京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2016 11/5の拝観報告1(縣神社 献茶祭)
写真は、棠庵(正面)と書院(右)
土曜日です。
この日は朝から宇治へ。
現地でfrippertronicsさんと合流します。
いつものあんとんさんはNHKカルチャーの講座があったので、別行動です。
8:40に到着したのが、縣神社です。
昨年の12月だったでしょうか。
例年11/5にこちらで献茶祭があることを知りました。
ちょうど2016年は土曜日。
その時から1年弱、待っておりました(笑)。
詳細は既に本編に掲載していますので、簡単に。
9:00~受付。
本殿脇の奥に、書院やお茶室の棠庵(とうあん)があります。
受付の1番目が11番。
僕とfrippertronicsさんは14番、15番でした。
10:30~11:30まで本殿で献茶式。
本殿が、人で満杯(笑)。
その後すぐにお茶席になります。
棠庵での本席は藪内関係や宇治のお偉いさんたち(笑)。
我々は受付順に副席の薄茶席から。
こちらは18人ずつ。
終わると本席のお偉いさんたちが薄茶へ。
我々が濃茶席の本席に入りますが、こちらは12名。
受付が22番までなら、第1陣で事が進みます。
今回22番までに、藪内の先生とその若めのお弟子さん計5名程が一緒でした。
その先生がサクッと正客をして下さりました。
しかもその方も周りの方々も優しかったので、非常にスムーズに気持ちよく席が進みました。
濃茶はあんとんさんから聞いていた裏千家のとやや違うことがあったので、少し戸惑いましたがその辺りもさりげにフォロー。
毎回こうだといいのですが(笑)。
それが終わると、鳥居脇の醴水舎(れいすいしゃ)での点心席。
こちらも12名で入り、茶事の形式でした。
結局我々最初のグループでも終わったのが、13:45。
Tさんに事前に伺っていた通りでした。
なんとか”あんとん師匠”なしで濃茶席も楽しんで(切り抜けて!?)、次へと参りました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 11/3の拝観報告(東福寺 一華院)
写真は、彷彿石庭
本来当日は11/4誕生日の長男の希望で、保津川下りに行く予定でした。
しかし例の病み上がりですので、中止に。
長男は自宅療養。
元気をもてあます次男。
ということで、昼食込みで次男とお出かけに。
11/3ですので、まずは願成寺の苦労消除祭。
もうかれこれ3年連続来ています(笑)。
境内で販売されているうどん、たこやきや焼きそばなどを次男と書院で頂きます。
毎年思いますが、ここのうどんのお出汁、おいしいです。
食べ終わって出ようとしたところ、桜さまに会いました。
そして帰り道です。
実は往路は徒歩を短くするために、鳥羽街道駅で下車していました。
しかし復路は偵察がてら東福寺境内を散策。
すると一華院が拝観だけで入れるようになっており、「初公開 彷彿石庭(重森千靑作庭)」とあるのが見えました。
当然入ります(笑)。
拝観料は400円。
まず方丈。
以前は手前の3間だけでしたが、いわゆる衣鉢の間も開いています。
さらに正面こそは閉まっていましたが、仏間もヨコから入れ本尊の白衣観音、阿弥陀如来、達磨大師像にも参り出来ました。
そして礼の間、書院の奥、方丈の背後に写真のような彷彿石庭が新たに出来ていました。
小さな由緒書きもありました。
いや~~久しぶりに東福寺に来ましたが、定期的な巡回を怠ってはいけませんね。
WAN初代に初期の頃に授かった「教え」です(笑)
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告9 最終(松花堂庭園 美術館)
写真は、梅隠
木津川市の西念寺を出て、京奈和道の山田川ICへ。
田辺北ICで降りて、府道22号線。
西玉造で府道282号線へ。
この道、今までに何度通ったでしょう(笑)。
府道282号線から府道736号線を進んで、14:00にやって来たのが松花堂庭園・美術館です。
当初は松花堂庭園に来る予定はなかったのですが、総会で先に訪問された方に
・各茶室が全部開放されていること(松隠、竹隠はお茶会で済みでしたが、梅隠が未だ)
・いつもは撮影が禁止になっている内園(松花堂、泉坊書院など)も撮影可
であることを聞いたので、やって来ました。
平日でしたが午後とあって、人が切れることはなかったです。
僕もあんとんさんも梅隠は初めてでしたので、結構しつこく見ていました。
