大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

開成 アジサイ祭り

2013-06-15 17:18:17 | イベント
2013年6月15日 晴れ
梅雨明けの様な蒸し暑さに襲われました。大山鹿は慎重な性格である事は既にお伝えしていますが、今日は朝方曇っていましたが、きっと晴れるだろうなと天気図を見ながら予想できました。そこで、回復が早ければ金時登山、雲が多ければ箱根湿性花園と云う事で、兎に角、箱根に向かいました。結局、山の方は回復が遅く、何とも登山には踏み切れませんでした。湿性花園の様子は追々ブログにアップしますが、午後に訪れた開成のアジサイ祭りが明日で終わってしまう様なので、今日はこのアジサイ祭りの様子をお届けします。興味のある方は明日も天気が良さそうですから、暑さ対策を確りしてお祭りを見に行って頂戴。

 橋の袂の第7駐車場に車を留めましたが、一番近い祭り会場では花菖蒲園も地元の方が開放してくれました。見事な花菖蒲を先ずご覧下さい。


そして、Σ(゜д゜lll)ナント ヒマワリ(向日葵)も立派に咲き誇っていました。まるで真夏の装いでした。紫陽花に向日葵なんて、なかなか見られない組み合わせです。


そのお宅では半夏生の花も咲いていましたから、夏が早く来るお宅なのでしょうか?大きなビニールハウスがあったので、バイオの力を使った/(^o^)\ナンテことは無いですよね。半夏生は面白い野草で花が咲き出すと一番上の葉っぱが白く色を変えます。まるで大きな花弁があるような錯覚を起こしますよね。そして、花が終わると葉っぱは普通の緑色に戻ります。草花も中々ヤってくれますね。


今日は兎に角蒸し暑かったので、虹の持て成しは最高の贈り物でした。


そして、紫陽花たちを連続して( ^ω^)_凵 どうぞ。


明日は10時からご近所の寄り合いが5件連続してあるので、早朝の権現山にでも( Θ_Θ)何でも挑戦してこようかな。

厚焼き玉子

2013-06-14 18:29:13 | グルメ
2013年6月14日 雨、曇り、そして、晴れ
すっきりしない蒸蒸しが続きますね。名古屋や大阪は夏空の猛暑日になっているようですが、関東は台風崩れの低気圧が抜け切れずに、梅雨時の様な天候が続いています。お天気のお姉さん、明日は何とかして頂戴。今日は卵焼きの話をしましょう。先日の県民ショーでやっていましたが、大阪辺りでは昔から出汁巻き卵が人気で、出汁巻き定食なるものがあるらしいです。関東では出汁巻き或いは厚焼き玉子を主役にした定食はあまり有名ではありませんね。更に、調べを進めると大阪もんの出汁巻き卵は東京の厚焼き玉子とは作り方が違うようです。東京では砂糖で甘くしますが、大阪では砂糖を一切使わない様です。また、東京もんは白身と黄身を余り混ぜずに、白身と黄身の色合いを楽しみますが、大阪もんは良く掻き混ぜて、箸で掴むと出汁が滴るような感じに仕上げる様です。東京では一種保存食の様な感じで、硬く焼き上げ、寿司ネタにも使っています。大山鹿の卵焼き(厚焼き玉子)は関東バージョンで砂糖を殆ど入れずに大根オロシでさっぱりと頂くタイプです。大阪もんと東京もんの中間辺りの味付けでしょうか?


厚焼き玉子のお供を勤めたのが、大山鹿スペシャルのツミレ汁です。里芋、コンニャク、大根、キノコ、ゴボウなど野菜をたっぷりにして、ツミレで出汁を取る汁物です。豆腐を入れて醤油味で整えればケンチン汁風になるようです。何がスペシャルかと言うと良く見かける野菜が一品抜けています。まあ、写真を眺めて何が足りないか当てて見て下さい。七味をたっぷり掛けているので分かり難いかも。

お休み前の一枚は珍客がアパートのベランダに現れました。正直、吃驚しました。初めて見るので名前がハッキリしませんが、多分、イモリでしょうか。皆さん、こんな生き物を見た事がありますか?ご近所のペットが逃亡した可能性もありますから、外来種の説も否定できません。兎に角、ワオーでした。


明日は晴れそうで外遊びが出来そうな感じですね。いよいよ、丹沢に突撃となるのでしょうか?

