当稚拙ブログを始めて、今年5月で20年になろうとしております。そこで、少し早いとは存じますが“花の四日市スワマエ商店街 ベストテン”を発表することにいたしました。いつの頃からか“人気記事”と云う項目がWebページの下方に出現。例えば“映画 赤線地帯 京マチ子の入浴シーン”などは、好事家の方がおられて、思い出した頃、頻繁にアクセスをしてみえました。
それでは、第10位と9位をご紹介します。
第10位 海老錠騒動記 2006.5.8
第10位の海老錠騒動記は、ブログを始めて間もない2006年5月8日の投稿である。それまでは海老錠の開け方を知らなかった。ネットに教えてもらった次第である。奈良、平安時代から受け継がれてきた錠前で、神さんの社に多く見られる。我々はつい、錠前を差し込んで回してしまう。素直に行う所作の大切さを、古(いにしえ)のひとは教えてくれているようです。下の文字をクリックしてください
2006年5月8日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
第9位 大河内伝次郎の丹下左膳余話 2008.1.2
第9位は、山中貞夫監督の丹下左膳余話 百万両の壺 は、昭和10年公開の作品です。山中貞夫は小津安二郎とも交流がありましたが、戦争により28歳という若さで亡くなっています。異色の丹下左膳で、芸者であり中山晋平の妻、喜代三や「アーノネのおっさん」と呼ばれた高勢実乗などを起用してユーモラスな左膳を登場させました。下の文字をクリック願います。
アーノネのおっさん 高勢実乗
余談:昭和のまー君が3月2日にスワマエで演技を披露していただきました。街に賑わいを、9日にも来ていただけるそうです。感謝!