訪問済みの竹隠、松隠もこれだけ何もない内部の写真はなかったので、ここぞとばかりに(笑)。
そして松花堂、泉坊書院のある内園へ。
書院の玄関はの唐破風屋根にはブルーシートが。
雨漏りがするんでしょうね。
内園も何度も来ていますが、写真に収めるのは初めてですのでテンションが上がりました。
本編の写真も早速替えています(笑)。
最後に美術館へも。
石清水八幡宮の棟札が国宝でしたね。
14:30頃にこちらを出て、帰路につきました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告8(西念寺 木津川市)
写真は、薬師堂内陣
今熊野観音寺を出て、東大路通→河原町通→十条通と進み、マクドで昼食。
そして油小路通をひたすら南下します。
久御山JCTを越えて、佐古で左折して国道24号線へ。
このさらに先の佐山で左折して国道24号線に合流する方がメジャールートかもしれませんが、24号線への合流のスムーズさを考えると、佐古左折の方がいいと思いました。
スイマセン。
こういう「どちらの道が早いか」とか、大好きなんで(笑)。
国道24号線を南下し、城陽ICから京奈和道へ。
山田川ICで降り、真っ直ぐ東へ。
国道24号線を超えて木津駅前で北へ。
突き当りを右へ。
この辺りが昨年の安福寺。
さらに東に進んだ最初の信号を右折して、細い道をグイグイ進みます。
そしてとうとう道の脇に、西念寺の石柱を見つけました。
ちょっと道が狭そうだけど、行けるかなと坂を登りました。
すると坂の上の道が思った以上に狭い!
3ナンバーはスレスレ(笑)。
しかし今更バックで戻るのもリスキー、転回は出来ない。
ということで、行っちゃうことに(笑)。
なんとか、門前までたどり着きました。
12:50頃に西念寺に到着。
例年の木津川の秋の特別公開で、今年新たな参入はこちらでだけでした。
なので、そのためだけにここまで来ました。
そもそも非公開文化財も例年なら初日の金曜日に行くのですが、こちらが11/1~だったので全体が11/1になりました。
もちろん初めての訪問です。
また詳細は今後の本編に掲載します。
一応今回は本堂と通常は閉まっている薬師堂の開扉でした。
薬師如来像は、京都府の指定文化財です。
御朱印、由緒書きもありました。
地域のボランティアの方がおられて、丁寧に説明して下さいました。
13:10頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告7(今熊野観音寺 西国33か所草創1300年 特別拝観)
写真は、本堂
ハリストス教会を出て、柳馬場通→丸太町通→川端通→七条通→東大路通と進み、泉涌寺道の坂を登ります。
泉涌寺道のこの坂。
歩いて登るの、結構大変なんですよね(笑)。
今熊野観音寺は門前に駐車場が少しありますが、9月のお砂踏みの際はそこまで車で入れません。
しかし平日なので、門前まで車で参ります。
11:15頃に到着。
納経所で本堂内陣参拝の受付をしようとすると、「中でお願いします」と。
本堂右手から外陣に入ります。
外陣の奥が受付。
ちょっと変わったスタイル(笑)。
お砂踏みの際も本尊が御開帳されますが、外陣からの参拝。
今回は内陣まで入れたので、結構近くでお参り出来ました。
お前立も修復直後だったようですね。
これぐらいの付加価値があれば、特別公開と銘打っても納得される方が多いでしょう。
そして帰宅してから写真を見て気付いたのですが、本堂奥の多宝塔。
いつの間にか真っ赤に塗りなおされていますね(笑)。
11:30頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告6(京都ハリストス正教会)
写真は、教会の後方(中央が聖所、右が至聖所の外観)
安養寺を出て、蛸薬師通→河原町通と進み、御池通の地下駐車場へ戻ります。
この地下駐車場、入口はホテルオークラの辺りですが、出口は烏丸の手前です(笑)。
烏丸通→二条通→柳馬場通と進み、二条柳馬場周辺のコインパーキングに駐車します。
10:40頃にやって来たのが、京都ハリストス正教会です。
こちらは京都新聞の一面に掲載されたり、前日のちちんぷいぷいで紹介されたりしたためでしょう、平日にも関わらず人が多かったです。
今回で1番は間違いないです。
以前京都市文化観光資源保護財団の会員拝観でこちらがありましたが、教会はスルーしていたので今回が初めてでした。
そもそもキリスト教のベースの知識、教会建築の見方が分かりませんでしたから。
イコンって?
イコノスタスって??