ウチョウラン展のお知らせ

2013-06-13 19:39:32 | ご近所の話題
2013年6月13日 雨
関東地方は雨の一日でしたね。今日もお勤めのある日ですから、雨が降ろうが、槍が来ようが何てことありませんよね。雨めザマアミロですが、土曜日には何とか東に抜けて頂戴です。昨日、時刻を9つから始める話をしましたが、(@_@。9なのかの疑問に大山鹿の(;゜∀゜)o/~>゜))))彡 ツレ!が答えてくれました。古くは唐の陰陽説に起源を発する様で、奇数で一番大きな9は最も活力のある数字と位置付けられてた様です。この理由から、一日の始まりで元気な状態を9としたのでしょう。大山鹿の(;゜∀゜)o/~>゜))))彡 ツレ!さんは若しかしてインテリだったかもしれませんね。これから何でも聞いてみますよ。
 さて、今日はブログ初出のオナガ(尾長)ですが、近所でギーギーと煩く鳴く鳥で、尾っぽが長いのが特徴です。大きさはヒヨドリ位ですから、比較的大きい鳥の部類になります。電線に止まって騒いでいました。

 南関東羽蝶蘭会から「ウチョウランと山野草展」のお知らせが来たので皆さんにもPRしておきます。昨年6月のブログでウチョウランの写真を沢山撮ってきた話をしましたが、今年も展示会がある様です。
 場所:花菜ガーデン県立花と緑のふれあいセンター
 日時:6月21日~6月23日
昨年の写真ですが、こんなに可憐なウチョウランを見学(お願いすれば撮影)が出来るので是非見学しましょう。花菜ガーデンには有料ですが大駐車場も整備されていますから、梅雨の合間の気晴らしになりますよ。

今日の逸品は遂にツレが卵巾着を作ってくれました。お天道様は正直者の見方ですね。味付けが久しぶりで少し濃い目でしたが、何個でも食べられそうな美味しさでした。無論、コレステロールが問題となっている大山鹿の分は一個しか割り当てられませんでしたが….
次回は何時食べられるのか然りげ無く聞いてみます。

むつぎく 浜松餃子 

2013-06-12 17:49:48 | 旅行
2013年6月12日 雨後曇り
通勤時間に雨が降っている日はなんとなく気が重苦しくなりがちですが、皆さん元気でしたか?お天気が良くてもお勤めはありますから、雨の方が悔い無く仕事に励めるではありませんか。天智天皇の水時計が時を告げ始めた6月10日の時の記念日とすることは、昨日のブログで紹介しましたが、時の日を調べていると時刻の呼び方が時代により変化していることが分かりました。子の刻から始まって十二支を当てはめた呼び方は時代劇などの良く出てきますから馴染み深いと思われます。後、良く聞く表現は明け六つなども大岡越前のお話で出てきます。これは九つから四つを繰り返して明け(昼間)と暮れ(夜)を付けて時を表し方式で江戸時代に使われていたようです。江戸時代は太鼓を叩いて時を知らせて居たようですから、十二支と数を併用したのでしょうね。何故、九つから四つなのかは不明です。日中に太鼓が八つなると、明けの八つ時の知らせで、皆さんの大好きなおやつの時間(午後3時)です。今でもこのおやつの風習は残っていて、3時のおやつは文明堂かな。
 さて、時の話で長引きましたが、あんまりだらだら書いていると大魔神が怒り出しそうなのでこの辺でご近所の風景を2-3お届けします。
先ずは怖い大魔神です。

ハナイカダ(花筏)はミズキ科の低木で、別名、嫁の涙と呼ばれて居ます。この時期に実を葉の上に乗せています。確かに花が咲くと筏に乗っている様に見えますね。高尾山山頂付近で6月1日に撮影しました。

同じく、高尾山の山頂付近には赤い木の実が成っていました。美味しそう見えますが、食べられるのでしょうか?

