いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

キューピー 3分ソーイング

2014-02-19 | 手作り作品
年初に買ったL.L.Beanのトートバッグは、頑丈で連日愛用しているのだけど、
唯一、インナーポケットがないのが難点なんですね。
もともとの用途がキャンプ対応だから伝統でもあり仕方ないけれど、
やはりこの時代、小さなポッケにしまいたいものはたくさんあるわけです。

その最たるものがおうちの鍵
これを朝、バッグにポンと入れて、帰宅時にバッグの底をごそごそやるむなしさ。
それはポーチにきちんと入れた時でも同じ。
鍵は、もっとサッと取り出せるものであってほしいのねー。

でね
バレンタイン時期には、いつもよりパッケージの可愛いチョコレートが店頭にたくさん並びますよね。

ワタシ、この子に目をつけたんですの

Suzy's Zooの手のひらサイズの手提げ袋。
プーさんをはじめ、熊ちゃんには全然ときめかないんだけど、どういうわけかSuzy's ZooのBoof(ブーフ)だけはちょっと好き。
(実はブーフという名前なのも今調べました)

中身はオットに、「外はワタシに返してね~」とばかりにサッサッと取り上げ、こんな風にしましたよ。


ちょうどいい色の20cmファスナーがあったので、口をつけましょ。
 間口が狭くてミシンが入らない~!
何度か「手縫いにするのか?」と心が叫びましたが、やっぱりミシン至上主義の私には手縫いは面倒くさい。
ミシンをだましだまし、何とかファスナーをつけ…


いつものパーツ屋さんで、90円のブレスレット用チェーンを筆頭に、総額360円で金具を買い…


大きな方のバッグには底面すれすれの長さ。


あ、小さい方の子、初めましてですねー
頭文字入りの小さい子にはチェーンをひと巻きして持ち手にくくりつけたら、
あっという間にインナーポケットの出来上がり

このトートには別布を縫いつけるだけの縫い代がないし、仮にあっても生地が堅くて家庭用ミシンでは歯が立ちません。
苦肉の策にしては可愛い物が出来ました。

この鍵の特等席をつけたおかげで、
夜 暗い中でもチェーンをたどって袋を出し、鍵をサッと取り出せるようになりましたー

3分クッキングが実際には3分でないのと同様、
ワタシの3分ソーイングも本当は15分ぐらいかかりましたケド

こんなささやかな手作り作品の巻でした。

すっからかん!

2014-02-18 | 季節のハナシ&植物
今回の雪で物流は途絶え、消費者の混乱も続いていますね。

みんなが買い占めに走っている…と友達のブログで読んだ私は、
昨晩、仕事帰りにスーパーへ寄りました。

いや、疑っていたわけじゃないのよ(笑)。

たまたま買いたいものがあって寄ったの。
そもそも仕事帰りの私がスーパーに寄ることが珍しいのだけど。

ほんとだー!


食パンの棚がカラ。


菓子パンの棚がカラ。


お惣菜の棚がカラ。


おにぎりも1個もないわー!

これは、入荷できてないのと、買占めの2つの原因によるのかなー?

なーんだ。
なんにも買えないんなら、帰ろ。
棚に唯一残っていたくず餅じゃ、お腹の足しにならないしさ(笑)

私はスーパーでおトイレだけ借りて家路につきました。

今回、豪雪で孤立してしまった甲府や秩父…
そういった地域の物資の不足に比べたら、私達はあり合わせでどうにでも出来ますね。
再配達をお願いした宅配便が届かないぐらい、なんでもないわ。

孤立地域はきっと不安な数日間を過ごされていることと思います。

早く物流が復活しますように。
きっとお野菜はまた高騰するけれど、みんなの知恵でなんとか乗り切らないといけないね。

雪…もう降らないでー!

