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2022 11/12の拝観報告1(平安女学院 明治館 室町館、聖アグネス教会 京都モダン建築祭)

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写真は、明治館の講堂。

さてモダン建築祭2日目の土曜日です。
朝から行こうと思ったのですが、妻がこの日の9:00から近所の医院でコロナワクチン5回目接種を予約してくれていました。
早々に接種して、すぐさま9:30に向かったのが平安女学院 明治館です。

9:30着で20番目ぐらいだったでしょうか。
その後も列は伸び続け、開場の10:00には100名弱ぐらいになっていたのではないでしょうか。
列の前にはあきさらささんやfrippertronicsさんがおられました。

こちらは平安女学院の職員や生徒さんが積極的に運営されていた印象でした。
外観からしっかり拝見。
そもそも敷地内になるので、通常では外観もしっかり観れないので。

そして内部へ。
白い壁にペッパーミントの扉や窓枠がきれいです。
そしてやはり2階の講堂でしょう。
大きなハンマービームが印象的です。

人が多めだったので、なかなかきれいな写真が難しかった感はあります。
なのでこの上の写真にはからくりがあります。
それは後ほどw

聖アグネス教会は中には入りましたが、府庁界隈まちかどミュージアムと公開箇所が違わないことだけ確認して出ました。
続いて室町館にも一応行きましたが、現代建築で屋上の眺望だけ。

10:25頃にこちらを出ました。

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2022 12/8の拝観報告3 最終(南座 當る卯歳 吉例顔見世興行)

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写真は、まねきの上がる玄関。

さてぎおん徳屋を出て、13:45頃にやって来たのが南座です。
もちろん毎年恒例の顔見世興行です。
ちょうど開場したところでした。

今年も仁左衛門さんが出られる第2部。
席は6列の19番。
この辺りだと臨場感が強いです。

14:10から開演。
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恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)
封印切(ふういんきり)
飛脚問屋の亀屋忠兵衛(中村鴈治郎)は井筒屋の遊女梅川(中村扇雀)と恋仲。
身請け金が工面できずにいたところ、イヤミな丹波屋八右衛門(片岡愛之助)が身請けすると現れます。
丹波屋八右衛門はお金をポンと出すも井筒屋の人からも不評の様子。
そこで忠兵衛の悪口を言い出したところ、影で聞いていた忠兵衛も堪忍袋の緒が切れ、「三百両もあるから、これで身請けする」と啖呵を切って八右衛門を追い返します。
井筒屋はめでたしの雰囲気になるのですが、実はこのお金は公金。
当時公金の横領は死罪。
梅川と2人になった忠兵衛はそのことを告げ、2人で死を覚悟して逃走するというお話。
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登場から総じて明るくて、能天気そうな鴈治郎 忠兵衛ですが、封印を切ってからの落ち着きのなさ、ただよう悲壮感がよく出ていましたね。
またそこに至るまでの愛之助 八右衛門の執拗なまでの挑発と、徐々にヒートアップしてとうとうという鴈治郎 忠兵衛のかけあいも良かったです。
井筒屋の女将さんやご主人が鴈治郎 忠兵衛の味方をするその気持ちが、逆に封印を切らせる後押しになっちゃってるのも、悲しいもんですね。
もちろん鴈治郎 忠兵衛と扇雀 梅川も兄弟で息ピッタリでした。

15:35に幕で、25分の休憩。
今回から場内での飲食がOKになりました。

そして16:00。
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「松浦の太鼓」
序幕 両国橋の場
雪の降る元禄15年12月13日の両国橋に俳人 宝井其角(中村歌六)がやってきます。
そこへ煤竹売りが来るのですが、これがかつての俳諧の弟子であった
赤穂浪士の大高源吾(中村獅童)
源吾は赤穂藩が改易になり、煤竹売りに身を落としていました。
そういう事情もあり源吾の妹 お縫(片岡千之助)は、其角の口利きで平戸藩の藩主・松浦鎮信(片岡仁左衛門)のお屋敷に奉公しています。
其角が声をかけ再仕官を勧めますが源吾は断ります。
またみすぼらしい格好の源吾に其角は松浦候から拝領した羽織を着せてやります。
別れ際に其角が「年の瀬や水の流れと人の身は」と詠むと、
源吾は「明日待たるゝ その宝船」と、謎の付句を返して去ります。

