花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

京都視察旅行 その1

2011年11月11日 | 四日市商店連合会です
今年の四日市商店連合会の視察旅行は(11月10日)京都の祇園・八坂界隈へと出かけました。
今回は早々と申し込み定員がオーバー。キャンセルを待った方を含め44名の盛会でゴザイマシタ。
魅力ある観光地“京都”が2時間余りで行くことが出来るようになったことは、大変喜ばしいことです。紅葉の季節には少し早かったようでしたが、滞在時間が充分取られ、修学旅行生に混じって京都の雰囲気を満喫できました。
     永観堂入口
まずは、永観堂 禅林寺へ、紅葉はまだ青々としていましたが、ゆっくりとお参りすることができました。
     知恩院前
     永観堂境内
     
     
     
続いて、知恩院駐車場でバスを降り、八坂神社を抜けて祇園花見小路にある美登幸で舞妓さんの舞いを見て昼食を頂戴いたしました。予想以上のきれいな方で、感嘆の声があがっておりました。
     花見小路
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「秋日和」 Oさんからの感想

2011年11月09日 | 諏訪商店街振興組合のこと
第4回「秋日和」を鑑賞させていただき有難うございました。
回を重ねるごとに、観衆も増え大盛況の感がいたします。良いものへの関心はいつの時代にも賞賛されることがよく解かります。
今回も小津安二郎の手腕が最大に発揮されて最後まで楽しく鑑賞させて戴くことが出来ました。次回を楽しみにしております。
唯、今回、私語の多い人が1名居て、とても耳障りでありました。
途中で注意をしていただきましたが、狭い会場での鑑賞マナー違反はとても残念に思います。
     
Oさん、感想のメールをいただき、ありがとうございました。
皆さんが真剣に鑑賞していただき、熱心さに頭の下がる思いでした。ただ今回は、おひとりの方の私語が多く、どうしても我慢できなくなり注意させていただきました。作品鑑賞を楽しむおはなしだったようですが・・・少ししらけたかな、きつい言葉だったかなと反省しておりましたが、はやり迷惑を感じていただいた方がみえました。
次回からは、早めに中止(訂正 注意)させていただき、皆さんにご迷惑をかからないよう気をつけてまいります。
      左 突貫小僧
次回11月25日は「大人の見る絵本 生まれてはみたけれど」で、昭和7年につくられたサイレント映画です。まったくの沈黙の中での上映ですので、どのように鑑賞されるのか不安もあります。
ただ、この映画は、現代でも充分鑑賞に堪えられる小津監督の傑作です。
「お早よう」も子供の世界を撮られた作品ですが、それ以上に生き生きとした子供の活躍ぶりが見られます。後半は、不況社会の中で、矛盾を感じる鋭い眼差しが描かれて、小津安二郎のすばらしい作品に仕上がっています。
80年前につくられた映画が、なぜ鑑賞に堪えられるのか、不思議としか申せません。ご期待ください。
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イベント「まちなか文化祭」

2011年11月06日 | おいらの商店街
     
     
何とか小雨で済んだ今日も、諏訪公園と公園通りを中心に「まちなか文化祭」が開かれていました。
     
     
外車の展示も同時に開催され、多くの訪れる人で賑わっていました。
先日の会議でNさんが話したことが強く印象に残っています。
確かに、街にはイベントを楽しむ人で賑わいは出る。しかし、何らかの形でイベント効果が結果として出されていくべきだと・・・
街に好印象を持ってもらい、市民の思いを中心商店街に集めることは大切なことです。
このところ、多くのイベントが街を舞台に繰り広げられていて、好機は到来しています。商店街は、イベントに乗じた売上の工夫を凝らすべきでしょう。
本町の「大正百年祭」は、各お店ががんばっている印象を持ちます。
ナマイキ発言デシタ!
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四日市の中心商店街はイベント盛りだくさん

2011年11月05日 | おいらの商店街
あいにくの小雨模様。商店街では今日と明日の二日間“まちなか文化祭”でにぎわっております。
     
本日の中日新聞北勢版にスワマエの催事“朔日恵比寿”の野菜市のことが掲載されました。
これからも地元産の安心・新鮮・安い野菜を提供してまいります。12月の1日が木曜日のため、殆んどの店舗がお休みなので、12月は2日の金曜日に開催となりました。尚、年末売り出しで12月の20日過ぎには“朔日恵比寿 スペシャル”を開く予定であります。中日新聞さん取材をありがとうございました。
     
