いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

芋がら(ずいき)料理

2013-11-19 | クッキング
お墓参りに行く前、朝9時にちょうど八王子滝山を通過したので、道の駅に寄りました。
既に駐車場はいっぱい
車が並んでいる中、助手席の人がどんどん降りて小走りにお店に向かってます。

「え?なに?走ってまで行く何かがあるの?朝市かな?」
こりゃ負けてられん!とワタシも先に下りてお店に行ってみましたよ


なーんだ 別にタイムセールがあるわけじゃないのね。
ただ9時開店でみんな新鮮お野菜を買い求めに来ているのか。
生産者のお名前がちゃんとわかる安心な地場のお野菜を、ごった返す中でみんな買っていきます。


八王子で採れたタマゴだから『八玉子』だって。 かわいい




大好きなわさび菜も買えたわー
お供え物の蒸かし饅頭も。

いつも栃木の田舎で貰ってくる『干し芋がら』。
油揚げと煮たりして大好きな乾物なんだけど、生の芋がら(ずいき)を2束買っている人をみつけ、
思わず声をかけちゃいました。
「これ、ご自分で干されるんですか?それとも生で召し上がるんですか?」
ワタシより少しお姉さんのそのご夫婦は、「このまま炒めて食べますよ~」と。
「でも、アク…あるんじゃなかったでしたっけ?」
食い下がるワタシに、「全然大丈夫!」と調理方法を教えてくれたので、真似をしてみようと思います。



ネットで見ると、アクがあるから茹でこぼす…と書いてあるけど、
お姉さんは「大丈夫!皮もむかず、このままよ!」と言ったよなぁ…

怖いから今日はとりあえず、3本だけ。
ズドンズドンと切ったそばから一応お水にさらしてみようかな…(まだ半信半疑)


ゴマ油にベーコンと芋がらを入れて炒める。


きんぴらに似た甘辛い味付けで炒め煮するだけでできあがりー。


これをお弁当に持参し、夫婦の結論が「全然問題なし」だったので、
翌日、残りの芋がらも同じように炒めてしまいました。


口当たりはナスの炒め煮みたいだ。
中身は柔らかくトロっと、でもちょっとシャキシャキして美味しいんだよねー。
甘辛い味がよく合います。
あのご夫婦は2束も食べるんだー。
この季節しか出回らないから、きっと毎年楽しみにしているんだろうなぁ

…で、1本だけ別に残しておいてお味噌汁に入れてみたら(こちらも下茹でなしで)、
シャキシャキの歯ごたえはいいんだけど、その後、ベロと喉がイガイガして困った!

やっぱりアクはあるんだね

炒め煮の時に感じたピリピリも、鷹の爪のピリピリじゃなくてアクのピリピリだったのかもしれない。
そのピリピリも数時間で消えたけど、もしアクに弱い方にはお勧めしません。

山形出身の会社の子は、たけのこもそのままお味噌汁に入れる(糠で茹でこぼさずに)っていうのよ。
ワタシは喉がイガイガしてダメなんだけど

アクにも人それぞれ、強い弱いの反応があるんだねー。
お勉強になりました!

1 コメント

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記事掲載ありがとうございます (小林養鶏場)
2014-10-26 21:02:38
当方の紹介記事を書いていただけていたようで、本当にありがとうございます。
書き込みが遅くなり申し訳ありません。何分、アナログなもんで・・・

ようやく、当方にも公式ページができました。
ですので、当方のページのThanks Reviewの部分にリンクを貼らせていただきました。

※養鶏場に来られた際には、一声かけてくださいね。

というわけで、今後とも、宜しく御願い申し上げます。
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