今日の逸品は浜松の餃子です。餃子は宇都宮も有名ですが、実は、浜松の方が消費量は多いようですよ。浜松餃子は野菜を中心にニンニクで味を調えた野菜餃子という食感じで、いくら食べてもメタボの心配が無さそうです。隣で食べていたお姉さんは看板の写真に写った20個盛りを一皿平らげていましたが、罪悪感の欠片もない様子でした。大山鹿は勤め人向けの餃子定食をオーダーしました。これでも8個の餃子が付いて来ますから、浜松餃子を楽しむのには十分でした。浜松と宇都宮でどっちの餃子が美味しいかと言うと、宇都宮は皆が想像するものに近いですが、浜松のはヘルシー系の野菜餃子ですから、正直、甲乙付けがたいですね。因みに、今回、餃子を頂いた「むつぎく」さんは昭和37年創業の老舗で、食べログも3.5と堂々の高評価を得ています。何か「むつ菊」と言う姉妹店らしきものもありますが、今回の「むつぎく」は駅から一番近い浜松餃子の老舗でした。


御岳山

2013-06-11 20:12:43 | 高尾山
2013年6月11日 曇り後雨
台風3号が来て梅雨前線を刺激した為か雨が降りだした一日でした。外回りの労働者諸君は大変でしたね、ご苦労様でした。明日も雨が降り続きそうですが、台風が屁な猪口なので、案外週末は晴れると大山鹿は予想しています。晴れたら天気予報士の資格でも取っちゃおうかな、最近の天気予報のお姉さん達の予報には運座りしています。今週末は晴れますよ。昨日は時の日でしたから、時間は守って頂戴、暦の上では今日が本子の梅雨入りらしいですよ。そして、昨日の時の日は、天智天皇が設置した水時計が初めて時を知らせた記念日とも云われています。
 さて、今日は御岳山の零れ話でまとめます。トップはレンゲショウマ(蓮華升麻)ですが、昨日紹介した小紫陽花を引っこ抜いて蓮華升麻の群生を作った様ですよ。山肌一面が蓮華升麻で埋め尽くされそうな勢いでした。因みに、蓮華升麻はキンポウゲ科の多年草で、花が蓮に、葉が晒菜升麻に似ているので、蓮華升麻と命名された様ですよ。今はやっと蕾らしき物が出来ているだけで、花の見頃は8月だそうです。


モミジの種です。余りにも綺麗なので丹沢大山、箱根・金時、高尾山でも撮影しましたが、一度、ブログで紹介したいと機会を狙っていました。


高尾山でも紹介した雪の下とセッコウですが、御岳山でも可憐に咲いていました。


珍しい鳥の写真を3連発で( ^ω^)_凵 どうぞ。
多分、時鳥♀らしき鳥です。近くで時鳥が囀っていましたから、きっとその仲間と勝手に思いました。


ペアーで仲良しのキセキレイです。宿坊近くに巣を作っているようで朝から晩まで囀っていました。所で、宿坊とはお寺にお参りに来た人たちが泊まる宿のことですが、御岳山には御嶽神社は有りますが、お寺はありません。神社に参拝に来た人が泊まる宿も宿坊と呼ぶのでしょうか?丹沢・大山の麓にも宿坊らしき宿が沢山あります。


締めは、鶯にしましょう。多少ボケていますが電線で鶯が囀っていました。鶯は藪の中で囀るのが普通ですが、御岳山の鶯は変わっていますね。


御岳山、日の出山、そして、三ツ沢つるつる温泉

2013-06-10 19:37:21 | ハイキング
2013年6月10日 曇り時々晴れ
少し風が冷たく感じる一日でしたが、皆さん( ´・ω・`)_イカガ?過ごされました?大山鹿は何時もの月曜日という感じで、お勤め先での体調回復に終始していました。やっと、夕方になって体の怠さが感じられなくなった様な気がします。さて、今日は御岳山から日の出山、そして、三ツ沢のつるつる温泉へのハイキングをお届けします。ハイキングコースでは小紫陽花が見頃を迎えていました。花は派手ではありませんが、ミントのようなハーブ系の清々しい香りが漂ってハイキングする人達を元気づけていました。普通の花の色は純白でしたが、場所によっては紫色が濃いものも有りました。