妻の資格 <視聴完了>

2014-02-17 | 韓国ドラマ
ネットの評判とは概ね正確なもので、
「韓国主婦の心と視聴率をわしづかみにした」との評判を得ていたドラマ『妻の資格』。
ワタシの視聴態度も見事に得て、一気に観てしまうドラマとなりました。

進む時はぐんぐん進むのよねー。ホント。

不倫ものは後ろめたくもあり、甘美でもあり…と思っていたのだけど、
いやー、壮絶なドラマでしたわ。

主役はこの方、キム・ヒエ。(ユン・ソレ役)

キャリアのある役から平凡な妻まで、上手な女優さんです。

旦那さんがこの方。
はははー出たわー。チャン・ヒョンソン。(ハン・サンジン役)

この方が出るだけで、絶対イヤな旦那なのが間違いない!
うまいよなー。うまいんだよなー、イヤな役。
余計なお世話だけど、この方、韓国で普通にトーク番組とかで楽しいおじさんの顔見せてるかしら?
出た方がいいわ、絶対に。
だって、ドラマ上は本当にイヤな役ばかりなんだもん。

続いてもう一つの夫婦。

イ・ソンジェ演じるキム・テオ。

すごくハンサムなわけじゃないけど、ちよいちょい色気のある素敵な役者さんですよね。

そのキム・テオの妻がイ・テラン演じるホン・ジソン。

実直な女性を演じたら右に出る者はいない天海祐希みたいな女優さん。
ワタシは結構好き、この方。


相関図はこんな感じね。

ユン・ソレとキム・テオの不倫が主軸。
そこにまつわる周りがギャーギャーと楽しい展開(ドラマとしては)。
実生活だったらチョー勘弁だけど!


ユン・ソレは、息子ギョルの子育てをこなす専業主婦なの。
ギョルには小さい頃からアトピーと喘息とアレルギーの持病があって、
かゆくて寝られない息子を一晩中おんぶしたり、食べ物を自然食にしたり、
発作が起きたら病院に駆け込んだりと、そんなことを1人でこなしていたの。

旦那さんは家庭を顧みない男だし、
旦那の実家もエリート意識が高い揃いも揃ってイヤな人ばかりだから、
「ギョルの病気はお前がいけないんじゃないか?」とか嫁バッシングがすごいの。
それこそ、近所の恥だから病気を公にするな、的な。

でも、ユン・ソレは息子に自然を見せたり、動物を見せたり、絵を見せたりと情緒豊かな子に育てるのよ。
当然ギョルもお母さんが大好き。

そんな風に育ったギョルがやがて病気を完治し、これからは学校生活を満喫できると思った矢先、
小6になった途端、旦那の実家がギョルの進学に口をはさんで来た。
いわゆるインターナショナルスクールの中学校に入るべきだ、と。

ユン・ソレとしては、ギョルの感性を伸ばせる方向に行かせたいけど、
旦那+実家に負けて、江南(カンナム)に引っ越して受験勉強を始めるんだ。

そこには、噂好き、お受験対策に躍起になる奥様がいーーーっぱい!
ユン・ソレはその空気にそぐわない考えの持ち主で、ご近所からは浮いちゃうんですね。

一方、イ・ソンジェ演じるキム・テオは歯科医なんだけど奉仕の心が強い良いお医者さんなの。
かつて、大恋愛で結ばれたおおらかな妻(イ・テラン演じるホン・ジソン)は
今では進学塾を開いて江南で成功をおさめた実業家で、
夫にもブランド物を着せたがる妻に変わってしまい、キム・テオとしては身の丈に合わない暮らしが窮屈な気持ち。

そんな男と女が雨やどりのバス停で出会うわけですよ

自転車通勤の歯医者さんに、黄色い雨がっぱを着て自転車を乗りこなす奥さん。
男は女が気になるんですね。

ある日、ユン・ソレの自転車が盗まれてしまい、それを取り返して来てくれた歯医者さん。
サーっと風のように現れて「はい!」と自転車を渡してくれる。
もうワタシのような俗な主婦はここら辺でキュンキュンですよ。

ユン・ソレには認知症の母がいるの。
旦那のハン・サンジンはそれが恥ずかしくて施設に顔も出さない。
息子の歯科治療を経て、ユン・ソレと知り合ったキム・テオは、離島にある施設までお母さんの出張治療に行ってくれるんだ。
お母さんの話し相手になり、心をこめて治療も施す。

街まで帰る最終フェリーに乗り遅れ、お!泊まるのか?と思ったらさにあらず。
車は島に置いて、ポンポン船をみつけて2人で帰ってくるわけ。

下船直前、男は「あれ…なんか…変だな…」と言って女を抱きしめるわけですよ。

その2人の戸惑いっぷりがいい!(笑)
そして、男の方から惚れてくれるところがたまらなく、いい

そっちが先に来てくれたからぁ…と、ワタシのような俗な主婦は思うわけです。
ここらへんから、視聴率がググーっと上ったのかなぁー?

