代表の丸山が担当して質疑応答や助言を挟みながら進行する当スタジオ独自の家族会「しゃべるの会」は、不登校編が明日、ひきこもり編が来週土曜日に迫っています。
今回最初に読み上げて補足説明するテキストは、先月配信したメールマガジン『ごかいの部屋』第256号のコラム(本文)です。
『葛藤することの大切さ』と題し、新型コロナ禍における人々の判断や行動を不登校/ひきこもり状態への理解や対応になぞらえ、それらには決まった答えがないから、葛藤しながら各自の答えを見つけていくしかない、という主張を述べた文章です。
そのなかで「ひきこもり人権宣言」(発表日を間違えていますが)に「他者から目標を強制されない」という文言が入っていることを指摘し「不登校/ひきこもりのゴールは学校/社会復帰」という “決まった答え” を拒否したい本人の願いを伝えています。
不登校編はZOOM開催、ひきこもり編は会場とZOOMの併用開催ですので、全国どこからでもご参加いただけます。まだ定員に余裕がありますので、家族の立場にある皆様はふるってご参加ください。また必要と思われるご家族様へのご紹介をお願いいたします。
なお、不登校編の参加申し込みはPeatixで本日締切ですが、明日になって参加できることになった方は、正午までにメールをいただければ受け付けます。ひきこもり編も会場は当日参加可能(直接会場へ)。ZOOM参加もメールは当日正午まで受け付けます。
ただし、ひきこもり編は開催2日前の感染状況により会場の使用を中止し「ZOOMのみ開催」に変更することがあります。お申し込みの際には緊急連絡先を必ずご記載ください。
後半は何でも話し合えるフリートークですので、同じ立場のご家族どうし地域を越えて出会い、悩みを出し合ってみませんか。
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husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)
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