今回は少しだけ予習してきました(笑)。
また今後の本編でご紹介しますが、今更ながら内部構造を少しだけ解説すると、
教会の手前から、玄関、啓蒙所、聖所、至聖所と奥へ並んでいる。
今回我々が入ったのは聖所まで。
至聖所はいわば天国なので、関係者しか入れません。
その聖所と至聖所を分ける壁がイコノスタス(聖障)。
そしてイコノスタスに描かれている画がイコン(聖像)だそうです。
出口は聖所の右手から。
確かに珍しくはありましたが、結構アッサリでしたね(笑)。
10:55頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告5(安養寺 倒蓮華寺)
写真は、表門
誓願寺を出て裏寺町通を進みます。
途中で非公開文化財特別公開の対象寺院の1つ宝蔵寺の前を通りましたが、今回はスルー。
蛸薬師通に出て、10:10にやって来たのが、倒蓮華の安養寺です。
通常は本堂にも入れないので、今回はいい機会でした。
でも功徳日やこちらで開催されるイベントの際には倒蓮華が見れたりしますが、探すのがメンドウですしね(笑)。
拝観の内容は2012年の寺宝公開と結構似ていました。
倒蓮華は京都検定受験者ならまず知っているし、寺宝も結構あったので、以前から非公開文化財特別公開の対象にならないのかなと思っていました(笑)。
ここぞとばかりのチャンスである一方、こちらも2階までの階段が狭いですね。
10:20頃にはこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告4(誓願寺)
写真は、裏の玄関
瑞泉寺を出て、三条通→河原町通→六角通→裏寺町通と進んで9:50にやって来たのが、誓願寺です。
今回も毎年秋の寺宝展と同じく裏口から入ります。
表の本堂は特別公開とは無縁で通常営業です(笑)。
詳細は既に本編に追記しております。
今回は重文の誓願寺縁起がメインです。
昨年の寺宝展に来た時の拝観報告の一節が、
「重文の誓願寺縁起や毘沙門天像クラスが出ていれば、もっと人が来るのでしょう。
しかしそうなると、お寺側もこんなにのんびりと公開は出来ないんでしょうね。」
その通りになりました(笑)。
こちらも内部は決して広くはないんですが、非公開文化財だけあって平日でも結構人が多かったです。
土日はスゴかったんでしょうね。
縁起絵をしっかり拝見して、10:05にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告3(瑞泉寺)
写真は、書院前庭
清水寺を出て、五条通→川端通→御池通と進み、御池通の地下駐車場に駐車します。
地上に出て、河原町通→三条通→木屋町通と進み、9:25に到着したのが瑞泉寺です。
今回は本堂と書院で寺宝の公開。
まず玄関に書き置きの御朱印が2種類ありました。
そのうちの1つが「前関白 豊臣秀次」。
戦国武将系には弱いので、頂きました(笑)。
さらに玄関右手の納経所には、有料ですが写真付きの縁起もありました。
コレクションがまた増えました(笑)。
拝観の詳細は本編に追記済みですので割愛します。
まずは本堂へ。
本堂は以前の朝の瞑想会で拝見した通り。
書院は初めてでした。
伝来表具裂には最上義光(よしあき)の息女 駒姫のもありましたね。
今回はここだけではないですが、内部が広くないところが多いですね。
休日は入場制限になったのではないでしょうか。
書院の前庭は撮影可でしたので撮影し、屋外へ出て秀次公のお墓にお参りをして、9:45にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 5 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告2(清水寺 三重塔 西国33か所草創1300年 特別拝観)
写真は、開扉された三重塔(左)と西門(右奥)
革堂を出て、御池通→川端通→三条通→東大路通と車で進みます。
さすがに平日の朝ですので、スイスイです(笑)。
五条坂から茶碗坂を登ります。
茶碗坂の突き当りのコインパーキングに駐車して、8:40にやって来たのが清水寺です。
清水寺に1番近い駐車場はココです。
革堂から近い拝観予定の寺院もありますが、その祇園~五条坂の清水寺周辺は渋滞や混雑を回避したいなら、平日でも早めに行っておきたいところです。
この日の9:00~西国33か所草創1300年 特別拝観で、三重塔の開扉があるとのことでした。
そもそも清水寺自体は6:00に開門です。
しかも早朝だと本堂前の改札!?もないので、無料です。
三重塔はその有料エリアの手前にあります。
到着時に三重塔を見ると、既に通路側の扉が写真のように開いていました。
この時点で「もしかすると、これだけじゃないか・・・」という予感がしました。
当初は中に入れないまでも、4つの扉が開けられて、1層目の外周から見ることができるのかなぐらいを期待していました。