今週の“東海ウォーカー”はご当地B級グルメ特集で盛りだくさんの内容です。
11月3日(木)午後5時30分よりAPITA4階催事場で“四日市とんてき”の出陣式が行なわれました。今年の全国大会は11月12・13日姫路にて58団体の参加で開催されます。昨年は優勝こそ逃しましたが日本テレビの朝の報道番組で“四日市とんてき”の苦戦振りが大きく報道され、四日市のとんてきの宣伝に大きく寄与した経緯があります。
今年も四日市市長・市議会議長も出陣の応援に駆けつけ、「とんてき!たべてき!」の掛け声も力強く体勢を万全に立て直しての参加となりました。(昨年の出陣式の様子)(実は私、休日で少し飲酒をしていたにもかかわらず壇上に立たされ、大変恥ずかしい思いをいたしました。サケクッサ!)
     
そして、“東海ウォーカー”今週号の103ページには映像配信でイベントを応援する上野勝之さんのことが載っています。上野さんは四日市商店連合会の新しい会員として四日市商店街開催のイベントに参加し、これからは、ユーストリーム番組を使ってのネット中継を行なうなど、商店街活性化のための活躍が期待されています。
     
タウン情報誌“YOUよっかいち”に「第1回NGP横丁」のことが載っていました。「日本をちょっと元気にするプロジェクト(NGP)」代表 南川勤氏らは、11月20日(日)午前11時から1番街商店街を会場として、東北罹災地と地元産品をコラボさせたイベントを企画中、物産品の販売やメリノール女学院による聖歌隊の合唱、抽選会等がおこなわれます。
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大正時代?の諏訪神社

2011年11月02日 | レモン色の町
     
今日 辻さんの奥さんが戦時中の諏訪神社の写真を持ってみえました。
空襲で焼ける以前の神社で、ホームページでも同じ拝殿が見受けられます。
“国威宣掲”ののぼりが見えますが、その下にオワス幼児が辻さんだそうで、右の大人が当時の番頭さんだったそうです。ハトに餌をやっています。80年ほど前の大正時代でしょうか???
拝殿は桧皮葺で、社が木森の中にあった様子が伺えます。
「この写真を、神社にあげて下さい」とのことでした。

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耳が聞こえなくなるおはなし

2011年11月01日 | おいらの商店街
今日は朔日恵比寿の日。まずは揃って諏訪神社へ参拝しました。
お参りが済んで宮司さんとお話しする機会があったので、前々から気になっていること“本殿にご鎮座されているものはいったい何か?”を思い切り尋ねてみました。
8月21日のブログにも書きましたが、はたしてそれは鏡なのか、玉なのか、鎌なのか・・・それを知ったら眼がつぶれるのか、耳が聞こえなくなるのかを覚悟のうえでお尋ねしました・・・神主さんの返事はこうでした。おはなしは太平洋戦争から始まります。
四日市も空襲を受けて灰燼となりました。防空壕に大勢の方が非難され、入り口付近にみえた方が亡くなられました。それは多分、諏訪公園のほうではなかったでしょうか。諏訪神社もすっかり焼けてしまいました。そこで、新しく本殿が建てられ、ご神体を受けに信州の諏訪神社へ出向かれたそうです。鏡を持参して。
信州の諏訪神社ではご祈祷を受けその鏡に神様を移されたそうです。こうして現在お祭りされているのはご神鏡ということになります。
ご鎮座800年祭の折、神様が西町のお旅所まで神輿に乗って移動される神事が執り行われましたが、実はそのとき白い布にくるまれていたのは空の箱で、ご神体をご祈祷により移(削除 られたものとして)移されたようです。
やはり本殿というものは、神が降臨する場ではないでしょうか。
太古の昔から、人々は山をご神体として崇めたことが多かったそうです。山から出た水は集まって滝となり、川の流れとなって台地を潤し、田畑へ実りを授けられました。その感謝と畏敬の念が信仰として生き続けたのでしょう。

さて、本日も朔日恵比寿の行事として、地元産直の生鮮野菜100円ご奉仕が行なわれました。

お天気もよく、恒例となった100円市は大変な人気。30分ほどで殆んど売れました。ちょうど中日新聞さんが取材に来ていただき好評なところを見ていただけました。定着化とともに規模を広げていけば、ちょっとした“市”になるのではと期待しております。
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