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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

三大ブルーチーズ食べ比べ

2016-01-15 | おいしいもの
くんちゃんとららぽでランチをすると、ついついしゃべりすぎて夕飯の支度がおろそかになります。
外がうっすら暗くなり始めた頃、2人であわてて『Kitano ACE』さんに駆け込み、何とか帳尻合わせの出来合いを探したりして。

いくら家から近いとはいえ、寒空をチャリかっ飛ばして帰るわけです。
夕飯の支度に間に合うように!


先日、Kitano ACEに寄った時、カゴに乱雑に入った47円(だったかな?)のジャムのようなものを見つけました。



手の平に乗っかるほど小さいこの瓶は、定価が500円もするの。
それが賞味期限間近で47円ぐらいで売っていた。

このジャムのPOPには ブルーチーズにのせて食べると美味しいですよ と書いてあったわ。
ららぽに行く前に丸井の方でワタシ、まさにブルーチーズを買っていて。

500円では申し訳ないけど素通りしちゃうわね。
だってちっさい瓶なのよ。
でもその10分の1なら…
オレンジ&クランベリー&ウォッカ、レモン&ヴァニラ&ペッパー の2種類を買って帰りました。




世界三大ブルーチーズの食べ比べ セット。

左がイタリアのゴルゴンゾーラ。
中がフランスのロックフォール。
右がイギリスのスティルトン。

もちろんこれでは晩ご飯にはならないのだけど、モアイ君と2人、テーブルでカットしながら好きなお酒を飲み、食べ比べなるものを初めてしてみました。

なにがお恥ずかしいかって…
私たち、ブルーチーズはすべてゴルゴンゾーラなんだと思っていたの。
青カビのチーズはゴルゴンゾーラしか知らなくて、ブルーチーズ=ゴルゴンゾーラだと思っていたのよね。

よーく考えればいろんな国に青カビのチーズがあって当たり前で、それらすべてがイタリア語のわけないんだけどさ。
これまで数少ないブルーチーズを食べた機会に、もしかしたらスペイン製のを食べていたとしても、
「今日のゴルゴンゾーラ美味しいねー」
と言っていたのじゃないかしら?
てへへ…


今回でよーーーく覚えました

モアイ君は羊乳でできたロックフォールが好き。
ワタシは牛乳でできたゴルゴンゾーラが好きでした。
スティルトンは一番食べやすい優しい味。

ロックフォールはやっぱり羊乳だけあって、結構パンチがあったなぁ。

そしてそこに、ちょっと個性的なジャムをのせて…
ブルーチーズのクセと、個性派ジャムのマリアージュ

それはひとつ物を知りちょっと大人になった、楽しい時間でした。



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