不倫ものは、常に後ろめたさが付きまとうわけですが、
ハン・サンジンの実家の家族が素晴らしくイヤな人達ばかりなので、
不倫をとても正当化しながら見られるところが苦しくなくて、いい

ハン・サンジンの妹ハン・ミョンジン。

この女優さんはチェ・ウンギョンといって、TV局のアナウンサーだったらしい。
アナウンサーを経てフリーになって女優さんになり、今回、すっごくイヤな妹を演じた。

弁護士一家の旦那、そこに嫁ぐために梨花大学へ進学し、うまいこと玉の輿に乗った。
娘をインターナショナル中学に進学させ、今度は甥っ子(ギョル)もそこへ入れようと、
義姉(ユン・ソレ)のことをバカにしながら兄にハッパをかけるわけ。


弁護士の旦那。
うまいこと立ちまわるけど、実は愛人にも子供を産ませそっちには男の子がいる。

愛人は、しずちゃん…じゃなかったイム・ソンミン演じるカン・ウンジュ。


ウンジュとミョンジンは親友で、ウンジュはミョンジンには旦那さんはアメリカに単身赴任していると言ってあります。

弁護士の旦那は、愛人とは秘密の家でたまに会い、愛人の息子とはスカイプを通じて親子の会話をするわけ。
(息子もパパはアメリカにいると信じている)

ハン家の父はプライドの高いからっぽな男だし、母は実はネットの花札ゲームに入れ込んで借金がかさんでいる。
ハン・サンジンは報道記者として名はあるけど、弁護士一家には頭が上がらない。
しかも、職場ではセクハラまがいの気持ち悪さで、女子社員からは総スカン。
それでも空気の読めない鈍感さで自慢と傲慢を繰り返し、
浮気の発覚した妻と別れてからはとことんイヤなやつを演じます。
妹のハン・ミョンジンも、ユン・ソレの髪を引っ張り唾をかけ、ハン家にあなたを嫁として招いたところが恥だった!と言い放つの。
ユン・ソレの浮気は一家の恥と自分の旦那にも話さず、「旦那の実家とは対等でいたいのよ!」と言いながら
兄の嫁の実家はすごく見下すという矛盾。

もう視聴者は
早く借金が露呈しないかなー。
早くセクハラで解雇されないかなー。
早く愛人が爆弾を投下しないかなー。
と、ワクワクとハン家の崩壊を心待ちにするわけよ。

俗よー。
ワタシって、俗だわー。

そんな中で、ギョルも取り上げられボロボロのユン・ソレを、キム・テオはずっと支え続けるわけ。
すごく深い慈愛でね。

さて、どうなりますでしょうか?


しずちゃんとアナウンサーの髪のつかみ合いは見ごたえがありましたよー(笑)。
そして、愛人側には息子がいるんなら、弁護士事務所の跡取りは男の子だ!となる展開、
ハン・ミョンジンもちょっと気の毒でした。
(そもそもバカ親がそういう見栄っぱりの女性に育てたわけだし)

少し可哀想だったのは、イ・テラン演じるホン・ジソンには、ゼロとは言わないけどハン・サンジンほどの落ち度がないの。
夫婦として日常を送っていけば変わるところもあるだろうし、ましてや娘ができれば良い学校にも入れたいと思っても仕方ない。
学生時代とずっと変わらないキム・テオだけがまとも…とは言い切れないんだよね。
それでも長い年月ですきま風が吹いた夫婦には、もう元に戻れるだけの情熱がないんだ。

キム・テオがユン・ソレと先に出会っていたなら、この夫婦はきっと進学だけでない子育てをできたことでしょう。
でも、これが現代の韓国のひずみでもあり、現実でもある以上、
子供の進学も絡めて面白いドラマ作りをしたもんだなーと思いました。

「家政婦は見た」的要素もたくさん盛り込まれて、女たちの噂話も楽しいの。


最後に、『妻の資格』というタイトルはいまいちピンときませんね。
ユン・ソレは充分に妻の資格があったと思うし、母の資格もあった。
あえて言うなら『夫の資格』だと思うのよね。
ハン・サンジンには夫の資格がなかったし、キム・テオにもホン・ジソンの夫としての資格はなかったもの。

そして、なにしろこのドラマはハン・サンジン(チャン・ヒョンソン)の怪演が際立つドラマでしたよー。
この男優さん、大嫌いでそして本当に大好きだわー(笑)


