今回出演したイベントは、
ALOHA STAGE 2014 という新春フラフェスでした。
あるプロモーターさんが初めて行うフライベントで、
これを定期的に行いたいというプロモーターさんにとっては、
第1回目の記念ステージですね。
私たちは、ある知り合いからお声がかかって参加しました。
プロモーターさんにうちのハラウをご紹介くださったその仲介役の方に、
いつもいつもお断りばかりでお顔をつぶしてはいけないという理由もあり。
こんな大雪の日に出演者も観客も集まるのかしら?と思いながらも
穴をあけるわけには行かないので、必死に向かいましたよ
全12ハラウの中には名の通った人気のハラウもいくつかあって、私たちなど弱小中の弱小。
うちのハラウはハワイでも由緒のある古いハラウなので、出自のわからない(?)ハラウより伝統はありますが、それでも私たちの生徒規模としては小さいですよね。
出演者は、自分の出番が終わったらそれ以降のフラを客席で見ることもできるようチケットを持っているので、先生に、弱小なんっすから出番がさっさと終わるよう(笑)3部形式の1部に出たい!とお願いしました。
1部を受け持つハラウは4ハラウ。
A,B,C,Dの4ハラウで各ハラウ3曲…全12曲で構成されます。
私たちは4番目、8番目、12番目の曲を担当させていただきました。
いつも舞台裏で1曲の間に着替える「早替えショウ」ばかり行っているので、
3曲も間が空いたら余裕すぎて調子が狂っってしまい…(笑)
これが普通なんでしょうけど、次の出番までに着終わった衣装をキレイにたたんでバッグにしまい、つけまをつけ直す なーんてこともできちゃいました。
練習室で、前のハラウの練習を見ながら待機しているところ。
20分の割り当て時間で何回通し稽古ができるかはハラウしだい!
楽屋にはこんな風にモニターがあって、舞台で行われている映像が流れます。
前のハラウが舞台に出たら舞台袖に行くのがお約束。
2曲しか出ないメンバーと3曲全てに出る私たちで、着る衣装が異なります。
あまりに暇すぎて、ソファに座って写メを撮りながら待機している私。
足の爪はホイケ仕様と違って青いままでーす。
さて第1部のステージですが、4曲目に出た時には客席に空席がたくさん。
開演時間は12:00なので、朝早いからってわけではないんだけど、
雪の影響もあってか、空席が目立ちました。
でも、8曲目、12曲目を踊る頃にはほぼ埋まっていましたね。
(もちろん、これから出てくる後半のハラウに期待も集まるし、そちらの身内が多いことでしょう)
第1部…これが結果的によかった!
有名なハラウはある意味花形ですからね、3部に出てくることになるわけですよ。
朝9:30から『場当たり』『通し稽古』と分刻みで12ハラウがステージと練習室を共同使用するわけですが、
3部の方たちなんて朝一で場当たりをしてから出番まで4時間以上もあいちゃうの。
その点私たちは、場当たり-通し稽古-本番とタイムスケジュールはかなりタイトではあったけど、緊張が途切れることもなく一気に終わることができました。
それと、舞台を終えて着替える頃に、
「京浜東北線が止まってるってー!」という情報も入り、
「これでもし京急も止まったら横浜まで帰れないわ」とか
千葉の奥の方から出てきている仲間は「どうにか品川まで行かなくちゃ!」とか
鉄道の運行状況はそんな感じだったんです。
先生は本当は、3部のあとのアグネスキムラさんのステージで
先生方のフラ…(4人の先生ごとに3曲のフラを踊る)…を
ご披露しなければならなかったんだけど、
「私、帰るわ!」とプロモーターさんにお話して帰る事を決めちゃってるし、
ハラウのみんなも、申し訳ないけど2部や3部を見ているより帰りたい!という人が圧倒的で、早々に退散したんです。
私としては、「ブリジストン・ハラウ」や「楽しくフラを踊る鳥たち・ハラウ」やアグ姐さんのステージも見たかったのだけど、
みんなに「あんたが一番帰れないって!」と諭され、仕方なく帰りの途につきました…
でも結果、えらくクタクタになって帰ったわけですから、
終演の4時まで残らなくて正解だったと思います。
10年ぶりの大雪というおまけがついた今回のイベントでしたが、
いつも箱入り娘で他流試合をしたことがなかったので、
よそのハラウがどんな風だか、舞台裏の観察をじっくりしてみたかったなぁ。
噂だと、大部屋楽屋の場合、場所取りにバトルがあるとか、
我が物顔で幅をきかすハラウがあるとか(今回のハラウじゃないですよ)、
そんなのに蹴散らされてしまううちの弱小っぷりも体験してみたかったのだけど(笑)、
結果、1つの楽屋をきちんと割り当てていただき、
おまけに早々に退散しているので、よそを観察できる間もなく、
きわめて穏やかに他流試合の初体験をさせていただきました。
でも…もう、いいかな。
うちの先生のことだから、また出ましょ!とも言わないだろうし、
もう出なくてもいいかな。
会の盛況は引き続き応援しますけど、もういいわ。
と、現時点では思っている貴重な一日でした。
