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大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

野蝶 権現山

2013-06-01 16:17:22 | 野鳥撮影
2013年6月1日 晴れ後曇り
早いもので6月1日の衣替えの日になりましたね。この衣替えの風習は平安時代にも記録がある様ですよ。皆さんも大事な服はクリーニングを忘れずに行ってから、防虫剤を入れて箪笥にしまってください。今日の午前中は晴れて気持ち良い天気でしたが、午後には雲が掛かって肌寒い感じでしたが、皆さんは外遊び出来ましたか?大山鹿は野鳥観察にちょっと出遅れて7時半頃から10時頃まで粘って来ました。朝は早くから撮影していた方々によると、5時半頃にキビタキの♂が水飲み場に現れて、オオルリは1秒位の短時間近くの枝に止まったそうです。5時半と言うと大山鹿は未だ夢の中だった様な気がします。朝まずめの釣りの様に可也気合を入れて行かないと駄目なのでしょうか?結局、何時ものメンバーしか撮れませんでした。明日にでも捻ったものをアップしますから楽しみにして下さい。今日は権現山の風景をお届けします。
先ず、イチモンジチョウ(一文字蝶)からにしましょう。最初、見つけた時は5月28日のブログで取り上げた大名セセリ(大阪もんタイプ)かと胸を躍らせました。関ヶ原以西の大阪もんタイプが権現山で見つかれば世紀の大発見になる訳です。慎重な大山鹿は帰宅後丁寧に調べなおすと体の形がセセリ蝶とは違っていて、タテハチョウ科に属する一文字蝶と分かりました。ミスジ蝶と言い、もう少し名前の付け方に統一性が欲しいですね。結局、最初に見つけた人が勝手に命名するので、法則性が無いのでしょうね。

次の蝶はツバメシジミ蝶(燕小灰蝶)の♂です。瑠璃色の羽が綺麗で、燕の尾の様な突起が後ろの羽に出張っていることから命名された様ですね。写真は後ろ羽根が確認できないのが残念ですね。兎に角、小さくで綺麗な蝶でした。

そして、皆が良く知っているモンシロ蝶ですよ。なかなか、止まらないので撮影に苦労しました。

馬場道から尉鶲(♀)の栖になっていた階段をご覧下さい。新緑から、夏の深緑の木々に変わっています。もう直ぐ雨が降り続く季節になりますが、季節が移り変わるのは早いですね。馬場道に咲いていたホタル袋と合わせてご覧下さい。


座敷犬の忘れ物です。「めん羊の里」の桜の枝で寂しそうにしていましたよ。飼い主の方、ブログを見たら救出にε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!! 頼みます。