まず最初に・・・
『廟』(びょう)という文字がついたら、そこは祖先(先人)を祭るところ・・・と思っていいでしょう。
まれに「政治を行うところ」という意味もありますが、たいていが誰かを祭っていますよ。
ホテルに向かう道中最初に降り立ったのは、『文廟』でした。
ここは学問の祖である「孔子」が祭られた場所であり、また、国内初の大学が置かれた場所だそうです。
ここでは、官僚や王族・貴族の子弟が学問を学びました。
そして今では、学問にご利益のある場所として、観光地として残っているんですね。
入場料はかかりますが、フンさんがチケットを回収してしまうため詳しくはわかりません(以下:同)
(フンさんが立て替えてくれたお金を、回収したチケットの枚数で会社で請求するらしいの)
チケット欲しかったんだけどな~。
池を囲むように回廊ができている。
その周りぐるり一周には亀の石碑。
亀は「勉学の神様」とされているんだって。
おびただしい数のこの石碑には、科挙(昔の官僚登用試験)で合格した人の名前が刻まれており、それにあやかってベトナムの学生たちが座ってなでてを繰り返したため、文字が磨り減ってしまったらしい。
ワタシは普段、ロン毛のわりにあまり髪の毛を結ばないんだけど、
さすがにこの暑さ、湿度では髪の毛を高い位置で無意識に結んでいましたね~
木陰の芝生の上には、トロピカルなお花で作った「花文字」が。
-仁・義・智・才・信・徳-
里見八犬伝みたいやん!
「大成門」をくぐりましょう。
この先に見える赤い建物が「孔子」が祭られている『文廟』です。
お邪魔しますよ~。
足元の両サイドにはシーサーに似た、狛犬のような動物がいます。
これは「ゲー」という架空の守り神。
わざと足元に段差をつけてあるのは、ここをまたぐときに人が足元を見ることにより無意識に「頭が下がる」・・・つまり、学問とはそういう尊敬される対象にあるのだ、ということなんだそうです。
香炉のような龍のオブジェ。
(何なんだろう?)
台湾からこちらに来たワタシは、ついお線香を立てたくなりますが、ここは煙ってはいませんでした(笑)
メラメラと燃えるような灼熱
右に見えるのが孔子が祭られている所なんだけど、ワタシはあそこへ行ったのか?
それとも大成門をくぐってすぐ、このパラソルの下に避難してしまったのか・・・
記憶にありません・・・
のちに、ネットで孔子廟の画像を見ましたが、そのお姿をお目通りした記憶がないことから推測するに、
ワタシはここまで来ておいてきっと孔子には会っていないようです・・・
イヤ、行ったような気も・・・?ホントに記憶がないなんてっ
と言うのも、誰か気前のいいメンバーの方が「アイス食べる人~?」と大きな声で聞いてくださって、
みんながハイハイハイと手を挙げたんでした。
アイスはのどが渇くしねぇ・・・と躊躇していた私たちにもアイスが回ってきて、
結局は全員で美味しくアイスをいただきました。
大きさの違いはなんでなんだろう(笑)?
ワタシのいただいたこの白いアイス、とーーーっても美味しかった!
ベトナム上陸後初めて口にしたのはなんと美味しいアイスでした。
たぶん、2-30円ぐらいで買えるんじゃないかな。
ベトナムの国花でもあるハスの花。
この蓮池(Lotus Pond)を見るのを楽しみにしていました。
(ここの・・・という意味じゃなく)
それはお釈迦様の台座でもあり、雨が降ったらカエルが傘にする・・・(あれ?それは里芋だっけ?)
子供の頃に見た絵本の風景・・・
ピンクの花が凛と美しく、昔からなんともハスのたたずまいが好きなんだよね
まだ満開時期には少し早い。(6-7月)
ベトナムでは「ハス茶」が有名です。
ハスの花の雄しべを煎じて緑茶と混ぜたハス茶。
甘い香りが優しくて、以前からワタシは大好き(代々木公園のベトナムフェアで買いました)。
ハスの花が咲くのは年に1回、お茶作りもその頃が盛んになるそうです。
今回はとうとう本場で買えるわ~
文廟の外に出たら、ノンラー(Non La)をかぶったおばちゃんたちの攻撃がすごかった。
壁に飾りたくなるような大きな扇子を40,000VND(ベトナムドン)=約200円 で買ってくれというの。
外気の暑さに負けてMさんが1本買ったら「もっと買え」とずっとついてきました。
この旅初めての買物で、どのお札がそれかわからずモタモタしていると、お財布から大きな紙幣を取ろうとするらしく、うかうかしたらうんと高い扇子になってしまうらしい。
ワタシなど、かつてハワイでまだコインの種類がわからぬ頃、レジで持ってるだけのコインを出して、お店の人に好きなように取ってもらったことが何度もあります。
けれど、ベトナムでそれはやっちゃダメ!