道中で撮影できたのはホオジロ(頬白)やノスリ(鵟)です。何れも以前ブログで紹介していますが、ホオジロは車のガラス窓に映る自分の姿に体当たりを駆ましていました。縄張りに侵入した相手を威嚇しているのでしょう。


鵟も糞鳶とも呼ばれていることは確か鎌倉大仏コースのハイキングの時にお話したような記憶がありますが、今回は、一生懸命に狩りをしていました。ヒョーッ、ヒョーッと鳴きながら狩りをしていました。鳴き止んだと思ったら高い木に止まりませんでしたから、きっと、野鼠などを捕まえたのでしょう。

そして、三ツ沢にあるつるつる温泉では日の出盛(標高902m)を注文しました。ハイキングの後、温泉に浸かり、そして、琥珀色の炭酸水は最高の贅沢でしたよ。この日の出盛は、因みに、蕎麦が2倍盛られています。ガッチリ頂きました。帰りに乗ったバスも(o^^o)感じの作りだったのでアップします。

今日は日の出盛蕎麦の様にてんこ盛りになりましたが、お休み前にボケていますが、大山鹿が初めて撮ったオオルリをお届けします。これでピントが合っていれば最高ですね。因みに、このオオルリも鳴き声でいる場所を特定して、写真に収めました。ムササビ観察の知恵が役立ちました。

ムササビ観察会 御岳より

2013-06-09 17:47:10 | 野鳥撮影
2013年6月9日 晴れ後曇り
昨日今日と好転に恵まれ無事ムササビを観察してきました。主催してくれた御岳ビジターセンターの学芸員の皆さん有難うございました。どうも御岳ではムッちゃんをムサくん(男の子)とサビちゃん(女の子)と呼んでいるようですが、大山鹿はムッちゃんで行きます。一昨日の午後にムッちゃんの行動パターンなどを教えて貰い、3月24日ブログ高尾山での( Θ_Θ)何でも挑戦が如何に無謀な行為であったかを思い知らされました。若い人たち、学習はとても重要で、知らないと一生出来ないことが沢山ありますよ。この午後のレクチャーやセンターの先生方の学習があったから、夜の観察会でムッちゃんに出会えたような気がします。唯、幸いな事に大山鹿は夕食前の自由時間にラッキーな場面でムッちゃんと遭遇してしまいました。野球に例えると、一回表に打者一巡の猛攻で10点入れて貰ったピッチャーの様に、楽な気分で夜の観察会に参加できました。実は夕方に巣穴から顔を覗かせている寝ぼけ眼のムッちゃんを見てしまったのです。正直、(;゜Д゜)!しましたが、観察会が終了したような感じかも。寝ぼけたムッちゃんを( ^ω^)_凵 どうぞ。

一方、夜の観察会でのムッちゃん捜索は難航しました。赤ライトで森の中を照らすのですが、なかなか見つかりません。因みに、白色ライト、ましてやカメラのフラッシュはムッちゃんには眩し過ぎて目が眩んでしまします。数分間盲状態になってしまいますから、この数分間にテンなどの外敵に襲われる危険性が高まることになります。自然の中は何が起こるか分かりませんから、目に優しい赤いライトでの探索です。

やっぱり決めては食事とする場所を予め観察して知っておくことが肝心です。食事場所は毎日一緒ですから出現場所が予想できる訳です。無闇に赤いライトを当てても仕方ありません。更に、決定打はムッちゃんの雄叫びを聞くことです。美味しいモノを食べた時などついつい叫ぶようですよ。これで居場所が100%判定可能になる訳で、五感を研ぎ澄ますことも重要ですね。下から写した写真なので白いお腹が写っていますが、下が騒がしいので、何事かと見ているのでしょうか?黒い瞳の様なものも写っています。7時頃から9時半過ぎまで2度ほどムッちゃんに出会えました。次回のムササビ観察会も応募しますよ。