二幕目 第一場 松浦邸の場
句会の催されている平戸藩主・松浦鎮信のお屋敷。
其角も呼ばれています。
そこへお縫がお茶を点てにやってきました。
お縫を見た松浦候は不機嫌になります。
原因を探るとどうやら、いつまでたっても赤穂浪士が吉良に敵討ちをしないのが気に入らないようです。
松浦候は兵法「山鹿流」を学んでおり、赤穂藩家老の大石内蔵助とは同門。
そういう点からも心を寄せていました。
一旦其角が機嫌を収めますが、昨日源吾に遭ったこと、自分の羽織を渡したことを何気なく話したところ、松浦候は再び怒り出します。
源吾が敵討ちもせず、町人暮らしに甘んじていること。
さらにそんな輩に自分の羽織を渡したのが許せなかったのです。
仕方がないので、其角お縫を連れて松浦候の屋敷を出ようとします。
その時前日別れ際の「年の瀬や水の流れと人の身は」に対する源吾の付句「明日待たるゝその宝船」の話を松浦候にします。
さてどういう意味か・・・と思案していたら、
隣の吉良邸の方から聞き覚えのある太鼓の音が。
松浦候が指折りリズムを数えると、これは正しく山鹿流の陣太鼓。
赤穂浪士の討ち入りを確信し、「宝船はここじゃここじゃ!」と大喜びします。

二幕目 第二場 松浦邸玄関先の場。
助太刀のためと馬にまたがる松浦候を、家臣たちが必死に止めています。
そこへ源吾が登場。
討ち入りを終え本懐を遂げた源吾松浦候は、今までの顛末を聞きます。
見事な経過と今後の覚悟を滔滔と語る源吾に心を打たれた松浦候
源吾を讃えて幕となります。
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松浦の太鼓は秀山祭で上演されたのが「古典芸能への招待」で放送されていたので、それで予習できました。
まあやっぱり仁左衛門さんですよね。
今回は3枚目っぽいいわゆるバカ殿役ですが(笑)、まあカワイイですね。
何回も言いますが、あんなにカッコイイ78歳がいるんですもんね~~。
其角は放送された秀山祭でも歌六さんでしたので、一層違和感がなかったです。
しかしアレだけ討ち入りしないことでイライラさせた後での、陣太鼓。
スッキリしますよね。
其角もお縫も面目躍如でしたし。
細かいところでは近習達の殿への毎度の「太鼓持ち感」も、クスっと笑えましたね。

17:15に終演。
今年も非常に楽しい顔見世興行でした。

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2022 12/8のおやつ報告2(ぎおん徳屋)

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写真は、本わらびもち 1,280円。

レストラン菊水を出て、花見小路に向かいます。
13:10頃にやって来たのが、ぎおん徳屋です。

結構な有名店でしょう。
本わらびもちですね。

以前からここの前を通るのですが、土日は絶望的な行列。
今回は平日だし、12時開店ですぐに来れるし、南座の開場が13:40頃なので、非常にいい条件が揃いました。

到着すると、さすが紅葉混雑期終了直後の平日。
そのまま入店出来ましたw

注文はもちろん本わらびもち。
わらびもち自体に和三盆の甘みがあるので、そのままでもOK。
さらに両脇に黒蜜ときなこが付いています。
冷やしている氷はかき氷の氷なので、黒蜜やきなこを付けて頂くことも出来る仕様です。

さて本わらびもちです。
弾力が片栗粉とは違います。
モチモチがスゴイ。
個人的には半分ぐらいに切って頂く方が、しっかり味わえる気がします。
和三盆のほのかな甘みがいい感じ。
むしろ黒蜜やきなこを付けた方が「その味に占領される」ので、プレーンで頂くのがよいかと。

本わらびもち、美味しかったですね。

13:35頃にこちらを出て、最終目的地へと向かいました。

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2022 12/8のランチ報告1(レストラン菊水)

