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「(羽田)ハブ空港」とはどういう意味!!??

2009-10-26 18:15:50 | 気になるニュース
今よく耳にする話題の「ハブ空港」とはどういう意味なのか??

HUB(ハブ)は自転車などの車輪の真中にある金属の棒(車のタイヤなどに似たような形状の物がある)みたいなのが放射線状に広がって、それによってタイヤの強度が強くなる、それがハブの意味です。

一つの大きな拠点からいろんな所に繋がっている意味。

●「羽田空港をハブ空港として、世界中に飛行機の便が通じるようにしよう」と言う問題が起こっていますが・・・

今、国際線は成田空港、国内線は羽田空港と大まかに決まっている。
羽田空港に来年10月に第4滑走路が完成するのを契機に、羽田空港を24時間国際空港(ハブ空港)化する考えを示した。

しかし、現実には無理です。
世界でも有数なハブ空港はヒースロー、シャルルドゴール、香港、JFK、アトランタ、ロサンゼルス、最近ではシンガポール航空のハブ(チャンギ空港)などほか数か所ありますが・・・
その空港に行けば、トランジット(乗り換え)でどこにでも行けるという空港が国際空港の理想です。

例えば仁川空港は大韓航空、香港はキャセイ航空会社の飛行機に乗り換え、世界の他の国に運んでくれます。
実際、直通便より乗り換えの時間はかかりますが、料金は安くなっていますよね。

羽田空港がハブ空港になれば、アジアでの国際競争力が高まると考えているようですし、経済の活性化も期待されます。
しかし一方で、成田空港との共存や騒音問題などが懸念されています。

実際、便の少ない全日空は無理だし日本空港でしかありませんが・・・
それにしては、敷地面積が狭すぎると思います。

先進国の日本に「ハブ空港」があっても不思議ではないですが、この問題はこの先どうなるのか気になるところでもあります。

コメント (4)
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