メジロ特集 権現山

2013-06-08 07:54:38 | 野鳥撮影
2013年6月8日 晴れ
今日もお天気が良さそうなので、皆さん( ゜Д゜)ナニカ?外遊びでもしてみれば如何でしょう。案外、湿度も低く、家の中より外の方が気持ち( ・∀・)良い!かもね。唯、気象庁も梅雨入り宣言しているので、何とか雨を降らそうと予報しているので、通り雨に供えて折りたたみの傘位を持ち歩いた方が安心でうね。日焼け止クリームと傘を持ち歩くような天気には参ります。さて、これからムササビのムッちゃん観察会に出掛けて、お山の宿坊に一泊することになります。ムッちゃんの撮影結果は明日になりますが、期待してください。今日は余り時間もありませんから、権現山のメジロ達を眺めてください。
独り者のメジロくん

仲睦ましいペアーです。

始めて見ましたが、仲の良いペアーが毛繕いを始めました。てっきり、猿のような進化した動物だけが相手の毛繕いをするのかと思っていたら、恐竜の仲間のメジロがしているのには吃驚ですね。

やっぱりメジロですわ。直ぐ、三角関係に陥りました。左端のメジちゃんは可哀そうに旦那を乗っ取られちゃったのでしょうか。鳥の世界も大変ですね。

御負に梅雨の時期ですから、権現山の紫陽花も楽しんで下さい。昨日の夕刊に鎌倉・成就院の紫陽花が見頃を迎えている様子が載っていました。鎌倉・成就院の拝観料はタダだそうですから、皆さんお気軽に訪れてみて下さい。住職の話だと今年の紫陽花は青色が紫っぽいらしいですよ。先日の5月30日ブログでもお話しましたが、青色は酸性土壌で赤色はアルカリ性でしたから、鎌倉・成就院辺りの土がアルカリ性になったと解釈出来ますね。まあ、今日辺りは鎌倉の紫陽花で大混雑でしょうね?開成のアジサイ祭りもそろそろ始まる頃でしょうか?


燻製で一杯

2013-06-07 18:53:35 | グルメ
2013年6月7日 曇り後晴れ
 やっぱり神様がいるようで、通勤時間に雨が酷くなりませんでした。大山鹿は今日も元気にと言いたい所ですが、朝起きるとズキズキと頭が痛い状態で、取り敢えずお勤めをしてきました。多分、原因は昨夜の燻製と琥珀色の名水に原因していると推定できます。と云うのも、午後には元気も回復して、研究論文を読み始めました(珍しがって見物人も現れる始末です)。大山鹿さんって、本当は難しい字も読める鹿なのかもしれません。
さて、写真が頭痛と気持ち悪さの原因となった燻製・チーズ・そして琥珀色の名水です。燻製は3%塩水だったので、塩出し無しで丁度良い味加減でした。桜チップの薫りも程よく付いて、琥珀色の名水のお供に最高のパートナーとなっていました。あー、幸せな一時とはこう言う時間なのでしょうね。菊多の山女魚を燻製にしてシングルモルトの名水のお供にするなんて、大山鹿さんって、本当は風流な鹿だったのでしょうか。


 約束の権現山の写真をアップします。嫌われ者のヒヨドリですが、あんまり暇だったので写してみました。なかなか、愛嬌のある仕草で、羽が人の手の様な具合なのでしょ。顔を隠しちゃいました。子供が喜びそうですね。考え込んでいる姿と合わせてご覧ください。
考え込んでいるヒヨドリです。お腹でも痛いのでしょうか?


脇の下が痒いのでしょうか?それとも鼻が痒いのでしょうか?


そして、隠れたつもりのヒヨドリです。「頭隠して尻尾隠さず」です。


いよいよ明日から幻のムササビ探索会が始まります。明日はお泊りですから、ブログのアップは朝早くにしますよ。(ムササビのムちゃんの写真頑張って撮ってきますから、目茶目茶、期待してください。)

梅雨の植物たち

2013-06-06 19:16:12 | ご近所の話題
2013年6月6日 曇り
 寒いようで暑くて虫虫した感じの一日でしたね。例年だと電車や建物の中は寒い位にエアコンが利いていましたが、あの大地震以来どこへ行っても寒いと感じるほど温度を下げていませんよね。結局、景気が良くなっていそうなのでしょうが実態はエアコンの電気代を節約している様な経済状況なのでしょうね。
 今日は梅雨時の木々の様子をお届けします。春一番に花が咲いたと喜んでいたコブシは今こんな様子です。軸状の実がなって、凄いのは来年の花芽がもう出来ていることですね。本当に備え有れば憂い無しとはこのことでしょう。皆さんもコブシを見習いましょうね。撮影は1日で公園でした。

