いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

和柄チュニック

2018-07-19 | 手作り作品
暑い暑い・・・
口を開けばそればかりですね。


7月は毎年かき入れ時で、出かけねばならぬ用が多いのですが、
お洋服を考えるのも億劫になります。

いや、お洋服を考えるのは嫌いじゃないかな。
ただたとえそれが間違いなく正解の旬のファッションだとしても(例えばの話)、
「暑くて無理」と思ったら正解の流行は捨てられるわ。

この日チョイスしたのは、流行でも何でもない楽~なファッション。

タンスの中でハンガーに掛かって下がっていたチュニック。
汗のまましまいはしないから、おそらく去年一度着て洗って乾いたものをタンスの中に掛けておいたのでしょう。

なんだかタンスの中もムシムシしててかわいそう。

一度着て、またお洗濯したほうがいいかな。
そう思ってチュニックワンピースを選びました。



このチュニックは『直線だけでできる』とかいう本を参考に数年前に縫ったものです

ワタシはもちろん直線だけでなく曲線も(笑)縫えますよ
でもたまには楽な仕立てもいいよねぇーとそんな本を買ってみたんでした。

チュニックを決め、デニムの色を悩み、足元はもうビーサン以外はきたくない!
こんなんで出かけられるところばかりで本当にありがたいです


このチュニックの襟元のアイデアが素晴らしいのよ。



そのままだとまっすぐのネックラインの片方を肩から外し、
ボタンホールを3つ開ける。



ボタンホールの間隔よりボタン3個の位置を細かく配置することで
ドレープのような遊びができます。



段差ができたことで、そこがアシンメトリーなネックラインになるっつー、
『直線縫い』ならではのよく考えられたパターンなの。

面白いなぁ。



生地を和柄にしたので、ボタン付けの糸をわざと色付きにしてボタンも和チックになるよう面白い縫い付け方にしてみました。
(これはワタシのアイデア!自画自賛!)



耳元には茶色のタッセルピアスを下げました。
暑くて髪の毛はお団子にしていたので、耳元のタッセルピアスがよく目立つのですが、
和柄にタッセルはすごくよく合う!

これまでタッセルを「合う!」と思うコーディネートが大してないのに
このチュニックには茶色のタッセルがマストかと思うほど、よく合いました。
タッセルって洋風(の服)だけじゃないんだなぁ。

ワタシにしては珍しいピンクと紫の派手な和柄ですが、この生地は大正解だったと今でも思う大好きな一枚です

茎わかめのナムル

2018-07-19 | クッキング
冷蔵庫には宮城県産の茎わかめ(塩蔵)が買い置きしてあります。
(なぜかいつも新大久保の韓国広場で買っています)

それは宮城県産だったり、時に徳島?産だったりするのだけど、
国産は韓国産より確実にシャクシャクと歯ごたえが美味しいですね。


う~ん・・・と一品に困った時、塩抜きしてから調理した品をテーブルに出すとモアイ君がとても喜ぶので、とても助かる食材です。



いつもは油揚げと煮つけたり・・・が多いんだけど、
夏だし、シャクシャクの歯ごたえが食べたくて、炒め物にしました。

ごま油で豆板醤と焼きちくわと共に、韓国のダシダでサッと炒めました。
これってナムルって言っていいのかしら?

でも人参なら炒めてもナムルなんだから、茎わかめもきっと良いのでしょう

「お!茎ワカメ、出た
また喜んでますよ。

ホントに海藻好き夫婦です

夏バテしてないけど、土用うなぎ しました!

2018-07-19 | クッキング
つい先日、友達とうなぎ屋さんに行きました。

思いがけずのうなぎでしたが、やっぱり美味しいもんは美味しい。
一番小さいお札は確実に出ていき、それを何枚まで出すかが悩みどころだったりします。
今の時代、高級品だものね。
ま、たまにはいいでしょ、たまには。

と、一度食べたらなんだか勢いがついちゃった?

「う~、うなぎ~、食べたーい

頭からうなぎが離れません

一度目は「たまにはいいでしょ」と言い訳をして食べ、
二度目は「お店で食べるよりは安いでしょ」と言い訳します。

この夏の二度目のうなぎは、勇気を出してスーパーから買って帰りました。

でも2人で1尾ね。
半分ずついただきましょ。



鹿児島産うなぎ
トマトとアボカド
茎わかめのナムル
ぬか漬け
椎茸のソテー
フェタチーズのオイル漬け
椎茸と長ねぎのお吸い物


「買ってきたのが(出費したのが)marchだから」とオットが言ったので、頭の側がワターシ

中華鍋に大皿を置き、そこにカットしたうなぎ、鍋底にはお湯。
蓋との間にふきんをはさみ、蒸しました。

やはりレンジでチンより、蒸すのが正解!
身がふっくらとふんわりと、お店でいただくのと何の遜色もない美味しさになりましたよー。



うなぎを波佐見の平茶碗で食べたいワタシ。

一方、モアイ君は



「うな丼は絶対、有田の中鉢だ」と譲りませんでした


あー。
明日も食べたい。
明後日も食べたい

うなぎ大好き

悲しいほどお高くつく滋養強壮食よねぇ・・・


美味しい食事が明日の活力。
ごちそうさまでした。