妻の資格:全16話

闘う姿が好きだった・・・

2014-02-17 | 季節のハナシ&植物
Yesterday からの静かなメドレーが始まり、
高橋大輔選手が滑り出す…

両手を滑らかに動かし、思いを込めて踏み切る。
両足着氷…

それでも彼はまた、次のジャンプへ向けてステップを踏む…



演技が進むにつれて、だんだん笑みがもれて来ましたね。
でもそれは、年末の全日本選手権の泣き笑いの表情とは違いました。

大輔選手は今でき得るすべてをオリンピック・ソチの舞台にぶつけてくれたと思います。

すてきだったー。

痛い右足との闘いはいかばかりだったのか、
コヅの思いも背負ったオリンピックがどんな重圧だったろうか、
凡人の私にはわかりもしないけれど、
それでも彼の演技をずっと心待ちにしてきました。
4年間。

バンクーバーの銅メダルで引退をするつもりだったのに、
ソチを目指すと決めてからの4年間。
4回転にはどんどん磨きがかかり、ちょっと前まではピークここにあり!ぐらいに日本人選手の頂点だった。

若手の急成長…。
それでも彼は、あるがままに自分の目標を目指してきてくれました。


なんだろう…
フィギュアの難しいことはなーんにもわからないのだけど、
大輔選手の演技を見ていると心がジーンと熱くなる。

表現力の選手とはよく言われるけれど、それはどうやったら身に付くのだろう?


私が唯一、少しは語れるフラの世界でも、
ハワイのダンサーにはみんなそれぞれ個性があって、
私たち日本のダンサーも自分の目指すダンサーはきっとそれぞれ違うのね。

私の尊敬するあのダンサーは、
例えば空に手を上げただけで私には宇宙と交信しているように見える。
雲の…その上の…その向こうを見つめているように見えるの。

あなた…に向かって手を差し伸べるとき、その人の心の奥の深いところにまで
本当に「あなた」が届いているように見えるの。

それはどうしたらできるのだろう?


大輔選手の一挙手一投足にも、私は同じものを感じる。
それは、ほかの選手にはないものなんだ。

かつて得意だった4回転も、今ではほかの選手の代名詞になってしまったけれど、
彼にはほかの選手にない不思議な力があふれている…

そう思うのは、結局「好きだから」ってことになるのかな?(笑)


ちょうど、これでもう本当に最後になっちゃうのかなーと私が思っていた頃に、
長光歌子コーチの談話が記事になっていた。

「私は、彼の滑る姿が好きだった。闘う姿が好きだった」と。

そうなんだよね。
アイスショーじゃいやなんだ。

大輔選手の試合での姿…闘う姿が私も好きだったんだと思う。

だから、これから先、彼のいない大会は私にとってどれだけの楽しみになりうるのか、
今はちょっと考えられない。

歌子先生は、大ちゃんのスケーティングが好きだったんだって。
一番近くでずっと見ていたかったんだって。

なんて素敵な師弟関係。

きっとたくさんのファンが、大輔なき日本フィギュア男子を愁いていることでしょう。
あー、私も完全にその一人。

あの色気と表情、空気感、たたずまい…
稀有なアスリートだったと思うし、日本にはもうしばらくは(私が生きてるうちは)出てこないんじゃないかと思います。

すてきだったー。


Jeremy Abbott といい Brian Joubert といい、大輔と一緒に一時代を競った選手が一斉に引退してしまいますね。
淋しい、淋しい…
数々の歴史は、これからはYou Tubeで観るしかないんだねー。

高橋選手、お疲れさまでした。
たくさん、素敵なパフォーマンスをありがとう。
記録より記憶…しっかり遺させていただきます。

でももし、3月の世界選手権にも出てくれるなら、あなたの闘う姿を私はしっかりこの目に焼き付けます。
そんなときが永遠に続けばいいのだけどなぁ。

もう雪はごめんなさい。

2014-02-17 | 季節のハナシ&植物
えーん
雪かきが好きだなんて、生意気言ってごめんなさい。
もう、雪は当分勘弁してください

2回目はそんなに降らないと思ってなめていたら、えらく降りましたね…

水分の多い重い雪で、玄関ドアもベタベタの貼りつき状態。
これでも雪を落とした後。


この前は膝までと思った積雪も、今回は太ももまで埋もれたような感じで積もりました。



金曜の会社からの帰りも、ダイヤは乱れるわバスはノロノロだわで、くたくたで帰宅しましたが、あけて土曜日。

私は徹夜で男子フィギュアを観ていたの。

夫が早めに家を出ると3:00AMに起きてきて、大輔の直前のフェルナンデス君の時に「行ってきまーす」と出かけたわ。

私は1人で大輔と羽生くんを観ました。

次のパトリックの時に、ピンポーンと玄関チャイムの音。
見たら、雨でずぶ濡れの夫がモニターに。

「雪が深すぎて車が出せない」と。

もう、パトリックを観ている場合じゃないのよ。
金メダルの行方はしばしお預けで、私も雨ガッパを着てチェーン付け&雪かきに出たわ。
3:40に(笑)