続いてはコブシと同様に春先に綺麗な花を咲かせていたモクレンです。コブシに似た軸状の実が付いていました。同じく6月1日に公園での撮影になります。

黄色い花を咲かせていたいたサンシュユはドングリの様な実を付けていました。秋には食べられるのでしょうか?楽しみですね。同じく6月1日に公園での撮影になります。ここで、サンシュユの実はグミの様でドングリでは(ヾノ・∀・`)ナイナイとの指摘がありましたので、グミに訂正います。

そして本日の真打はタイサンボク(泰山木)です。泰山木はモクレン科の植物で、アメリカ生まれです。ミシシッピとルイジアナ州の州花となっています。アメリカ生まれだけのことはあって、10-20cmと巨大な花を付け、香りもユリの花のように甘い香りがします。蕾と合わせてご覧下さい。同じく6月1日に公園での撮影になります。

 御負の一枚は近所の公園で見かけた野良猫くんです。体が超巨大で野良猫のようには見えませんでした。同じく6月1日に公園での撮影になります。

 明日は忘れられたいた権現山の鳥たちでもお届けしようかな?天気予報だと朝方に雨が降るらしいですよね。通勤時間は止めて貰えると助かるのにね。Good Nightですわ。

カレーハウス ブータン

2013-06-05 19:50:08 | グルメ
2013年6月5日 夏日の晴れ
 今日も夏日でしたね。夏日に早く体を慣らさないと、あっと言う間に猛暑日になっちゃうかもしれません。勤め人の皆さん頑張って頂戴。所で、今日は芒種らしいですよ。皆さんご存知と思いますが、念の為に、芒のある穀物(お米や麦などのイネ科の植物)の種をまく時期と言う意味です。最近、田植えは5月頃になっていますが、麦を刈、そして、米を植える時期が丁度今頃ですよね。農作業が忙しくなり、梅も黄色く色付いて、梅雨(今年は梅雨入りしている様ですが...)入りする季節ですよね。
 さて、今日はカレーハウスブータンで昼食を頂きました。ブータンは相模の国-湘南にあり、大山鹿がお勤めを始めた頃からブータンでカレーを食べていましたから、かれこれ、30年以上前からカレー専門で頑張っている店です。(最近、おばちゃんが店に居ないのが少し寂しいですが...) カレーの味は食べログでも3.7の高評価を付ける人がいる位の専門店です。大山鹿のお勧めは1.ビーフカレー(650円)、2.チキンカレー(Σ(゜д゜lll)ナント490円)かな、しかし、今日は午後の仕事が上手く行くように恒例の「勝つカレー620円」を注文しました。何故、インド人も吃驚ではなくブータンかと云う疑問は残りますが、相模の国では有名な老舗ですから、皆さんも是非試して頂戴。


お休み前の一枚はサイハイラン(采配蘭)です。高尾山の6号路に咲いていました。勇ましい話ですが、戦場で指揮官が采配を振るう様子に例えられ命名された様ですよ。気難しい欄で、採集直後は偽鱗茎に蓄積された養分で順調に開花しますが、多くの場合は数年で養分の蓄積が枯渇し衰弱枯死するという欄らしいです。

御負の一枚は皆が大好きな浅葱斑です。綺麗な蝶で、何度見ても良いですね。

山女魚の燻製

2013-06-04 17:55:03 | グルメ
2013年6月4日 快晴
夏が行き成り始まった様な熱い一日でしたね。沖縄、台湾、フィリピンの様な暑さでしたが、熱中症など気を付けましょうね。大山鹿はこの暑い中なんとか外回りを乗り切れました。
さて、今日は山女魚と岩魚の燻製作りの話しをします。5月の連休に菊多の里で釣り上げた渓流魚を半分は甘露煮にして食べましたが、今回、残りの半分を燻製にしてみました。先ず、ハーブなどを入れた秘伝のタレに一晩漬けます。秘伝のタレは門外不出なのでアップはしませんが、基本は10%塩水を煮立てて冷ましたものです(大山鹿は甘めが好きなので3%食塩水です)。そして、お好みで香辛料を加え、山女魚や岩魚を漬け込むことになります。この香辛料たちが秘伝の味を醸し出すことになります。そして一昼夜乾燥させますが、この時便利なのが100円ショップで手に入れた網です。写真はその内部を写した物ですが、魚を縦に干すとお腹も乾いてパリッと出来ますよ。大山鹿はカラッとを好みますから、2日間干し続けました。