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写真は、2階。

本来はモダン建築祭の続きですが、今年もまたまた「時期を逸するとどうしようもない」ので、先にこちらを掲載します。
もうこの時期ですので最終的な着地点はバレてますよねw

さて昼からお休みを頂いて、12時にやって来たのがレストラン菊水です。
ランチを頂くのですが、事前に予約をして2階で頂きます。

       

予約で頂けるランチは、ディネット 3,850円。
1:鴨ロース肉のコンフィ
2:本日のスープ(この日は王道のコーンスープ)
3:エビフライとハンバーグ盛り合わせ(ビーフシチュー、スモークサーモンから1つ選択)
4:本日のデザート盛り合わせ
これにライスorパンと、食後のコーヒーが付きます。

レストラン菊水は立地も良くリーズナブルなので、1階は結構混みます。
その点2階は予約制なので、ゆっくり静かに頂けるのがいいですね。

想像を裏切らない満足感でした。

13:00頃にこちらを出て、次へ参ります。

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2022 11/11の拝観報告8 最終(京都市武道センター 京都モダン建築祭)

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写真は、武道センター内部。

時忘舎を出て、自転車でさらに北へ。
そろそろいい時間になって来たというか、疲れてきましたw

15:35にやって来たのが、京都市武道センター(旧武徳殿)。
こちらもこの日だけなので、ハズせません。

こちらも京都府庁旧館、聖ハリストス教会と同じく松室重光の設計。
さらに北側の唐破風屋根は、後に亀岡末吉が増築しています。

外観はもうお寺。
和風建築ですが、内部に入ると講座の話にもあったように「柱がない」んですね。
トラス構造なので、近代建築です。
トラス構造にすれば、武道場なので中央のスペースが広くとれると考えたんでしょうね。
通常は競技者しか内部に入れないそうなので、いい機会でした。

15:50頃に終了。

モダン建築祭初日。
革島医院(整理券)→京都市役所→膳處漢ぽっちりでランチ(予約)→寺江家住宅→六文字屋 榎邸(予約)→ウェスティン都ホテル(整理券)→時忘舎→京都市武道センター。

まあなかなかいいところでしょう。
フォーチュンガーデン京都は諦めましたが、去年の「モダン建築の京都」の企画の食事+館内案内で各フロアに入りました。
今回は階段と屋上だけだったようなので、まあしょうがないところですね。

充実していましたが、とにかく疲れましたw

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2022 11/11の拝観報告7(時忘舎(旧竹中精麦所) 京都モダン建築祭)

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写真は、店内。

ウェスティン都ホテルを15:10に出て、神宮道から側道に入り、
15:15にやって来たのが、時忘舎こと旧竹中精麦所です。

こちら以前は喫茶をされていたそうですが、僕が気になった時にはもうしておられない感じでした。
見学できたのは左手の旧工場の方だけ。
右手の主屋も見たかったですね。

こちらも3日間の公開ですが、時間も時間だったので結構人が多かったです。
現地ではアマ会のざしきわらこさんにお会いしました。
この日皆さんおっしゃるのは、やはり「革島医院に行けなかった」の話題でしたね。

元は水車のある工場ですが、内部はきれいにリノベーションされていました。
しかし前の水路や天井の辺りは工場の面影が残っていました。
なんとかちょっと離れた外観写真を撮って、15:30頃にはこちらを出ました。

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2022 11/11の拝観報告6(ウェスティン都ホテル 京都モダン建築祭)

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写真は、村野スイート。

千本今出川の六文字屋 榎邸を出たのが14:10。
次のウェスティン都ホテルが14:40。
自転車で一生懸命走って、5分前ぐらいに着きました。
下りでよかったですw

ウェスティン都ホテルはこの日だけ。
15人1組かな、ツアー形式で回ります。

まずはエレベーターで8階へ。
8階の北西の角にあるのが村野スイートです。
ウェスティンの北西角なんで、京都市内が一望です。
1番いい場所ですね。

お部屋も横に4つぐらい繋がっていますが、入れたのは最初のリビングのところだけ。
隣のベッドルームは入口までで、さらにその奥はかすかに見える程度でした。
室内はすべて角がなくて丸いんですよね。
また室内の調度品も村野のデザイン。