チェーンをつける夫を懐中電灯で照らし、駐車場から国道までの通りを夫婦で雪かきしたの。

雪が深くて、進めないのよ。
タイヤも空回りするし。
まだダメだ、もう少し、と何度も雪かきして、夫を見送ったのが5:15。
念のためにスコップは車に積んでいきなよと、我が家からスコップはなくなりました。

私も全身雨でずぶ濡れで、でも、濡れついでに今のうちに自分の敷地だけ雪をかいておこうと、歩く部分と玄関のたたき部分を雪かきしたわ。

想像してみて。
薄暗い中雨ガッパ着て、髪の毛からはしずくを垂らし、一心不乱にフライパンで雪かきするおばさん…
怖いでしょー?


部屋に戻って体を温め、パトリックからの録画を観て金メダルを確認し、ベッドに入ったのが7:00AM。

「完徹」も非常事態がからめば、この歳でもまだできるのねー。
もちろん、7時の時点ではボロボロだったけれども。

12時(正午)頃かなー?
夫からの電話で目が覚めたわ。

夫は仮眠がとれたかしら?と半分寝ぼけながら電話に出たら、「いま、会社に着いた」だって
彼は会社まで7時間かけて出勤したの

246が全然動かず、携帯の目覚ましを10分ごとに鳴るように設定して、半分寝ながら行ったらしい。
「なにも飲まず、食わずに出たから、トイレに行きたくならなかったのが幸い」と言っていました。

私も12時に起きて、ベランダで雪でずっぽり埋もれている室外機をまた雪かきしたわ。


気が遠くなるような道のりでも、1フライパンごとに雪は減り、最後には必ずゴールは来るんだ。



おかげで、室外機が姿を見せた頃には体もポカポカでエアコンいらなかったけどね(笑)


2回目とあってか、どこのお宅も近隣を見ても、1回目ほど真剣に雪かきをした形跡がない(笑)。
「どうせまた降るんでしょ?」といった感じかしら。

我が家も、前回はすっからかんにしたアプローチに今回は雪がたくさん残ったまま。
前の雪がまだ残ってて、もう雪を積む場所がないのよ。

今のところ今度の水曜日がまた雪マークだけど、本当に降るのかしら?

雪かきが好きだなんて1回目は楽しく作業をした私だけど、確かに雪かきは嫌いじゃないのよ、それは本当。

でも、物には限度ってもんがあるじゃない?
毎週やりたいかって言ったら、ごめんなさい、そうじゃないの。
豪雪地帯の方のご苦労をあまりわかっていなかった発言でしたね。

もう、全身の筋肉痛と寝不足(それは自業自得だけど)で雪はうんざり。
朝の3時から雪かきはしたくないわー

夫は、今度雪が降ったら、その日は実家か会社に泊まると、寝袋と毛布を車に積みました。
そうしてくれたらいい。
私はどうにかこうにか自力で会社から帰るから、せめて夜中の雪かきはもうしなくて済むように。
それが一家の平和だわと、ヒジョーーーーーーに痛感した2回目の大雪騒動でした。


う う う~眠いよぉー。フィギュア観戦

2014-02-15 | 季節のハナシ&植物
男子シングルフリーを観ています。

はぁぁ 眠いよぉー。


絶対にリアルタイムで大輔を応援するんだと決めて、寝ずに観ています。

ソファに座ったら絶対にアウト。
基本ダイニングに座り、それでも眠気が襲ってきたら立って観てます。

第3グループからは、会社の人がプリントしてくれたタイムテーブル表に点数を書き込みながら、より集中

24人じっくり見ると、新しい発見があるわね。
フィリピンの子が可愛らしかったなぁ(*´∀`)
あと、ウズベキスタンのミーシャ・GEも面白かった。ボーイ・ジョージみたい♪