わからないのをいいことに絶対に大きな紙幣をサッと取られてしまうそうです。
お財布はできるだけいくつかに分けて、小さな紙幣・大きな紙幣、別に持つこと。
目の前でお財布を全開にしないこと。
それがお互い気持ちよくお買物をするマナーなんだと教わりました。
『廟』(びょう)という文字がついたら、そこは祖先(先人)を祭るところ・・・と思っていいでしょう。
まれに「政治を行うところ」という意味もありますが、たいていが誰かを祭っていますよ。
ホテルに向かう道中最初に降り立ったのは、『文廟』でした。
ここは学問の祖である「孔子」が祭られた場所であり、また、国内初の大学が置かれた場所だそうです。
ここでは、官僚や王族・貴族の子弟が学問を学びました。
そして今では、学問にご利益のある場所として、観光地として残っているんですね。
入場料はかかりますが、フンさんがチケットを回収してしまうため詳しくはわかりません(以下:同)
(フンさんが立て替えてくれたお金を、回収したチケットの枚数で会社で請求するらしいの)
チケット欲しかったんだけどな~。
池を囲むように回廊ができている。
その周りぐるり一周には亀の石碑。
亀は「勉学の神様」とされているんだって。
おびただしい数のこの石碑には、科挙(昔の官僚登用試験)で合格した人の名前が刻まれており、それにあやかってベトナムの学生たちが座ってなでてを繰り返したため、文字が磨り減ってしまったらしい。
ワタシは普段、ロン毛のわりにあまり髪の毛を結ばないんだけど、
さすがにこの暑さ、湿度では髪の毛を高い位置で無意識に結んでいましたね~
木陰の芝生の上には、トロピカルなお花で作った「花文字」が。
-仁・義・智・才・信・徳-
里見八犬伝みたいやん!
「大成門」をくぐりましょう。
この先に見える赤い建物が「孔子」が祭られている『文廟』です。
お邪魔しますよ~。
足元の両サイドにはシーサーに似た、狛犬のような動物がいます。
これは「ゲー」という架空の守り神。
わざと足元に段差をつけてあるのは、ここをまたぐときに人が足元を見ることにより無意識に「頭が下がる」・・・つまり、学問とはそういう尊敬される対象にあるのだ、ということなんだそうです。
香炉のような龍のオブジェ。
(何なんだろう?)
台湾からこちらに来たワタシは、ついお線香を立てたくなりますが、ここは煙ってはいませんでした(笑)
メラメラと燃えるような灼熱
右に見えるのが孔子が祭られている所なんだけど、ワタシはあそこへ行ったのか?
それとも大成門をくぐってすぐ、このパラソルの下に避難してしまったのか・・・
記憶にありません・・・
のちに、ネットで孔子廟の画像を見ましたが、そのお姿をお目通りした記憶がないことから推測するに、
ワタシはここまで来ておいてきっと孔子には会っていないようです・・・
イヤ、行ったような気も・・・?ホントに記憶がないなんてっ
と言うのも、誰か気前のいいメンバーの方が「アイス食べる人~?」と大きな声で聞いてくださって、
みんながハイハイハイと手を挙げたんでした。
アイスはのどが渇くしねぇ・・・と躊躇していた私たちにもアイスが回ってきて、
結局は全員で美味しくアイスをいただきました。
大きさの違いはなんでなんだろう(笑)?
ワタシのいただいたこの白いアイス、とーーーっても美味しかった!
ベトナム上陸後初めて口にしたのはなんと美味しいアイスでした。
たぶん、2-30円ぐらいで買えるんじゃないかな。
ベトナムの国花でもあるハスの花。
この蓮池(Lotus Pond)を見るのを楽しみにしていました。
(ここの・・・という意味じゃなく)
それはお釈迦様の台座でもあり、雨が降ったらカエルが傘にする・・・(あれ?それは里芋だっけ?)
子供の頃に見た絵本の風景・・・
ピンクの花が凛と美しく、昔からなんともハスのたたずまいが好きなんだよね
まだ満開時期には少し早い。(6-7月)
ベトナムでは「ハス茶」が有名です。
ハスの花の雄しべを煎じて緑茶と混ぜたハス茶。
甘い香りが優しくて、以前からワタシは大好き(代々木公園のベトナムフェアで買いました)。
ハスの花が咲くのは年に1回、お茶作りもその頃が盛んになるそうです。
今回はとうとう本場で買えるわ~
文廟の外に出たら、ノンラー(Non La)をかぶったおばちゃんたちの攻撃がすごかった。
壁に飾りたくなるような大きな扇子を40,000VND(ベトナムドン)=約200円 で買ってくれというの。
外気の暑さに負けてMさんが1本買ったら「もっと買え」とずっとついてきました。
この旅初めての買物で、どのお札がそれかわからずモタモタしていると、お財布から大きな紙幣を取ろうとするらしく、うかうかしたらうんと高い扇子になってしまうらしい。
ワタシなど、かつてハワイでまだコインの種類がわからぬ頃、レジで持ってるだけのコインを出して、お店の人に好きなように取ってもらったことが何度もあります。
けれど、ベトナムでそれはやっちゃダメ!
わからないのをいいことに絶対に大きな紙幣をサッと取られてしまうそうです。
お財布はできるだけいくつかに分けて、小さな紙幣・大きな紙幣、別に持つこと。
目の前でお財布を全開にしないこと。
それがお互い気持ちよくお買物をするマナーなんだと教わりました。
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