こちらでゆっくり15分ほど。
そして階段で7階に降りますが、この通常使わない非常階段も村野藤吾のデザインでした。

7階に降りて佳水園の外観。
通常は佳水園内にも入れるのですが、大人数なのでヤメておいた感じでしょうか。
建物の外観を楽しみました。

そしてロビーに降りてきて、ちょうど30分。

15:10にこちらを出ました。

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2022 11/11の拝観報告5(六文字屋 榎邸 特別公開 西陣CROSS WEEK)

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写真は、2階座敷。

さてモダン建築祭を回っている話でしたが、少し話を遡ります。
9/4に西陣の六文字屋 榎邸で落語会がありました。
Kさんは行かれたのですが、僕は諸事情で行けませんでした。

そしてそれ以降インスタをフォローしていたら、11/11~11/15までの「西陣CROSS Week」に合わせて何か企画をしようかと言っておられました。
しかし前日になってもHPでもFBでも告知がないままでした。
そこで11/10の16時頃に、Tさん、あきさらささんに「結局榎邸って何もしないのかな~~」ってSNSでつぶやいたんです。
すると10分後ぐらいにKさんから「見つけました~~~!」と報告が。
西陣CROSS Weekの参加店舗のたくさんある案内の中から、
「期間中の平日(つまり11/11、11/14、11/15)は事前予約制で広間、庭園の見学」と書いてあるのを見つけられました。

するとSNSのみんなの更新が止まりました。
みんなすぐにTELしてんのw
翌日の話で、先方の営業時間が17時。
その時点で16:30頃でしたので、しょうがないですよねw

結果、Kさんが13:30から、あきさらささんが15:00で予約され、出遅れた僕はどちらかに乗っかることにしました。
そしてウェスティン都ホテルが14:40~だったので、自動的にこちらは13:30にしました。

店の間、中庭、1階座敷、庭園、庭園奥の茶室っぽい離れ
そして当初は予定になかった2階の座敷も見学させて頂けました。

 14:10頃に見学を終えて、モダン建築祭戦線に復帰しますw

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2022 11/11の拝観報告4(旧寺江家住宅 京都モダン建築祭)

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写真は、1階座敷。

膳處漢を出て、次に向かったのが近くの旧寺江家住宅です。
食事の予約がある際は食事の前後のどちらにでも行けるように、1つは近くをプランに入れることが多いです。

さらにこの日は11/11。
実は妙心寺 花園法皇忌でした。
しかし事前のリサーチで今年の副席は大法院
マジでレア塔頭じゃなくて助かりました。
これで妙心寺まであったら。死んでましたw

さて旧寺江家住宅です。
こちらもそうですが、町屋ですが道に面した側を洋館にしましたパターンですね。
洋館の方の内部はかなりきれいにリノベーションされていました。
こちらは中には入れず、外から見る仕様。
通り庭に入り、奥の座敷には入れました。
先着で呈茶がありましたが、それどころではなかったですw

そして通り庭の奥に離れがありました。
両方とも登録有形文化財 です。

一通り見学して、13:00過ぎにこちらを出ます。
ここで一旦モダン建築祭を離脱します。
 
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2022 11/11のランチ報告3(膳處漢ぽっちり 京都モダン建築祭)

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写真は、2階の個室。

自転車で移動して、11:30前に膳處漢ぽっちりに到着。
この日は11:30からアマ会の至誠館さん、frippertronicsさんと個室ランチを予約していました。

到着するとお店の方が「建築祭予約ですね。特典のドリンクサービスと、建築資料を渡ししますが・・・」
「その前に1階の奥や2階はお客さん来られてないので、先に見学されてはどうでしょう」と先方から提案してくださいました。
素晴らしい気遣い!!!

