抜きなさい」と「文章中の言葉を使って、何字以内で答えなさい」です。
前者は簡単、探すだけ。
でも探し方は「書き抜く後ろ側から」の方が効率的です。
後者の方はそれこそコツがいっぱいあるので、ここでは割愛します。
・選択問題の解き方
これにも2種類あります。
「正しいものを1つ選びなさい」と「もっともふさわしいものを選びなさい」です。
この2つの区別を子供にはしっかり教えておくべきです。
これはちゃんと書いてみます。
まず簡単にいうと前者は「正しいものは1つ」だが、「後者は内容的には正しいのが、2つ以上ある可能性がある」ということです。
そこで僕は選択問題には、5つの印をつけるように教えています。
×:内容的に全く違う
△:一般的に内容は正しそうだが、本文内に書いていない
〇:本文中に書いてあり、正しい
◎:本文中に書いてあり、問題の答えにふさわしい
?:わからない(読解できていない)
です。
特に△の存在をよく意識させておかないと、空気を読める子供さんほどこれを選びがちです。
これをつけた上で、
「正しいものを1つ選びなさい」では、1つしかないハズの〇を選びます。
これはまあ当たり前。
しかしもう1つコツがあります。
選択肢が長い場合、「選択肢内に1つでも×の箇所があれば、他の部分が?でもスルーしていい」ってことです。
極端に言えば「正しいものを1つ選びなさい」=「×が1つもないものを、1つ残しなさい」ってことなんです。
選択肢内のすべてが〇かを確認するのは大変ですが、「×を1つでも見つけたら候補落ちにする」方が遥かに簡単です。
次に「もっともふさわしいものを選びなさい」です。
これでよくあるのが、「筆者のいいたいことは何か」です。
となると、本文内で確かに述べている〇と、筆者のいいたいことである◎が選択肢内に存在する場合があるのです。
そして得てして選択肢の前の方に〇があり、子供がこれに食らいつくw
なので「もっともふさわしいものを選びなさい」は、正しい内容のものが2つ以上ある可能性を最初から意識させておくことです。
この辺りは完全に受験テクニックですが、「点数を取るため」には大事なことです。
こんなことを繰り返し教え、また出来ているか1問ずつ確認している毎日ですw
「京都のおすすめ」の総合索引へ
もう1ヶ月以上テコ入れしている算数は、大分いい加減さが補正されてきて、1回目での正答率が上がってきました。
算数は前回の模試でも偏差値が60を超えましたが、まだまだ強化します。
しかし今度は国語です。
国語の解法がいい加減。
点数も悪くなってきました。
そこで「点数を取る方法」を問題を解きながら具体的に教えています。
大きくポイントは3つ。
・問題文の読み方
まずは問題文をきっちり読まないと、当然問題は解けません。
でも小説も説明文も、全文べったり読むのは大変というか、作業効率が悪いです。
大人なら皆さんやっているであろう「緩急をつけた読み方」を教えています。
小説と説明文でも方法論が多少違い、具体的に書くのは大変なので、ここでは割愛します。
・筆記問題の解き方
これは大きく2種類あります。
「何字で書き抜きなさい」と「文章中の言葉を使って、何字以内で答えなさい」です。
前者は簡単、探すだけ。
でも探し方は「書き抜く後ろ側から」の方が効率的です。
後者の方はそれこそコツがいっぱいあるので、ここでは割愛します。
・選択問題の解き方
これにも2種類あります。
「正しいものを1つ選びなさい」と「もっともふさわしいものを選びなさい」です。
この2つの区別を子供にはしっかり教えておくべきです。
これはちゃんと書いてみます。
まず簡単にいうと前者は「正しいものは1つ」だが、「後者は内容的には正しいのが、2つ以上ある可能性がある」ということです。
そこで僕は選択問題には、5つの印をつけるように教えています。
×:内容的に全く違う
△:一般的に内容は正しそうだが、本文内に書いていない
〇:本文中に書いてあり、正しい
◎:本文中に書いてあり、問題の答えにふさわしい
?:わからない(読解できていない)
です。
特に△の存在をよく意識させておかないと、空気を読める子供さんほどこれを選びがちです。
これをつけた上で、
「正しいものを1つ選びなさい」では、1つしかないハズの〇を選びます。
これはまあ当たり前。
しかしもう1つコツがあります。
選択肢が長い場合、「選択肢内に1つでも×の箇所があれば、他の部分が?でもスルーしていい」ってことです。
極端に言えば「正しいものを1つ選びなさい」=「×が1つもないものを、1つ残しなさい」ってことなんです。
選択肢内のすべてが〇かを確認するのは大変ですが、「×を1つでも見つけたら候補落ちにする」方が遥かに簡単です。
次に「もっともふさわしいものを選びなさい」です。
これでよくあるのが、「筆者のいいたいことは何か」です。
となると、本文内で確かに述べている〇と、筆者のいいたいことである◎が選択肢内に存在する場合があるのです。
そして得てして選択肢の前の方に〇があり、子供がこれに食らいつくw
なので「もっともふさわしいものを選びなさい」は、正しい内容のものが2つ以上ある可能性を最初から意識させておくことです。
この辺りは完全に受験テクニックですが、「点数を取るため」には大事なことです。
こんなことを繰り返し教え、また出来ているか1問ずつ確認している毎日ですw
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