しかし1層目の外周が結構高いのに、階段などもないでしょう。
9:00になっても、なんの変化もなし(笑)。
隋求堂にお寺の方がおられたので、お伺いしても三重塔開扉について全くご存じでない。
しょうがないので清水寺にいるのに、清水寺に電話して詳細を確認(笑)。
開扉は扉1つということでした。
まあ無料エリアなので、文句は言えませんが。
正直個人的には、有料であっても回廊の上に登って、開扉された内部を覗くぐらいの感じにはして欲しかったですね。
今回の感じなら、早朝に行ってお参りするぐらいならいいと思います。
しかし休日の昼間のチョー人が多い時に、これだけのために清水寺に行くのはコストパフォーマンス(そもそもそういう概念を持ち込んでいいのかという議論もありましょうが)が良くないように思いました。
9:15頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 11/1の拝観報告1(革堂 西国33か所草創1300年 特別拝観)
写真は、表門
火曜日ですがお休みを頂き、拝観です。
この日は秋の非公開文化財+西国33か所草創1300年特別拝観です。
自宅を7:30過ぎに出て、丸太町駅であんとんさんと合流。
烏丸御幸町周辺のコインパーキングに駐車して8:00にやって来たのが革堂こと行願寺です。
西国33か所草創1300年特別拝観での内陣拝観です。
お知らせには8:30~とありましたが、総会の際に先に行かれた方から「現地には8:00~って掲示していましたよ」と聞いていたので8:00に来ました。
お話し通り、8:00~開始でした。
しかし平日。
他に来られる方もなし(笑)。
詳細は既に本編に加筆しているのでいいでしょう。
外陣天井の花鳥彫刻だけでなく、予告になかった本尊の御開帳もありましたね。
こちらも事前にアマ会の方から伺っていましたが、「まあ多分本尊の御開帳もあるんだろうな」とは思っていました(笑)。
それに由緒書きも今回は拝観料込みでしたね。
こちらは持っていなかったのでよかったです。
誰も来ない中、じっくり見させて頂き、8:15には次へと向かいました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 10/30の拝観報告3 最終(味夢の里 丹波大食堂と・・・)
写真は、丹波大食堂
岩王寺を出て、縦貫道を戻ります。
お昼は味夢の里で頂くことにしました。
11:15頃に到着。
午後からは京都市内での拝観予定でしたので、ビュッフェ形式の丹波里山レストラン Bonchiではなく、丹波大食堂(フードコート)にしました。
朝食がやや遅かったので軽めにということで、味夢の里で打っておられるお蕎麦にしました。
美味しかったですよ。
その他にもカレー、ラーメンや丼物などもあり、いずれも1000円弱です。
11:40頃に出発しました。
さてその出発する際に携帯電話を見ると妻からメールが。
内容は「(昨夜からお腹を痛がっていた)長男を病院に連れて行ったら急性虫垂炎で、今から手術です」と。
普通に「出かけます」ぐらいのテンションで書いてありました(笑)。
いやいやこれは戻らないとと思ってTELしたら、妻も結構落ち着いたもの。
「とりあえず戻るわ」と言って電話を切りました。
すぐさま同行のあんとんさん、なみへいさんに事情をお話したら、快く午後からのツアー中止を了解してくださいました。
午後からが京都市内の拝観予定だったのがせめてもの救いでした。
前夜から長男くんはお腹が痛いと申しておりました。
毎年のように冬にはウイルス性腸炎になるので、妻も僕も昨夜は今回もそうだろうぐらいの認識でした。
しかし僕が早朝に出発した後もしつこく痛がるので、妻(看護師)がお腹を診てみたそうです。
すると特にMcBurney点が痛がり、しかも反跳痛もある。
いつもの腸炎と痛がり方が違うということで、自転車で近所の日赤へ。
すると上記診断をされたそうです。
僕はあんとんさんとなみへいさんを烏丸御池に降ろして、病院へ。
手術(腹腔鏡下虫垂切除術:通称ラパアッペ)は12:00過ぎに始まり、13:30頃にope場から出てきました。
僕は13:00過ぎに着いたのでなんとかope場へのお迎えには間に合いました。
妻「お友達と出かけるって言ってたから、虫垂炎ぐらいじゃ帰って来ないかと思った」と。
いやいやいや、かわいい、かわいい子供のことですから、帰ってくるでしょう(笑)。
まあなんとか順調に手術も終わり、経過は良好です。
僕も2010年に急性虫垂炎で手術を同じ病院で受けているので、虫垂炎のツラさは分かります。
腸炎と勝手に判断して悪かった。
まあ快方に向かっており、よかったです。
11/2には自宅退院しております。
なんともバタバタした1日でした。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 5 ) | Trackback ( )
