花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

ぶらり四日市 その八 潮呼橋

2023年01月14日 | レモン色の町

“通りがかりさんからコメントをいただき、潮呼橋 跡へ出かけてみた。

Sさんからお預かりした、四日市商業会議所発行の明治28年2月7日発行の鳥観図。丸印が潮呼橋の位置

朝まで降り続いていた雨が上がり、午後になると薄日が差すようになった。思案橋跡モニュメントから、路地を北へ200メートルほど進むと、納屋ポンプ場南隣に細長い小さな公園があった。

この先思案橋

背丈ほどの石柱に“潮呼橋と彫ってあった。感激でアリマス

後ろを見ると穴が二う(訂正:二つ)あいていた。橋の一部分なのだろう。あまり大きな橋ではなかったようだ。

北側隣りには大きな納屋ポンプ場が建つ。

公園に立つ石柱は、23号線を走るトラック群の喧騒の裏にひっそりと佇んでいた。通りがかりさん、ありがとうございました 

「潮呼橋」しおこばし??・・何と読むのか? 明治28年には思案橋がなかったことになる。

<付録> GGシニアさんが、辻さんの残された昭和30年代の諏訪の町をカラーにしていただきました。

(202) 「四日市市の半世紀前に、タイムスリップ」 - YouTube

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