花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

東近江市の曼荼羅図

2015年06月17日 | おいらの商店街

本日夕刻より、綾野 剛が当店裏の通りでロケを敢行するそうで、どうやら9時過ぎまでかかりそうでアリマス。マ、どうでもいいことですが、小栗旬主演の映画になるそうで、観に行ってやってもイイと思っています・・・ガ!。映画の題名はワカラン!

本題に移りますが、6月11日の“諏訪栄町にハッピースペースをつくる市民の集い”で講演したシルバーサービス振興会の中井孝之常務理事。

先生が全国で視察に値するモデル地域として挙げたひとつが“東近江市”でした。但し四日市は、四日市としての手法がある。そっくりマネする訳にはいかないとのこと、事例を参考に自分たちで工夫する必要があります。

旧 十日市市が周辺地域と合併して東近江市になったとのこと。“東近江 魅知普請 曼荼羅”は、ネットのPDFで読むことが出来ます。

コミュニティビジネスと市民活動を支える中間支援組織“まちづくりネット東近江”と地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会研究開発プログラム“ひがしおうみ円卓会議”が作成した“曼荼羅図”は、行政にぶら下がらない、プラス思考、手をつなぐおもしろさを知っている、を掲載ルールにこの図がつくられました。

エコ、農業、地産地消、福祉、里山、子育て支援、リサイクルと事業は多分野にわたっています。少人数の行動が放射状に広がり、大きな曼荼羅図に発展しました。

事業内容をそっくりマネする訳にはいきませんが、この手法、ひとつの核を中心にさまざまな人がコンセプトに賛同し手を挙げ、様々な事業を繰り広げる。江戸城を中心に「の」の字型に無限の広がりを持った展開方法は大いに参考にすべきです。

まちはみんなのものです。個人の所有物ではありません。