函館八幡宮へ参拝
函館山の麓で神社仏閣巡りをしました。まず函館八幡宮、次に船魂神社、高龍寺、最後は函館護国神社です。たくさんのお願いをしました。
函館八幡宮大鳥居
函館八幡宮へ参拝しました
函館八幡宮は室町時代の1445年、この地域の領主・河野政通が初めて函館に館を築いた折、館内に八幡神を祀ったのが起源とされています。
現在地には1880(明治13)年に移り、市民からは「八幡さん」の愛称で親しまれています。
北海道最古の神社、船魂(ふなだま)神社へ向かいました
神社境内です
船魂神社には源義経伝説が残っていました。鎌倉時代始め頃、源義経一行が津軽から渡航したとき、遭難しそうになったところを船魂明神のご加護で無事上陸したという言い伝えがあります
高龍寺です
高龍寺は函館に現存する最古の寺院です。山門は、東北以北で最大といわれ、精緻な彫刻が施されています。
本堂は1899(明治32)年に建立された総ケヤキ造りです。本堂や山門、鐘楼などは、国登録有形文化財に指定されています
最後は函館護国神社へ参拝しました。箱館戦争が終結し、殉難した政府軍志士を祀る目的で、招魂場を造営。その後、函館護國神社と改称されました。