みんな、バンバン4回転を決めてるなぁ。
男子は4回転の闘いだ。

頑張れ大輔
信じて、祈ってるからね。

EN 別邸 at 荏田

2014-02-14 | 外食
ワタシが、バニヤンやマーノアを行っている時間、
オットはジョギングをして時間をつぶし、一緒に車で帰宅するのですが、
昨夜、横浜荏田のあたりをランニングして、ひとつお店を見つけて様子をうかがってきたそうです。

昨夜見つけたこちらへ、今日のランチに行ってみました。

《EN 別邸》という名の和風のお店。






和風お惣菜のブッフェのお店。

ランチの最低価格は¥980 の「コシヒカリセット」。
コシヒカリのご飯とお味噌汁を頼んで、お総菜がブッフェというもの。

ワタシは¥1380 の「鮮魚の煮魚」を注文。
オットは¥1380 の「大分のとり天」を注文。

こちらも、メインのおかずの他にコシヒカリのご飯とお味噌汁+お惣菜のブッフェが付きます。


ワタシの頼んだお魚は、稚鯛(桜鯛の赤ちゃん)を煮たもの。
甘めの味付けが好きなワタシにはちょっとしょっぱかったかな?
オットのとり天はカリカリでおいしかった!


ブッフェは基本お野菜を使ったもので、サラダと野菜スティックは完璧。
三浦大根のスティックなんて瑞々しさの極みで、お水を噛んでいるかのようだったし、
最近お値段高騰で食べていなかったパプリカもたくさん食べちゃった。
スティックをdipしたネギ味噌も美味しかったなー。

でもお惣菜の方はというと、お漬物は種類も多く(野沢菜・カブの甘酢・水菜・大根・ナスの浅漬け・きゅうりのQちゃん風)迷うほどでしたが、
火を通した調理のお総菜はナスの煮びたしと、オクラのおひたし、ニシンのコブ巻きと小さな肉じゃが?
あとはポテトサラダ?
それくらいしかないの

私達には煮魚と天ぷらがあるから困らないけど、
もし「コシヒカリセット」だとしたら、お惣菜だけをおかずにご飯を食べるにはちょっと種類が少ないかなーと思う。

「あと、何がおかずにあったらいいと思う?経営者だったら何を作る?」
とオットが聞くので、
「そうねー。卵ときくらげの炒めものでしょ、それから、炒り豆腐かな。がんもどきを煮たものでもいいから、煮物系が欲しいわねー。」
と答えました。

それと、子供の頃にはまったく食べられなかった「昆布巻き」も気がつきゃ食べられるようになってたの!
全然ダイジョウブ!克服!
ワタシもオトナになったのねー

ウリのご飯はコシヒカリ。
お味噌汁と共におかわり自由だけど、おひつに入っていて熱々でないのはいいとしても、結構固まっていたのが残念だった。
お米自体はモチモチで美味しいし、冷めてもおいしいのはさすがコシヒカリだけど、ゴロゴロと固まっているのはイヤなんだなー。(たぶん、一度に大量に炊いているのだと思う)


店内はレトロな風情の民家風。


レジ前では、こだわりのお醤油や唐辛子、陶器類も販売していました。

オットが通りがかりに知ったお店なので、期待値が大きすぎたけど、
そうとわかって食べに行けばおいしいお店。
次回は「コシヒカリセット」だけで再挑戦して、正しい評価をしてみようと、そう思います。