おかげさまで庭園のある1階奥の蔵、4畳半の和室、2階のすべてのお部屋を拝見し写真撮影出来ました。

       

さて食事です。
個室予約できるのは4,500円以上のコースからでしたので、4,500円の膳處漢膳にしました。
アマ会はこういう予約を提案しても、乗って下さる方がおられるので助かりますw
1:前菜盛り合わせ
2:蟹と豆腐のスープ
3:にらまんじゅう
4:四川の豚バラ漬け物蒸し
5:海老いか帆立銀杏炒め
6:ふかひれ麺
7:デザート
でした。
ここでも6の前に「先を急がれるのでしたら、デザートも一緒にお持ちしますが」とお気遣いを。

食事を持ってきた際の我々の会話の内容を聞きつつ、気遣いしてくださる素晴らしい店員さんでした。

もちろんお食事も美味しかったですし、内部も結構見れましたし、
3人で作戦会議もしつつ(笑)、12:40頃にこちらを出ました。
 
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2022 11/11の拝観報告2(京都市役所 京都モダン建築祭)

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写真は、正庁の間。

さて当初はすぐに市役所かフォーチュンガーデン京都に行こうと思っていましたが、どうやらそう甘くはなさそうだと気付きました。
この日しかないウェスティン都ホテルも整理券が配られると現地情報が入ったので、革島医院終わりでまずはウェスティン都ホテルに行きました。

この日の移動は機動性の高い自転車。
朝から京都市役所前のコイン駐輪場に停めたのですが、これでウェスティン都ホテルに行くと「帰ってきたら駐輪スペースがなさそう」だと思い、ここは地下鉄で蹴上駅に向かいました。
ウェスティン都ホテルの入って左手奥で整理券が配られ、頂いたら14時台。
やはり判断は正しかったです。

さて参観に戻りますが、11:30から膳處漢ぽっちりで食事の予約をしてたので、まずは膳處漢にすぐ移動できる京都市役所に行くことにしました。

土日も後ほど公開されることになったのですが、土日は市役所職員さんがいないこともあるのでしょう、ツアー形式でした。
それだと待ち時間が出る可能性があるので、もうこの日に行っておくことにしました。

まずは正庁の間に直行。
新しく復活させたものですが、まあ観たいですよねw
平日に来ても扉が閉まっているので。

次に京都市議場へ。
こちらではボランティアでアマ会の桜さんが入場チェックをされていましたw
市議場は昨年子供をダシに使って(笑)来ているので、サラッと。
写真も人が多くて無人はムリでしたしね。

ここ終わりで11:20。
もう膳處漢に直行しないといけない時間でしたね。

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2022 11/11の拝観報告1(革島医院 京都モダン建築祭)

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写真は、医院内部。

掲載時は紅葉も落ち着いた12月ですが、やっと京都モダン建築祭の話題です。
この週末はいよいよ第1回のモダン建築祭でした。
しかし結局蓋を開けるとも3日間とも
「モダン建築祭メインだけど、毎日それ以外の場所1つ」
の拝観メニューになりました。

さてモダン建築祭です。
いろいろありますが、個人的には行けていなかった京都市役所の正庁の間が絶対に行きたかったので、11日の金曜日は早々に有給休暇にしていました(のち土日の公開を発表)。
当初はざっくりの予定でしたが、直近になるとアマ会内でも話題になりました。
すると内部が広くなさそうかつ、レアな革島医院と加納洋服店は「入場制限がかかる」だろうと。
しかし希望者は多そうなので、「かなり並ぶことになるんじゃないか」という話になりました。
スムーズにたくさん回りたいので、ここはまず革島医院を初日平日の朝1番で行こうということになりました。

当日の朝9:00前、僕、あきさらささん、シヲさん、frippertronicsさん、Tさんの順で到着。
結局20分毎に5人ずつの整理券制だったので、入れるのは1時間15人×7(10:00台~16:00台)=1日105人だけ。
我々は10:00からの5人で1番に内部に無事入れました。
しかし10:00開始の段階で、既に40名ぐらい並んでおられましたね。

外観で左手のドームの部分は住居棟で今回公開はなし。
右手の三角屋根の医院棟の公開でした。
南の側面の医院玄関から入ります。
詳細は今後の本編に掲載しますが、1階には待合、診察室、処置室や手術室があり、やはり特徴的なのは上の写真の玄関から待合の部分ですね。