2016 10/30の拝観報告2(岩王寺 開帳法要)
写真は、本堂内陣
9:30頃に縁城寺を出て、京都縦貫道に戻ります。
綾部安国寺ICで降り、やってきたのが綾部の岩王寺(しゃくおうじ)です。
以前8月に1度来ているのですが、今回はなみへいさん情報で10/30~11/1まで33年ぶりに秘仏の本尊薬師如来像の御開帳があるとのことでしたので来てみました。
しかしこの岩王寺。
Googleなどでも岩王神社と場所がゴッチャになっているので、独力で辿り着くのは結構困難です。
行かれる方がおられるかは分かりませんが(笑)、早めに本編を掲載しようと思います。
さて10:30頃に到着したら、まだ本堂で法要中。
その間は茅葺の表門や方丈などを見ていました。
そして10:40頃に法要終了。
住職さんや本堂におられた役員さんらは本堂を出て記念撮影へ。
本堂から皆さん出られたので、僕たちや地元の方々は逆に本堂内へ殺到(笑)。
じっくりご本尊を観て、お参りさせて頂きました。
前日の総会まではこの件を全く知らなかったので、なみへいさんには感謝です。
しかし「どこでその情報を知ったんですか?」と聞くと、
「ネットの綾部新聞です」と。
チェック網がスゴイですね(笑)。
こちらも到底御朱印を頂ける感じではなかったので、10:50には次へと向かいました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2016 10/30の拝観報告1(縁城寺 開帳法要)
写真は、収蔵庫
総会翌日の日曜日。
この日は朝から拝観です。
あんとんさん、なみへいさんと集合して、7:00に京都市内を出発。
京都縦貫道をひた走ります。
与謝天橋立ICに到着。
この日の15:00~さらに先の京丹後大宮ICが開通予定。
もうちょっと早ければ使えたのに・・・下道を走ります。
そして9:00過ぎに到着したのが縁城寺です。
そもそもは2014年5/5に来ており、さらに今年の夏には京博で本尊十一面観音菩薩の展示がありました。
2014年にお邪魔した時から2016年の秋に開帳法要があると伺っていたので、2年越しの念願でした。
特に今年の夏に京博でお目にかかっているので、「久しぶり!お家まで来たよ!」って感じです(笑)。
この日は地元を中心に非常にたくさんの方が来ておられました。
想像を遥かに超える数でした。
当日は本堂も全開。
内陣の千手観音像はお前立です。
そして本堂の裏手に収蔵庫があります。
その石段下に並びます。
並ばないといけないぐらいの人でした。
内部にはアノ京博でお目に掛かったご本尊が。
しっかりお参りさせて頂きました。
御朱印は対応できるような雰囲気ではなかったので諦めましたが、以前なかった由緒書きは今回新調されていました。
9:30頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
美山 かやぶきの里2 一斉放水
図は、周辺の地図
毎年5/20と12/1に防災訓練で、かやぶきの里で一斉放水が行われます。
2016年5/20金曜日に参りましたが、ものすごい人でした。
5/20の方が気候がいいので、12/1よりも混雑するそうです。
まず13:30から放水なので13:00前に到着すると、1番近い駐車場1は大型バスや早くから来ている車で満車でした。
係りの方にさらに2km先の美山自然文化村 河鹿荘の駐車場を案内されました。
府道沿いにはパトカーも3台ほど監視しているので、路駐も出来ません。
車でA地点まで進み右折、美山自然文化村 河鹿荘まで進みますが、既に手前の駐車場2も満車。
結局1番奥の駐車場3まで行きました。
ここからかやぶきの里まで2km以上離れているので、河鹿荘から駐車場1まで無料シャトルバスが運行されています。
しかしこのバスの定員が20名程ですので、並んでいる列の1/3ぐらいしか乗れません。
バスも2~3台運行のようですので、なかなか来ません。
もし歩くのであれば、A地点まで戻らずに、B地点経由で行った方が近いです。
さてかやぶきの里まで戻ってきます。
ビュースポットとしては、図の赤い線のあたりがいいでしょう。
ただし人がいっぱいなのと、黒点のあたりにも1つ消火栓があり水が噴き出すので、そこは避けた方がいいでしょう(図内写真の右端)。
13:25頃に集落から出るように放送があります。
13:30にサイレンが30秒ほど鳴った後、1分程の空白があります。
そして13:31 30秒あたりから放水が始まります。
しかし放水は全部が同時に始まるのではなく、黒太矢印のように東から順に放水が始まります。
放水は約5分間続き終了です。
また帰りは皆さんが一斉に帰るので、府道38号線はかなり渋滞します。
洛北マイナー散策の索引
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
次ページ » |