こんな雪の日のワタシ

2014-02-14 | ファッション
イヤイヤ、また降りましたね、雪。

まぁ この前ほどのことはないだろうと思いますが、うっすらぐらいで雪かきをするかしないか微妙な積雪はイヤですね。
路面が凍らないことを祈るのみです。

こんな日に…(笑)
何もこんな日に、今日のファッションを載せなくてもいいんだけど、乗りたい電車まで時間があったので撮ってみました。

この前、膝までズッポリだったことを踏まえ、今日はジョッキー型の長いレインブーツにしました。
ここまで積もられたら困るけど

まるでスキー靴を履いているかのような足首の固定っぷり。
ロボットみたいに歩いてます。
でも、靴下は2枚重ねしているので冷たくはないですわ。

ヒートテックも3枚重ね(笑)
タンク+長袖+長袖 のね。
そして、白ニットにダウンです。
まさに鬼に金棒

さて、当駅始発の電車が来ました。
座れるのはありがたいけど、車内がしんしんと冷えてます。
早く人の熱気で温かくなーれ

今日も1日頑張りましょう

ワタシの大雪騒動 第二幕

2014-02-09 | 季節のハナシ&植物
きっと、皆さんなりの大雪騒動がおありでしょうね。
ワタシも私の大雪騒動を書いておきます。

ワタシが帰宅した夕方に、いったんはいておいた玄関にはまた雪が積もって、
オットも雪かきをしてからでないと玄関が開けられなかったらしい。

ベランダに置いてあるエアコンの室外機はスッポリ雪で埋もれてしまい、
エアコンはたぶん危険だからつけないほうがいいと判断をして、
ワタシはストーブだけで暖を取っていたの。

オットがお風呂に入ったあと、お風呂の残り湯を何往復も室外機周辺に流して、
ようやくエアコンが復旧しました。

家の周りは明日!と決めて、その日は早く就寝し、
翌朝朝食のあと、8時半から雪かきを開始!

洗濯物を干したくてもベランダがこの有り様。


ソーラー屋根がよく滑るから、屋根の雪もギシギシ。。。ドサッ!と落ちてくるし、
こりゃ、室外機も埋もれるわけだわ。

ベランダのあと、庭先の雪かきを頑張りました。

スコップのあるオットに対し、私はフライパンで応戦!


これはワタシが切り崩し・開墾した山

これがけっこう役に立つもんで、大きなシャベルを持っているようなもん。
子供の砂遊びのようにしゃがみこんで、フライパンで雪をすくったら日の当たる方に運びます。

「今日は全身運動の日!」と決めて、何度もウンチング&スクワット。
そのうちバケツを3個持ち出して、雪をためて何十往復も日当たりまで雪を運びました。

いつも感じよくしてくださるお隣も、パパは早々に出勤なのをオットが昨日聞いているし(2人で駐車場の雪かきをしたらしい)、奥さんもおチビちゃんがいるからなかなか雪かきできないのかな?

ワタシが無断で隣家の敷地に入り、ベビーカーが通るようにアプローチの道の部分を作ってあげました。

もう一方のお隣は、普段から挨拶もほぼシカトの上、
そーっと電動シャッターの雨戸を開けて、外の様子をうかがっていました。
(そしてすぐに閉めた)
誰も気づいてないと思ってるんだろうけど、モーター音で気づいてるよー
ご近所みんな出てきているのに、出てこない気ー?
コミュ障害かしら?
だめだね、隣人失格
しかもそのご主人は、夕べ遅くに自分の家の駐車場の雪を全部ごみ集積所に山積みにしたようで、オットが今朝怒りながら集積所の雪をどかしていました。

そんな人もいるんだよ。

斜め向かいの家のご主人は、まー「こんにちは」が言えない。
こちらはわざと大きな声で「おはようございます!」と言う夫婦なんだけど、
もごもごと顔色をうかがったような会釈をするだけ。
気っ持ちわり(笑)

一日のスタートは大きな挨拶から。
学校で教わらなかったかしら?

でも、手だけは黙々と動かして、よその家の雪も運んでいたからまあヨシとしてやろう。

オットと2軒隣りのご主人は、最終的にTシャツ姿になっていました。
奥さんが出て一緒に雪かきをしていたのは、うちとお向かいのおばさんだけかな。

あー、そんな風に3時間
なにせアプローチ部分が長いもんで、雪の量がはんぱなくて途方に暮れた
でも、フライパン1個分の雪をかけば足1歩のスペースが生まれるように、
何時間かかっても最後にはすっからかんになるんだ。

幸いお向かいに家がなく日当たりのいい畑の塀があるから、周辺の雪は全部そこに集約されました。

私は実は雪かきがなにげに好き。
マンション時代も、共有の駐車場を率先して雪かきに出ていました。
DINKS夫婦なので平日ならできないし、
だからできるときには率先して、が暗黙の我が家のルール。
大した働きはできなくても、ご近所と力を合わせてする作業がすがすがしい。
連帯感…かな?

