わたしのプロフィールのなかで紹介している読書空間のひとつ、
第7書斎、いくつかの山のお気に入りスポットで 、
上州武尊山の前武尊山頂手前に、不動岩という場所があります。
ここは、本業として山伏をされている三重院の円信さんの修行の中心地でもあります。
登山口の駐車場からその不動岩までは、1時間程度で着くことができます。
時計をきちんとみたことがまだありませんが、駐車場からなだらかな登りが約10分。
樹林の中の急登が約30分。
尾根を数回のアップダウンを経て不動岩までが20分といった程度の配分だと思う。
家から最も近い「草の者」の修行コース水沢山よりも、車の移動時間を除けば最も手軽な場所です。
それでいながら、ロケーションは抜群!
尾瀬や谷川岳のように登山者が列をなしてくることもない。
平日であれば、一日誰にも会わないことも多い。
この岩の上に寝転んで、私は3、4時間すごすのです。
独立した岩の上なので、谷あいからいつも涼しい風が吹き上げてくる。
山頂に向けて細い稜線が連なっているので、時々つむじ風が
まるで天狗が駆け抜けていくかのように、吹きぬけていきます。
風の音と小鳥のさえずりを聞きながら、
ウヰスキーのポケットビンをあける。
ピーナッツかチョコボールをつまみに飲むことが多い。
山に登りつめたときはビールが飲みたいものですが、
長期滞在型となると、どうもウヰスキーのほうがいい。
寝転んで少し落ち着いたら本を読む。
今回はカラマーゾフの4巻、最後の200頁の裁判シーンのところだけ読もうと思って持ってきた。でも、私の場合、山で小説を読むことは少ない。
ウヰスキーの酔いがまわったらそのまま寝る。
今回は撮影で1時間近くも使ってしまったので、本はあまり読めなかった。
その分、ウヰスキーの減りが早い。
でも、ポケット瓶の5分の1くらいは残しておくのが大人の理性。
いい気分でくいくい飲んでると、岩の上で立ちあがったときにクラ~っとなると危ないし、下りのときのほうが足元は危ない。
最初は3分の1くらいは残すつもりが、4分の1くらいなら・・・・・と
それでもなんとか5分の1だけでも、
いや6分の1でも変わらないか?
などと適当に基準は変わってしまうのだけど・・・
今回は、初めてビデオを持って登った。
山の上からのワイドな映像は、広角レンズがないと、なかなかそのスケールは写せないかと思ったが、ビデオだと意外と簡単にそれが可能であることを感じた。
これからは、できるだけ持ってくることにしよう。
アナログビデオなので、デジタルに変換、編集してからアップします。
これから、定点観測場所として撮影も続けることにしよう。
第7書斎、いくつかの山のお気に入りスポットで 、
上州武尊山の前武尊山頂手前に、不動岩という場所があります。
ここは、本業として山伏をされている三重院の円信さんの修行の中心地でもあります。
登山口の駐車場からその不動岩までは、1時間程度で着くことができます。
時計をきちんとみたことがまだありませんが、駐車場からなだらかな登りが約10分。
樹林の中の急登が約30分。
尾根を数回のアップダウンを経て不動岩までが20分といった程度の配分だと思う。
家から最も近い「草の者」の修行コース水沢山よりも、車の移動時間を除けば最も手軽な場所です。
それでいながら、ロケーションは抜群!
尾瀬や谷川岳のように登山者が列をなしてくることもない。
平日であれば、一日誰にも会わないことも多い。
この岩の上に寝転んで、私は3、4時間すごすのです。
独立した岩の上なので、谷あいからいつも涼しい風が吹き上げてくる。
山頂に向けて細い稜線が連なっているので、時々つむじ風が
まるで天狗が駆け抜けていくかのように、吹きぬけていきます。
風の音と小鳥のさえずりを聞きながら、
ウヰスキーのポケットビンをあける。
ピーナッツかチョコボールをつまみに飲むことが多い。
山に登りつめたときはビールが飲みたいものですが、
長期滞在型となると、どうもウヰスキーのほうがいい。
寝転んで少し落ち着いたら本を読む。
今回はカラマーゾフの4巻、最後の200頁の裁判シーンのところだけ読もうと思って持ってきた。でも、私の場合、山で小説を読むことは少ない。
ウヰスキーの酔いがまわったらそのまま寝る。
今回は撮影で1時間近くも使ってしまったので、本はあまり読めなかった。
その分、ウヰスキーの減りが早い。
でも、ポケット瓶の5分の1くらいは残しておくのが大人の理性。
いい気分でくいくい飲んでると、岩の上で立ちあがったときにクラ~っとなると危ないし、下りのときのほうが足元は危ない。
最初は3分の1くらいは残すつもりが、4分の1くらいなら・・・・・と
それでもなんとか5分の1だけでも、
いや6分の1でも変わらないか?
などと適当に基準は変わってしまうのだけど・・・
今回は、初めてビデオを持って登った。
山の上からのワイドな映像は、広角レンズがないと、なかなかそのスケールは写せないかと思ったが、ビデオだと意外と簡単にそれが可能であることを感じた。
これからは、できるだけ持ってくることにしよう。
アナログビデオなので、デジタルに変換、編集してからアップします。
これから、定点観測場所として撮影も続けることにしよう。
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