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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

気仙沼直伝 さんまのすり身汁

2015-11-07 | クッキング
イヤーしかし、今年は本当にさんまをよーーーく食べてます。
青魚があんまり好きじゃない(はずの)ワタシがよ。
自分でチャッチャと買いに行っちゃうもんね。

やっぱり「目黒のさんま祭り」以降、さんまへの愛が増したの
間違いないわ。
それは、長い目で見たらとてもありがたいこと。
健康のためにも。
良かった良かった。

よしっ!
旬が終わるまでは心残りのないように食べよう!


…ということで、目黒でもらってきた「すり身汁」のレシピを見ながら、再現をしてみることにしました。




三枚おろしももうちっともハードルの高い作業じゃなくなったわ。
ふんふんふ~んでできるようになるのね、人間その気になれば!
(今までイヤイヤだったのだ)

すり身用なので皮も剥ぎます。




朝日のように差し込むのは冬にありがたい天窓からの西日です。
小骨も砕いてくれるフードプロセッサーで、滑らかなすり身を作りましょ。

今日は夕方から外出なので、出かける前に作っておかなくちゃ。

すり身にはお味噌と片栗粉と卵も足して…

だし汁にお団子をポトンポトンと落とし、くずしたお豆腐とささがきごぼうで汁の味がしまります。




白濁してしまったのは、お豆腐を分量の倍入れ、ゴトゴトと強く煮たてたから。
本当はおつゆが澄んでいた方がきれいだね。

けれど、滑らかなさんまのすり身は、例えばイワシのつみれよりもやはり品がいい感じ。
なんたってさんまだもん。

そして絶対に必要なのはささがきごぼう!
これは、とてもおつゆの香りを左右します。

レシピアップしておきます。
いつもの和食がぐっと格の上がる献立になること間違いなし!

ぜひ挑戦してみてくださーい。


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