でもこんなことをいえるのは、日頃豪雪地帯にいないからで、
ある種のイベントとして楽しんでいる不謹慎さはぬぐえません。

雪って本当に重い。
フライパン一杯の雪でも、塊になって頭に当たったら死ねるよ。
雪崩なんて絶対生きて帰れない。
そんな風に実感できた今回の豪雪。

交通網も転倒も事故も、これ以上雪の被害が出なければいいな。

そして、ご近所みんな、怪我がありませんように。
ダメなお隣をのぞいて(笑)


午後はお昼がてらビールを飲んで、
ガーガーとお昼寝をした我が家の大雪騒動でした。

明日は絶対に筋肉痛

ワタシの大雪騒動 第一幕

2014-02-09 | 季節のハナシ&植物
いやー、歴史に残る大雪でしたね。

ワタシは本当にオメデタイ性格で、去年の成人式以来の大雪です!とニュースで言われても、
はて?去年の成人式ってそんなに降ったっけ?という幸せなアホっぷりなの。

オットに聞いたら、去年は去年でキーキー言っていたっていうんだから嫌になっちゃう。
覚えてないのよ。

だから今回はこうして書きます(笑)
こんな日はきっとどこのブログも雪かきの記事だろうね。


そんなワタシでも唯一覚えているのは、今から25年前ぐらいにまだ独身だった頃、
自宅から地下鉄の駅まで、普段は急坂を下るんだけど
危ないからともう1つ先の駅まで平地を歩いた時に
ふくらはぎまで埋まるような雪だったことがあるな。

夜か早朝の暗い時間帯だったと思う。
車も通れないほどの深い雪の中を、ズポズポと雪に足を刺しながら
地下鉄の駅まで1人で歩いたんだ。
スキーにでも行く時だったのかな?
毛皮のついたスノーブーツを履いていたから、出勤ではないと思うんだけど…

だから、今回の大雪が32年ぶりだろうと45年ぶりだろうと、
ワタシには25年ぶりの大雪だわ!
それでいい。


いやーしかし、よく降った!
ずっと北から吹き付ける横殴りの雪だったから、玄関が北に向いた我が家は
アプローチから玄関にいたるまで雪という雪が全部蓄積して、膝まで積もりました。

朝、フライベント出演で出かけるにあたり、雪を想定していなかった頃には
「あんな格好で出かけよう」とか考えていたけど、
もうなりふりかまっちゃいられない。

ハラウのみんなで、
「狭い楽屋を大勢で共有するのだから、ロングブーツやムートンブーツで場所をとって、またぎながら歩くのは危ないし、なるべくコンパクトな靴&コートで、なんなら風呂敷で隅っこに山積みできるように配慮しあおうね」
と約束していたのだけど、
いざこの天候になったら、なぜかワタシのところに
「ショートブーツでもいい?」とか許可を求めるメールが何通も来て(笑)、
「みなさん、寒いのを我慢して薄いコートの必要もないし、どうぞ安全なレインブーツもお履きください」とこれまたなぜか許諾の一斉メールを出す事態になりました。

さてワタシも、なりふりかまっちゃいられない。
一応コンバース型のレインシューズと、隙間から雪が入らないようにレッグウォーマーをして、ダウンジャケットが濡れたら帰りに着る時に萎えるから、ダウンの上からレインコートを着込んで出かけました。

後ろから見たら、チョーデブのレインコート姿だって(笑)。
アレが全部肉に思われたら不本意だけど、
どうせ吹雪でみんな周りを見ていないし、カッコなんてどうだっていいわ。

そんなこんなで夕方帰宅したら…




レッグウォーマーは雪まみれ、ピンクのズボンも膝までずっぽり。
水玉のレインコートがダサいです(笑)



これが新雪を踏みしめてワタシが歩いた我が家のエントランス。
芝生に差してあるはずのソーラーライトは見る影もなく。
オットが帰宅したら車も停められないわ



玄関はこの有り様。
おーい、入れてくれー
積雪が鍵穴まであと少し

スコップがどこにあるかもわからない上に、
庭の側まで回る勇気もなくて、
近くに棒だけ見えたデッキブラシでごしごしと
ドアの雪を掻き落とし、たたきの雪をどかしてドアを開けました。

開けたら今度、雪を噛んでしまって閉まらない!
ドアのパッキンのところは氷がへばりついているし、
結局、いったん室内に入って荷物を下ろし、
バスタオルをほっかむりして吹雪の中、
素手&デッキブラシで玄関周りの雪かき作業をしました。

アプローチから駐車場の膝までの雪は…どうしたらいいんだろう?

途方にくれてオットに電話したところ、
「帰ってからどうにかするから、お風呂に入りな!」と言ってもらえたので、
それ以降はぬくぬくと、オットの帰宅を待ちました。