大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

三春滝桜(2012年撮影)

2013-04-01 18:46:56 | イベント
2013年4月1日 曇り
今日も曇って小寒い一日でしたね。大山鹿は寒さにも負けずにキチンとお勤めしてきました。大山鹿さん、(^-^)エライ。あの夏日の騒ぎはどうなっちゃのでしょうか。今日は週末花見をした人たちも多いと思いますので、花見を調べてみました。物の本によると、花見の起源は「桜が咲いた頃に、田んぼの神様にお神酒を供えて、豊作を祈願した」のが始まりだそうです。大事な農作業の始まりのお祭りだったのですね。更に、その本によれば、奈良時代の花見は梅の花で、平安時代人なってから山桜を眺めたようですよ。ソメイヨシノはごく最近になってからなのでしょうね。秀吉公が醍醐寺で催した花見は「醍醐の花見」として歴史に名を残していますよね。醍醐味はこれを例えた言い伝えかも? 桜最高ですね。写真は、昨年、三春の滝桜を見物に行った時のものです。何んと、樹齢1000年とも言われる紅枝垂の巨木で、国の天人記念物に指定され、日本三大巨桜の一つとして知られています。今年は宇都宮辺りの枝垂れ桜が満開とのニュースが流れていましたから、20日頃が見頃になるのでしょうか?今年も行けると良いですね。
圧巻の三春の滝桜をご覧下さい。人だかりが凄まじいですが、ご容赦ください。三春町としては一大イベントになります。街の人口の何倍もの人が押し寄せるのでしょうね。


今日は更に吉報がありますよ。3月28日ブログで写真を載せられなかった一輪草が見つかりました。三春の滝桜と同じ日に撮影した写真の中に埋もれていました。一輪の花ですが、きっとニリンソウと思って葉を見たら、ニリンソウではありませんでした。( ;∀;) カンドーシタですよ。繰り返しになりますが、一輪草の葉はキクザキイチゲの様な切れ込み深いものです。ゆっくりと、イチリンソウをご覧下さい。


お休み前の一枚はシンビジウムにしましょう。これも滝桜のホルダーに埋もれていました。蘭の様な花形ですよね。ワインカラーもシンビジウムとしては珍しい色合いですね。