家の中の、どこでお化粧しますか?
「自分用のメイクコーナーがあるわ」
「ダイニングのテーブルでしてる」
「親から譲り受けた化粧台があります」
きっと、いろいろなお答えがあるでしょう。
ワタシは、洗面台で立ったままメイクをしています。
住む家がどこに代わっても結婚してからはこのスタイル。
あぁ、そうだ。
実家にいた頃はちゃぶ台的なところでしていたのを思い出しました。
結婚してからは基本、新築を渡り歩いているので、洗面収納が充実してたのもあり、
お化粧品をしまってある洗面所(脱衣所)がそのままお化粧コーナー。
慣れてしまうと、もう洗面所以外できなくなりました。
(居室内にメイクボックスを持っていくのが面倒です)
TVではリフォーム番組が流行っていますね。
ワタシはクローゼットの一角に女優ミラーのついたドレッサーを作ってもらったとしても、
たぶんそこではしないんじゃないかなぁ。
その理由は、居室内メイクはすぐに手が洗えないから。
理想はホテルのラバトリーの洗面ボウルの延長線にメイクコーナーがあったら・・・
あそこで座ってメイクできたら一番理想かなぁ。
あぁ、お洒落なホテル仕様のラバトリー+パウダールーム。
そんな家にリフォームしたい(笑)
最近は洗面所(脱衣所)にもエアコンをつける家があるっていうんですよ。
たしかにお風呂からあがって汗がダーダーの時、
あそこにエアコンが入っていたら幸せですよね。
(そんなに長居しないとも思うけれど)
うちの洗面所を見てみたけれど、エアコンがつけられる構造にはなっていないようで残念!
もうねぇ、夏の洗面所は本当に暑いです。
サーキュレーターの「強」を顔にガンガン当てても汗が引かない中お化粧をしているワタシ・・・
そしてこの夏、数か月もさらにイライラしていたのがこれ。
ある時割れて(いたらしく)、化粧ポーチの中をピンクまみれにしてしまったチーク。
まだ半分以上も残っていて、捨てるには惜しく、でももう持ち歩くことはできません。
引き出しにしまえば引き出しの中に粉がこぼれ、少しでも斜めになっているとダメ。
結局洗面ボウルの横にティッシュを敷いて、そこにずっと出しっぱなしになっていたの。
イライライライラ・・・
何とかしなきゃと毎日思い、ついにかつて得た方法を試してみようと思いました。
粉々になったパウダーを容器に移し、
先の平らな棒でギュッギュと圧縮すると固まります・・・
(というのをう~んと昔に目にした記憶が)
ワタシはお箸を用いました。
ギュッギュ!
ギュッギュ!
あぁ!ホントに!
固まったわ!
容器より筆の径の方が大きいけれど、使えないことはない。
何より洗面台にティッシュを敷いておく必要もなく、引き出しにもしまえる~!
数か月もイライラしてないでもっと早くにやるんだった・・・
この子が邪魔で、化粧ポーチ(持ち歩き)用にはならないけれど、
気に入った色だからお出かけ時には最後まで使えるかな。
これで小さなイライラが一つ解消しました。
洗面所は相変わらず暑いけれど!