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2020 5/27の拝観報告2(京セラ美術館)

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写真は、中央ホール。

白川通のワールドコーヒー本店を車で出て、岡崎へ。
地下にある市営駐車場に駐車します。
平日は上限1400円なので、助かります。

9:45頃に到着したのが、京セラ美術館です。
本来は3月末に改装を終えて開館予定でしたが、遅れに遅れてようやく5/26から京都府民限定、事前予約制でオープンになりました。
10:00から予約をしていました。

2m間隔で並んで、10:10頃に中に入りました。
以前の入口は使わず、スロープを降りてB1から入場します。
そして入った先の階段を登ると、写真の中央ホールに出てきます。

この中央ホールの左右に北回廊と南回廊の展示室があります。
今回南回廊の方がコレクションルームでした。

中央ホールをまっすぐに抜けると、屋外に日本庭園があります。
この日本庭園の見ながら屋内を左手に進んだ先に、東山キューブの展示室があり、今回はこちらで杉本博司 瑠璃の浄土がありました。

まずはこちらから。
中は仏像関係の展示以外は撮影可能でした。
中央には三十三間堂の本堂内部を再現するかのように、千手観音像の写真が並んでいました。
その他はガラスやその光の反射に拘ったような内容でした。
感性よりも理論が先行しちゃうような理系人間には、なかなか付いていきにくいですねw

中央ホールに戻り、コレクションルームへ。
明治から大正の京都画壇でしょうか。
僕が知っていたのは、久保田米遷、村上華岳、竹内栖鳳、油絵なら浅井忠ぐらいでした。

ここで11:30ぐらいでした。

さらに折角なので内部も探検しました。
中央ホールには昔の正面階段、東広間や2階の談話室などは残されています。

また日本庭園にも行けますし、東山キューブの屋上テラスからの東山の眺めもよかったです。

建物そのものも堪能して、最終的には12:15頃にこちらを出ました。

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