次は、サクラチップで燻す段になりますが、大山鹿のアパートには庭がありませんから、写真の様に簡易燻製器での作業になります。ガスコンロで炙っているとサクラチップから煙が上り始めます。そしたら、蓋をしてコンロを弱火にして、30分位に渡り煙漬けにする訳です。これで山女魚や岩魚の燻製の出来上がりです。庭などで一日掛けて低温で作る燻製と違って、高温の短時間で出来上がります。しかし、サクラチップの煙が結構出ますから、ご近所の迷惑を考えることも肝心です。ご近所が窓を閉めている様な時を見計らって燻製作りを決行しないと入口に張り紙をされてしまいそうです。今回は風が強く小寒い夜を狙ってみました。幸い、クレームもなく無事燻製ができました。燻製器にセットされた魚達と出来上がりの様子をご覧ください。


さて、燻製はやっぱりウィスキーか赤ワインでしょうか?明日の晩辺りはこの燻製と琥珀色の名水でも楽しもうかな。明日のブログではお味のほどを一挙公開です。



モンキアゲハ(紋黄揚羽)と幻の滝源流域

2013-06-03 19:35:36 | 高尾山
2013年6月3日 晴れ
今日も空梅雨の一日でしたね。雨が降るよりは晴れたほうが良いのですが、物事はほどほどにしないと後のリバンドが大変ですよね。梅雨後半に集中豪雨?、台風?水不足?などなど心配になって来ます。気象衛星の写真で確認しましたが、日本の南海上にはちゃんと梅雨前線が停滞していましたから、その内に降り始めると思います。ご安心ください。
さて、今日はアラカルトでアップします。最初は空中を飛び回るモンキアゲハ(紋黄揚羽)を見事仕留めました。この紋黄揚羽は大型のアゲハ蝶で白い大きな紋(斑点?)が特徴になりますが、なかなか止まらないので空中でシャッターを切りました。賢い大山鹿は単純な紋黄揚羽の飛行パターンを解析して、何度目かにファインダー内にその勇姿を収められました。渾身の一枚をご覧下さい。撮影は高尾山・薬王院の近くです。大山鹿さんに拍手ー、パチ、パチ、パチ

そして、話題はがらっと変わって、春の富士の幻の滝散策で滝の源流域を探索しました。滝から上流に登った所で残雪の下辺りから雪解け水が流れ出しているところにたどり着きました。更に、上流を目指すことも出来ましたが、残雪が見受けられ、散策ルートからも外れる為、慎重な大山鹿は遭難の危険を回避する意味からこれ以上の滝源流探索は断念しました。大山鹿さん、偉いぞー。名誉ある撤収ですね。


この源流域辺りはタケカンバ(岳樺)も生息していました。岳樺は白樺に似ていますが、木の色が茶色掛かっているので簡単に見分けられます。皆さん積雪や風雪の為に岳樺の木が曲がっていることに気づきますか?/^o^\フッジッサーン山の5合目より高い所で育っている木ですから正にど根性岳樺ですね。拍手ー、パチ、パチ、パチ。 御負にエゾマツ?も写真も風上の枝が無くなっています。5合目では強風、或いは、風雪がよっぽど強く吹くのでしょう。

