大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

別所の湯、そして、世界の山ちゃん対抗の手羽先料理

2013-04-21 11:20:21 | 丹沢
2013年4月21日 雨後曇り
冷たい雨の朝となり、気温もグーンと冷え込んでしまいました。大山鹿のアパートでは段取り良く冬物は全て仕舞い込んでしまったので、着る物が無くて大騒ぎとなりました。仕方が無いので、春物を重ね着しています。終には仕舞い込んだ布団を引っ張り出して炬燵に潜り込む始末です。北日本や山岳部では雪となっている様ですから、半端な寒さではないのでしょう。
昨日は昼頃には雨が降り出しましたから、温泉に逃げ込みました。以前のブログで紹介した清川村の別所の湯です。繰り返しになるかもしれませんが、沢の湧き水でお湯を沸かしていますから、大山鹿の田舎の井戸水でお湯を沸かしたように、何か懐かしい体に優しいお風呂です。金時登山の足柄の湯と同じように、大山鹿ご用達のお風呂です。料金は村営ですから何と700円と超低価格に設定されています。昨日は駐車場から別所の湯までの道端に何と蛇苺の花が咲いていました。以前ブログに書いたように、蛇が舐めているから苺を食べるとお腹を壊すことはおばあちゃんが教えてくれましたが、蛇苺は可愛らしい黄色い花ですね。


別所の湯では、玄関で丹沢の鹿君が出迎えてくれます。また、食事処もあり、本日のメニューが書いてありますから、お腹を空かせて行っても大丈夫ですよ。


今日は午後からご近所の寄り合いが3件連続で予定されていますから、早めにブログをアップします。午前中は雨が降り続き、午後は寄り合いの連続で、休日の楽しみが半減しますね。さて、気を取り直して本日の逸品ですが、世界の山ちゃんに対抗した大山鹿の手羽先を紹介します。世界の山ちゃんの幻の手羽先は2013年4月10日のブログで紹介しましたが、大山鹿の手羽先は塩と胡椒で仕上げた何の変哲も無い焼き手羽先です。しかし、その味は手羽先の本来の味わいを楽しむことが出来て、世界の山ちゃんの手羽先に十分対抗できる品質じゃないかと思っています。無論、手羽先のお供は琥珀色の炭酸水です。しかし、この料理の問題点は、手羽先から大量の油が滴り落ちるので、大山鹿は魚焼きのグリルで遣りますが、それでも、油に火が付く事がしばしばあります。更に、換気扇を最強で回すのですが、アパートの部屋中が焼き鳥の臭いで満ちてしまうことです。この2点をクリアー、或いは、我慢出来れば、塩と胡椒を掛けて手羽先を焼くだけですから、皆さんにも容易に作れます。本当はバーベキュー場で焼くのが一番かも?まあ、兎に角、簡単な料理ですから試してみてください。