大講堂と食堂
軍師官兵衛やラストサムライなどの撮影場所となった姫路市の書写山へ登りました。書写山円教寺(えんぎょうじ)は、平安中期、西暦966年、性空上人(しょうくうしょうにん)が開いた天台系の大寺です。
境内の案内によれば、当時はまた、日本の平安女流文学が見事に花開いた時でもあり、人々は当時の大寺を数え上げて、長谷山(はせのやま)、石山(いしやま)、比叡山(ひえのやま)、書写の山(しょしゃのやま)と歌われました。
以来、千年、書写山は<西の比叡山>と讃えられて、開祖、性空上人の謙虚さを永世の寺風として、法灯を守り、今日に至っているそうです。
麓から眺める書写山
ロープウエイ山上駅
鐘楼堂
仁王門
摩尼殿
大講堂
常行三昧堂
詳細な登山記はHP法師崎のやまある記でお楽しみ下さい