高尾山 セッコク リベンジ

2013-06-02 17:14:09 | 高尾山
2013年6月2日 曇り後晴れ
天気予報士の方々も大変でしょうが、梅雨に拘らずに冷静に天気予報を出してください。今日は梅雨前線の位置を完全に読み違ったとしか思えないような天気となりました。初めから晴れマークを出していれば朝起きてからバタバタしなくても済みました。結局、急遽高尾山にセッコクを見に行くことになりましたが、天気予報で晴れると言ってくれれば久しぶりに塔ノ岳が狙えました。塔ノ岳では今日歩荷リレーが開催されていましたから、天気が良ければ見に行こうと考えていました。まあ、高尾山のセッコクも5月18日ブログでは6号路に全然咲いていませんでしたが、本日は目出度く満開のセッコクを堪能してきました。ブログも権現山の野鳥の予定でしたが、急遽、高尾山のセッコクに切り替えます。6号路を進んでいくと杉の木にセッコクが張り付いた風景が突然飛び込んできましたから感動的でした。杉に桜の花が咲いているような錯覚にとらわれまうような、まるで花咲爺のおとぎ話の様に枝にピンクの花が咲き誇っていました。全体の写真と拡大を続けてご覧下さい。


御負に浅葱斑もマルバウズキの小さな花から蜜を吸っていましたよ。浅葱斑は2012年7月12日のブログのタイトルにもなりましたが、北関東から九州・沖縄を渡り歩いている蝶で、羽に印を付けて渡りの様子を調査しているそうです。大山鹿は今年始めて浅葱斑に出会いましたが、高尾山に登っていた方々は気に掛けずに素通りしていましたから、蝶には興味のない人たちが多かったのでしょうか?兎に角、今年初めての浅葱斑をご覧下さい。


今日の逸品は今回こそ高尾山名物「とろろ蕎麦」でしょう。セッコクも見学できて、浅葱斑も撮影に成功しましたから、ゆっくりとした昼食となりました。真夏に長野辺りの木陰にあるテラスで心地よい風が吹く中、美味しい蕎麦を頂いた様な開放感あふれる昼食となりました。今日のお天気は外遊び(食事)に最高でしたね。

野蝶 権現山

2013-06-01 16:17:22 | 野鳥撮影
2013年6月1日 晴れ後曇り
早いもので6月1日の衣替えの日になりましたね。この衣替えの風習は平安時代にも記録がある様ですよ。皆さんも大事な服はクリーニングを忘れずに行ってから、防虫剤を入れて箪笥にしまってください。今日の午前中は晴れて気持ち良い天気でしたが、午後には雲が掛かって肌寒い感じでしたが、皆さんは外遊び出来ましたか?大山鹿は野鳥観察にちょっと出遅れて7時半頃から10時頃まで粘って来ました。朝は早くから撮影していた方々によると、5時半頃にキビタキの♂が水飲み場に現れて、オオルリは1秒位の短時間近くの枝に止まったそうです。5時半と言うと大山鹿は未だ夢の中だった様な気がします。朝まずめの釣りの様に可也気合を入れて行かないと駄目なのでしょうか?結局、何時ものメンバーしか撮れませんでした。明日にでも捻ったものをアップしますから楽しみにして下さい。今日は権現山の風景をお届けします。
先ず、イチモンジチョウ(一文字蝶)からにしましょう。最初、見つけた時は5月28日のブログで取り上げた大名セセリ(大阪もんタイプ)かと胸を躍らせました。関ヶ原以西の大阪もんタイプが権現山で見つかれば世紀の大発見になる訳です。慎重な大山鹿は帰宅後丁寧に調べなおすと体の形がセセリ蝶とは違っていて、タテハチョウ科に属する一文字蝶と分かりました。ミスジ蝶と言い、もう少し名前の付け方に統一性が欲しいですね。結局、最初に見つけた人が勝手に命名するので、法則性が無いのでしょうね。

次の蝶はツバメシジミ蝶(燕小灰蝶)の♂です。瑠璃色の羽が綺麗で、燕の尾の様な突起が後ろの羽に出張っていることから命名された様ですね。写真は後ろ羽根が確認できないのが残念ですね。兎に角、小さくで綺麗な蝶でした。

そして、皆が良く知っているモンシロ蝶ですよ。なかなか、止まらないので撮影に苦労しました。

馬場道から尉鶲(♀)の栖になっていた階段をご覧下さい。新緑から、夏の深緑の木々に変わっています。もう直ぐ雨が降り続く季節になりますが、季節が移り変わるのは早いですね。馬場道に咲いていたホタル袋と合わせてご覧下さい。


座敷犬の忘れ物です。「めん羊の里」の桜の枝で寂しそうにしていましたよ。飼い主の方、ブログを見たら救出にε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!! 頼みます。