そして2階は入院室。
事前の「集まれモダン建築のオンライン」でも話があったように、天井の意匠が部屋ごとに異なるのが面白かったです。

5人で30分内部にいる時間が与えられますが、案内人さんと一緒に一団で行動。
我々は5人で相談しながら組織的に写真撮影をしつつ回れたので、非常に効率的だったと思います。

満足して、10:30にこちらを出ました。

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2022 11/6の拝観報告4 最終(風の和音 わんでい マルシェ)

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写真は、茶室 衣翠庵の内部。

達磨寺こと法輪寺を出て、西大路通から一条通を西へ。
まずは仁和寺の駐車場に車を止めます。

14:40に徒歩でやって来たのが、風の和音です。
比較的最近の10/16にも来ています。
前回あらかた内部は拝見したのですが、もう1回。
ご存じとは思いますが、結構しつこいんですw

もうあと1時間で終了ということもあり、結構人が少なかったです。
お茶室のでの呈茶も1人で貸切でしたし。
その分存分に拝見と撮影が出来ましたw

そして主屋の広間と離れも。
主屋の広間は当たり前ですが、イベントの品物がたくさん置いてあったので床の間などは今回はしっかり見えず。
でも庭園の方は結構紅葉が進んできていましたね。

15:00過ぎにはこちらを出て、この日はこれで帰宅しました。
 
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2022 11/6の拝観報告3(法輪寺 花園大学 茶道部 秋季茶会)

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写真は、茶室 佛云庵。

西大路通と北大路通の角の1日貸し(770円)パーキングを出ます。
そのまま西大路通を南下して、13:20頃にやって来たのが達磨寺こと法輪寺です。
この日はこちらで花園大学茶道部の秋季茶会がありました。
当初は予定に入っていなかったのですが、直前に見つけたので急遽入れました。
法輪寺は通常でも拝観可能なんですが、案内を観ていると見たことない茶室が。
僕の記憶では当てはまる景色がなかったので、すぐさまgoogle mapで見てみると、本堂の裏側にお茶室があるじゃないですか。
恐らくここでしょうw

昼過ぎなんで、もう待合に先客はお2人だけ。
先の席が始まったばかりの様で、結構待ちました。
その後ご夫婦2人と大学茶道部らしき女性3人が来られ、この席は8名でした。

13:45頃に席入り。
本堂の左手の廊下から裏に回ります。
用意されたわらじで露地庭園に降ります。
お庭の中央に茶室があり手前に貴人口がありますが、これは帰り口。
水屋を経て奥に回り込むと躙口があるので、そこから入ります。
しかし入るとまずは3畳の控えの間で、さらにその障子の向こうが6畳台目の本席という変わったお茶室でした。

時代を感じたのは、煙草盆がなくて代わりに消毒ボトルの入った箱が置かれていました。
ちゃんとお席が始まる前に1人ずつ回して手の消毒ですw
お菓子はいと達のクマモナカでした。
お点前は1年生のようで非常に緊張されていましたねw

14:20頃に終了し、次へと向かいました。
 
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2022 11/6のランチ報告2(京都 喜Shin)

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写真は、本館 1階。

大北山を下山して11:55。
そこから徒歩でやって来たのが、京都 喜Shin。
金閣寺のすぐそばなので、非常に近いです。
イノベーティブフレンチのお店で、今回で3回目。
今回は予約の際に敢えて「本館希望」と書いたら、ちゃんと対応してくださいました。

         

注文はいつものシングルメインのランチコース。
最初のオードブルは毎回違う感じです。
2皿目やスープは既視感がありますが、まあ美味しいしこの料金帯なのでいいでしょう。
メインも松阪ポークのも前回と同じ感じ。
美味しいのは美味しいです。
次回は魚にしようかな。

まあでも4200円のコースでこの内容だといいともいますし、
個人的にこちらが使いやすいのは、
「早く食べてもそのペースで出してくれるため、1時間での終了が見込める」
ので、拝観予定が非常に組みやすいんです。

予定通り(笑)13:00に終了して、次へと向かいました。

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