大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

中華そば「つたふじ」

2013-06-27 18:39:31 | 旅行
2013年6月27日 晴れ
昨日の激しい雨もあがって晴れの一日となりました。今朝、相模国一ノ宮にある神社の茅の輪潜りのポスターを通勤途中に見かけました。お正月に輪を潜りましたが、もう半年過ぎてしまうのですね。後半戦に向けた潜りを6月30日から始める様ですよ。今年は弦を剋いで茅の輪潜りでもしてこようかな。
さて、今日は備後地方の話題です。備前、備中とあるので備後辺りかなと思って書いています。今風に言うと福山ですが、倉敷は岡山で、三原は広島ですから、その間にある福山はどっちの県か分からないですよね。まあ、どっちでも良いですが、福山城を眺めていると、先日のブログで紹介した会津の鶴が城を思い出してしまいました。5階建ての天守閣の佇まいが何となく似ていますね。

そして、石垣は忍者返しの様に上の方が垂直に切り立って設計されています。日本の城も石で出来ていて腐らなければ良かったかもしれません。

さて、今日の逸品ですが、中華そば「つたふじ」さんの尾道ラーメンを紹介します。本当は福山ラーメンでもあれば、紹介したかったのですが、九州博多の人気ラーメン店は見つけたのですが、福山なのに何で博多なのかと大阪もんの同行者が言い出したので、近くの尾道ラーメンに吸い込まれることになりました。福山のサラリーマングルメは何なのですかね?主張が少ないですね。しかし、「つたふじ」福山店さんはとても頑張っていて、実は尾道本店よりも食べログの評価は高く3.2を得ています。確かに店の中は込み合っていました。中華そばの特盛が気になりましたが、普通盛りでオーダーしました。また、中華うどんのメニューもあり、一瞬、頼もうとしました。また、サイドメニューにはお握りと稲荷がありましたから、ラーメンで足りない人はお握り、うどんで足りない人がお稲荷を食べるのかなどと想像していました。ところでお味ですが醤油ベースで魚介系の香りが優しく、また、尾道ラーメンの背油もグドク無くあっさりと頂くことが出来ました。昨日紹介した喜多方ラーメン「坂内」さんのスープに似たような感じです。これで500円とワンコインで済むところも人気の秘密でしょうか。次回は中華うどんに挑戦してみます。いっそ名前を福山中華うどんとでもしてみると良いかもしれません。