おしまい
ALOHA STAGE 2014 という新春フラフェスでした。
あるプロモーターさんが初めて行うフライベントで、
これを定期的に行いたいというプロモーターさんにとっては、
第1回目の記念ステージですね。
私たちは、ある知り合いからお声がかかって参加しました。
プロモーターさんにうちのハラウをご紹介くださったその仲介役の方に、
いつもいつもお断りばかりでお顔をつぶしてはいけないという理由もあり。
こんな大雪の日に出演者も観客も集まるのかしら?と思いながらも
穴をあけるわけには行かないので、必死に向かいましたよ
全12ハラウの中には名の通った人気のハラウもいくつかあって、私たちなど弱小中の弱小。
うちのハラウはハワイでも由緒のある古いハラウなので、出自のわからない(?)ハラウより伝統はありますが、それでも私たちの生徒規模としては小さいですよね。
出演者は、自分の出番が終わったらそれ以降のフラを客席で見ることもできるようチケットを持っているので、先生に、弱小なんっすから出番がさっさと終わるよう(笑)3部形式の1部に出たい!とお願いしました。
1部を受け持つハラウは4ハラウ。
A,B,C,Dの4ハラウで各ハラウ3曲…全12曲で構成されます。
私たちは4番目、8番目、12番目の曲を担当させていただきました。
いつも舞台裏で1曲の間に着替える「早替えショウ」ばかり行っているので、
3曲も間が空いたら余裕すぎて調子が狂っってしまい…(笑)
これが普通なんでしょうけど、次の出番までに着終わった衣装をキレイにたたんでバッグにしまい、つけまをつけ直す なーんてこともできちゃいました。
練習室で、前のハラウの練習を見ながら待機しているところ。
20分の割り当て時間で何回通し稽古ができるかはハラウしだい!
楽屋にはこんな風にモニターがあって、舞台で行われている映像が流れます。
前のハラウが舞台に出たら舞台袖に行くのがお約束。
2曲しか出ないメンバーと3曲全てに出る私たちで、着る衣装が異なります。
あまりに暇すぎて、ソファに座って写メを撮りながら待機している私。
足の爪はホイケ仕様と違って青いままでーす。
さて第1部のステージですが、4曲目に出た時には客席に空席がたくさん。
開演時間は12:00なので、朝早いからってわけではないんだけど、
雪の影響もあってか、空席が目立ちました。
でも、8曲目、12曲目を踊る頃にはほぼ埋まっていましたね。
(もちろん、これから出てくる後半のハラウに期待も集まるし、そちらの身内が多いことでしょう)
第1部…これが結果的によかった!
有名なハラウはある意味花形ですからね、3部に出てくることになるわけですよ。
朝9:30から『場当たり』『通し稽古』と分刻みで12ハラウがステージと練習室を共同使用するわけですが、
3部の方たちなんて朝一で場当たりをしてから出番まで4時間以上もあいちゃうの。
その点私たちは、場当たり-通し稽古-本番とタイムスケジュールはかなりタイトではあったけど、緊張が途切れることもなく一気に終わることができました。
それと、舞台を終えて着替える頃に、
「京浜東北線が止まってるってー!」という情報も入り、
「これでもし京急も止まったら横浜まで帰れないわ」とか
千葉の奥の方から出てきている仲間は「どうにか品川まで行かなくちゃ!」とか
鉄道の運行状況はそんな感じだったんです。
先生は本当は、3部のあとのアグネスキムラさんのステージで
先生方のフラ…(4人の先生ごとに3曲のフラを踊る)…を
ご披露しなければならなかったんだけど、
「私、帰るわ!」とプロモーターさんにお話して帰る事を決めちゃってるし、
ハラウのみんなも、申し訳ないけど2部や3部を見ているより帰りたい!という人が圧倒的で、早々に退散したんです。
私としては、「ブリジストン・ハラウ」や「楽しくフラを踊る鳥たち・ハラウ」やアグ姐さんのステージも見たかったのだけど、
みんなに「あんたが一番帰れないって!」と諭され、仕方なく帰りの途につきました…
でも結果、えらくクタクタになって帰ったわけですから、
終演の4時まで残らなくて正解だったと思います。
10年ぶりの大雪というおまけがついた今回のイベントでしたが、
いつも箱入り娘で他流試合をしたことがなかったので、
よそのハラウがどんな風だか、舞台裏の観察をじっくりしてみたかったなぁ。
噂だと、大部屋楽屋の場合、場所取りにバトルがあるとか、
我が物顔で幅をきかすハラウがあるとか(今回のハラウじゃないですよ)、
そんなのに蹴散らされてしまううちの弱小っぷりも体験してみたかったのだけど(笑)、
結果、1つの楽屋をきちんと割り当てていただき、
おまけに早々に退散しているので、よそを観察できる間もなく、
きわめて穏やかに他流試合の初体験をさせていただきました。
でも…もう、いいかな。
うちの先生のことだから、また出ましょ!とも言わないだろうし、
もう出なくてもいいかな。
会の盛況は引き続き応援しますけど、もういいわ。
と、現時点では思っている貴重な一日でした。
おしまい