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2022 11/11の拝観報告1(革島医院 京都モダン建築祭)
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写真は、医院内部。
掲載時は紅葉も落ち着いた12月ですが、やっと京都モダン建築祭の話題です。
この週末はいよいよ第1回のモダン建築祭でした。
しかし結局蓋を開けるとも3日間とも
「モダン建築祭メインだけど、毎日それ以外の場所1つ」
の拝観メニューになりました。
さてモダン建築祭です。
いろいろありますが、個人的には行けていなかった京都市役所の正庁の間が絶対に行きたかったので、11日の金曜日は早々に有給休暇にしていました(のち土日の公開を発表)。
当初はざっくりの予定でしたが、直近になるとアマ会内でも話題になりました。
すると内部が広くなさそうかつ、レアな革島医院と加納洋服店は「入場制限がかかる」だろうと。
しかし希望者は多そうなので、「かなり並ぶことになるんじゃないか」という話になりました。
スムーズにたくさん回りたいので、ここはまず革島医院を初日平日の朝1番で行こうということになりました。
当日の朝9:00前、僕、あきさらささん、シヲさん、frippertronicsさん、Tさんの順で到着。
結局20分毎に5人ずつの整理券制だったので、入れるのは1時間15人×7(10:00台~16:00台)=1日105人だけ。
我々は10:00からの5人で1番に内部に無事入れました。
しかし10:00開始の段階で、既に40名ぐらい並んでおられましたね。
外観で左手のドームの部分は住居棟で今回公開はなし。
右手の三角屋根の医院棟の公開でした。
南の側面の医院玄関から入ります。
詳細は今後の本編に掲載しますが、1階には待合、診察室、処置室や手術室があり、やはり特徴的なのは上の写真の玄関から待合の部分ですね。
そして2階は入院室。
事前の「集まれモダン建築のオンライン」でも話があったように、天井の意匠が部屋ごとに異なるのが面白かったです。
5人で30分内部にいる時間が与えられますが、案内人さんと一緒に一団で行動。
我々は5人で相談しながら組織的に写真撮影をしつつ回れたので、非常に効率的だったと思います。
満足して、10:30にこちらを出ました。
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