花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

諏訪百貨店④

2020年09月19日 | レモン色の町

昭和37年9月5日 四日市スワ百貨店が開店した。エスカレーターは 近鉄ストアで経験済みだったが ここへも乗りに出かける。とにかく町で初めての本格的百貨店である。これで名古屋まで出かけなくても済む・・・と思っていた。

屋上からの垂れ幕には「三菱製品・・」までは読むことができる。

殺到する人。なんだか楽しそうであります。

昭和39年8月5日開店の興奮冷めやらぬ1番街の通り。春日八郎・山手満男から花輪が届いている。撮影時が確かであるとすると 上の階の文化センター開講の花輪が並んだのか?とすると 文化センターの取り込みに時間がかかったのか?謎は謎を呼びまする

昭和39年9月15日。公害の煙が漂う屋上ビアガーデン。左に商工会議所屋上に建つ 東芝のネオンサインが見える。

昭和40年7月13日のスワ百貨店前。ちょうど四日市商店連合会の中元くじ引きセールが行われている。

昭和43年のゼンリン地図 この頃になると 四日市シネマ・グランド、スパーサンシ、カワムラセンター、四日市東映と最も賑やかな頃だったか。

昭和43年頃は、いちょうやビル店となっている。住友生命・住友生命保険・マルモ物産・坂井歯科・池坊文化華道学院・スワ理容・諏訪ビル事務所が入っている。しかし10年後のいちょうやビルはアピカとなっていた。

4階か5階の中日文化センターへは通ったことがある。1階か地下の寿がきやラーメンは時々出かけた。あと記憶にあるのは、中途半端な広さと天井の低さだ。出店店舗の選定にも甘さがあったのか?長くは続かなかったようだ。

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする