予兆は暮れからありました・・・
いつも悲しいほど低体温のワタシ(だから代謝も悪い)が、
「鼻息が熱いなぁ」と自覚して12月中旬に熱を測ってみたら
だいたい37.0℃くらい?
風邪のひき始めに飲む漢方薬から始まり、次にカプセルの市販薬を飲み、
そのうち家にある風邪薬を全部飲み切ってしまいました。
「また薬局に行かなくちゃ~」との考えを
「いや、お医者に行こう」と変更したのは正しかったと思うのだけど、
お医者で処方された薬を飲み始めたのが12/26。
鼻の奥が痛く、少し黄色い痰が出るだけで、喉も痛くなければ咳も出ない。
お医者様が処方したのは優しい効き目の漢方薬でした。
これが(笑)
結果的には効かなかったんですね
5日間飲んで、飲み終わったのが大晦日。
まぁ、爆発的な発熱もなく、一時は36℃台にも落ち着いて、
家事も普通に、むしろバリバリと頑張れていました。
年賀状も書き終え、元旦に持参する「家族ごはん」も作り、
頼まれ物の洋裁も仕上げたし、こなさなければならない行事も
「良いお年を」もすべて終えました。
そうして元旦。
朝、お熱を測ったら37.1℃。
ここ数日の平均体温だから、そう不安はありませんでした。
けれど、実家に向かう車の中、寒くてゾクゾクが始まりました。
オットが「眠くなるから」と窓を開け、眠さと戦いながら運転してくれて、
それが寒いのかと毛布を掛けて助手席に座っていたけれど、
「いや、このゾクゾクは違うなぁ。ヤバいなぁ・・・」
でも熱があると言ったらオットに引き戻されそうで、
このまま家族に会えないのは寂しい。
コンビニに立ち寄った時、こっそり熱を測ったらなーんと38.8℃でした
正直に熱が出たことをカミングアウトしたらやはりオットは「ここで帰ろう」。
「行く」「ダメだ」の押し問答があり、
でもどうしても作ったお料理とお年賀と、家族恒例のビンゴ商品は届けたいじゃない?
結局すぐ帰る、との約束で実家に向かってもらい、家族と会っても
駈け寄るチビをはねのけ、顔で笑って心で泣いて、ハグハグもしませんでした
fluだとしたらすぐにはキットに現れないよと、一日待った1/2。
急患診療所というのがあるのねぇ
市がやってくれている休日用の診療所。
救急車で救急病院に運ばれるしかないのかと(笑)思っていたワタシには
そこは夢のオアシスでした。
しかし・・・
実際にはお正月から具合の悪い人はとても多く、
推定40人の中の一人として待合室で3時間待ちました・・・
もうねー。
箱根駅伝(往路)、待合室で全部観たわ
大人の具合の悪い人って本当に悪いのね(笑)
隣りのお兄ちゃんはほとんどずり落ちるようにして長椅子に座っているし、
あっちのお姉さんは腰をひねって背もたれに頭をもたげて寝ているわ。
「みんな可哀そうに・・・」
と39℃近く発熱しているのに背筋をしゃんとして3時間カッキリ待ったワタシ。
なんなら箱根駅伝のエピソードに泣いちゃったりして(笑)
駐車場整理のおじさまに「旦那さんはそこにいたら病気もらうよ~」と
一緒に待つことをやめたほうがいいと言われ、
一旦家に帰ったモアイ君。
毛布を届けてくれて、飲み物を届けてくれて、と献身的でした。
(待合室にダッシュで入ってきてダッシュで逃げる(笑))
誰に話しても
「じゃ、本当の寝正月だったんですねぇ」
と言われた今年のお正月。
駅伝は復路もベッドから全部見届け、毎年観るとはいえ今年ほどしっかり観た年はないわ。
そうなの、これが本当の『寝正月』。
おコタでミカン食べてノンビリ~くらいじゃ寝正月じゃないのねぇ(笑)
夜中は咳が出てまったく寝られず、ベッドに正座して涙が流れたし、
痰のティッシュでゴミ箱はいっぱい。
fluじゃなかったのが不幸中の幸いで、何しろ毎日毎日ひたすら寝たお正月でした。
いくつかのグループLINEの会話にも参加できなかったのはそんな理由。
ごめんね。
そして2週間経った今も咳に苦しみ、オネエの声で、
お医者様のお薬もまだ服用中。
でも身体は元気になったのでね。
こうしてブログを書いていますよん。
早く人間健康になりたーい!
いつも悲しいほど低体温のワタシ(だから代謝も悪い)が、
「鼻息が熱いなぁ」と自覚して12月中旬に熱を測ってみたら
だいたい37.0℃くらい?
風邪のひき始めに飲む漢方薬から始まり、次にカプセルの市販薬を飲み、
そのうち家にある風邪薬を全部飲み切ってしまいました。
「また薬局に行かなくちゃ~」との考えを
「いや、お医者に行こう」と変更したのは正しかったと思うのだけど、
お医者で処方された薬を飲み始めたのが12/26。
鼻の奥が痛く、少し黄色い痰が出るだけで、喉も痛くなければ咳も出ない。
お医者様が処方したのは優しい効き目の漢方薬でした。
これが(笑)
結果的には効かなかったんですね
5日間飲んで、飲み終わったのが大晦日。
まぁ、爆発的な発熱もなく、一時は36℃台にも落ち着いて、
家事も普通に、むしろバリバリと頑張れていました。
年賀状も書き終え、元旦に持参する「家族ごはん」も作り、
頼まれ物の洋裁も仕上げたし、こなさなければならない行事も
「良いお年を」もすべて終えました。
そうして元旦。
朝、お熱を測ったら37.1℃。
ここ数日の平均体温だから、そう不安はありませんでした。
けれど、実家に向かう車の中、寒くてゾクゾクが始まりました。
オットが「眠くなるから」と窓を開け、眠さと戦いながら運転してくれて、
それが寒いのかと毛布を掛けて助手席に座っていたけれど、
「いや、このゾクゾクは違うなぁ。ヤバいなぁ・・・」
でも熱があると言ったらオットに引き戻されそうで、
このまま家族に会えないのは寂しい。
コンビニに立ち寄った時、こっそり熱を測ったらなーんと38.8℃でした
正直に熱が出たことをカミングアウトしたらやはりオットは「ここで帰ろう」。
「行く」「ダメだ」の押し問答があり、
でもどうしても作ったお料理とお年賀と、家族恒例のビンゴ商品は届けたいじゃない?
結局すぐ帰る、との約束で実家に向かってもらい、家族と会っても
駈け寄るチビをはねのけ、顔で笑って心で泣いて、ハグハグもしませんでした
fluだとしたらすぐにはキットに現れないよと、一日待った1/2。
急患診療所というのがあるのねぇ
市がやってくれている休日用の診療所。
救急車で救急病院に運ばれるしかないのかと(笑)思っていたワタシには
そこは夢のオアシスでした。
しかし・・・
実際にはお正月から具合の悪い人はとても多く、
推定40人の中の一人として待合室で3時間待ちました・・・
もうねー。
箱根駅伝(往路)、待合室で全部観たわ
大人の具合の悪い人って本当に悪いのね(笑)
隣りのお兄ちゃんはほとんどずり落ちるようにして長椅子に座っているし、
あっちのお姉さんは腰をひねって背もたれに頭をもたげて寝ているわ。
「みんな可哀そうに・・・」
と39℃近く発熱しているのに背筋をしゃんとして3時間カッキリ待ったワタシ。
なんなら箱根駅伝のエピソードに泣いちゃったりして(笑)
駐車場整理のおじさまに「旦那さんはそこにいたら病気もらうよ~」と
一緒に待つことをやめたほうがいいと言われ、
一旦家に帰ったモアイ君。
毛布を届けてくれて、飲み物を届けてくれて、と献身的でした。
(待合室にダッシュで入ってきてダッシュで逃げる(笑))
誰に話しても
「じゃ、本当の寝正月だったんですねぇ」
と言われた今年のお正月。
駅伝は復路もベッドから全部見届け、毎年観るとはいえ今年ほどしっかり観た年はないわ。
そうなの、これが本当の『寝正月』。
おコタでミカン食べてノンビリ~くらいじゃ寝正月じゃないのねぇ(笑)
夜中は咳が出てまったく寝られず、ベッドに正座して涙が流れたし、
痰のティッシュでゴミ箱はいっぱい。
fluじゃなかったのが不幸中の幸いで、何しろ毎日毎日ひたすら寝たお正月でした。
いくつかのグループLINEの会話にも参加できなかったのはそんな理由。
ごめんね。
そして2週間経った今も咳に苦しみ、オネエの声で、
お医者様のお薬もまだ服用中。
でも身体は元気になったのでね。
こうしてブログを書いていますよん。
早く