大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

菊多の里山

2013-04-28 11:36:05 | 渓流釣り
2013年4月28日 晴れ
今朝は頑張って6時半頃からは山女魚釣りを開始していました。気温は5度以下(途中の温度計が5度でそれより山奥が釣り場)でしたから、正直、逃げ帰ってこようとしました。折角来たのだからちょっとだけ竿を出してみると、塩焼きサイズの山女魚や岩魚が次々と掛かって来ました。こうなれば寒いなどとは言っていられません。やはり、釣りは朝まづめに限りますね。昨日は甘露煮サイズばかりでしたが、今日は塩焼きサイズになりました。多分、十二匹位釣れた様な気がします。昨日も十匹位と書いたら、写真の山女魚を勘定したら十匹いないとツレが教えてくれました。鹿は人様と違って蹄で勘定できるのが、両手と両足を合わせて8までなので、十以上の数は結果として数えられなくなります。鹿も早く進化して、指が5本付くと良いのでしょうが、早く人間に成りたい。
本日の釣果です。


菊多の里山では山桜が今も咲いていました。朝の気温が5度以下ですから、桜も長持ちするのでしょうか。鯉幟とのツーショットと山桜の拡大写真をご覧ください。もう直ぐ、端午の節句ですから、鯉幟が気持ち良さそうに泳いでします。きっと、子供が生まれたのでしょうか。こんな風景は日本人が忘れかけている里山の風景でしょうか。



おまけに、黒毛和牛君たちが放牧されていました。山間の牧草を気持ち良さそうに頬張っていました。米沢にいた米ちゃんの親戚でしょうか?こっちを見ている様ですが、何か警戒しているのでしょうか。


本日の逸品はタラの芽の天ぷらと釣れたての山女魚から揚げです。春を満喫できる一品ですね。大山鹿の丹沢辺りでは3月30日のブログで紹介したように、タラの芽の天ぷらを頂きました。更に、菊多の里でも平野部では4月5日ブログで蕗の薹とタラの芽の天ぷらを堪能しました。そして、今回のタラの芽は山間部の山女魚釣り場付近で採取したものです。同じ食材でも場所によって1ヶ月近く楽しめるのですね。


さて、今日は早めにアップしましたが、明日は丹沢への移動日になりますから、ブログのアップは遅れるかもしれません。