蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

片付け

2012年11月06日 19時18分42秒 | Weblog

最低気温 13℃
一日雨

オープンハウスに向けて片付け
植え替えなどをしている私の作業場を片付けて招待蘭屋さんの売り場になる。


よく見ると散らかっている(よく見なくても)
天気が悪く朝から吹雪が座りこんでいる。


昼の時間、後少し、全部片付けて壁面に吊れるように金網をかけて17時までには終了
木曜日に搬入、何が来るか楽しみ。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Ddc. dempoense‘170’ デンドロキラム属 デンポエンセ‘170’
スマトラ原産
花径 2.5 x 2.2cm、 花茎の長さ 48cm、 19輪着花、 バルブの高さ 4cm、 葉の長さ 24cm
12cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
グリーンの綺麗な個体


Onc. noezlianum オンシディウム属 ノエズリアナ
ペルー原産
花径 3 x 4cm、 花茎の長さ 24cm、 7輪着花
バルブの高さ 3cm、 葉の長さ 11.5cm、 9cmプラ鉢ニュージーランドバーク植え
元はコクリオダ属、オドントグロッサム属に近く属間交配でオドンティオダ属などが登録さていた。
最近はオドントグロッサム属もオンシディウム属に変わりほとんどがオンシディウム属で納まってしまう。
属による栽培方法が違うと言う説明が出来なくなった。
ちなみにノエズリアナはクールタイプ、毎年山上げをしている。
ノエズリアナをカタログに最初に載せた時の写真が一番形がよかった見たい。

コメント (4)
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温室内に取り込み

2012年11月06日 03時01分04秒 | 気候
昨日5日

最低気温 8℃ 最高気温 17.5℃
たまに日が差すが寒い一日、今季初の最高気温が20℃を切っているかも?

ひたすら温室内に取り込み
セロジネの原種、コクシニア、プープラタを中心に。
一号室の吊りもの下にハワイの植えたばかりの荷があったので取り合えづ2号室のカトレアの12cmを入れ込みながら空いた所に移動。
単茎性の吊り物を一部入れたところで時間切れ。


日曜日にはいけちゃん☆にリカステの取り込みを少し手伝ってもらう。
一人助手がいると進み具合がずいぶんと違う。
おまけにこの間あげた、さつまいもがスィートポテトに加工されて来た。
ボリュームがあり、皮の部分の食感が良くデザートとして美味しくいただきました。
この日は帰りには犬つながりで国際の近所のおじさんに食用菊もいただきました。
これはサッと湯通して甘酢で食感が良く酒の肴にいただきました。


娘夫婦が遊びに来ていてスィートポテトも喜んで持って帰りました。
孫は家庭菜園で採れたサトイモがお気にいりでよく食べるとか。
(車で来ると食料が一気に減る

この日はいただきものが多く、以前話しがあったクリスマスローズの苗までいただいてしまった。
バスで来られて重たい思いをさせてしまいすみませんでした。

この所、徒歩通勤と鉢の移動で携帯の歩数計が15000歩越え。(痩せるかな?)

社長は暮の横浜蘭友会の蘭展の打ち合わせに、クリスマス後からお正月の間にやるらしい。

今日はオープンハウスように植え替え台の付近を片付け。

以下画像をクリックで花の拡大画像

Rtn. Lois McNeil ‘Blue Bonnet’ リンカトレアンテ属 ルイス マックネル ‘ブルー ボンネット’
(Rtn. Victoria x Ctt. Portiata ) Miyamaoto 1983年登録
花径 10.5 x 11cm、 花茎の長さ 12cm、 4輪開花
バルブの高さ 18cm、 葉は2枚葉で長さ 20cm
12cm平素焼き鉢水苔植え
秋咲系の少し古いタイプのブルー、場所があれば大きく作りこむと見ごたえがあり好きな花
メリクロン分け株の初花、数少ない在庫が咲いたもの
咲き始めで筋が目立つがしばらくすると落ち着いた色合いになる。
属名は Rhyncattleanthe の略
Rhyncholaelia 元ブラサボラ属のデグビィアナなど、Cattleya と Guarianthe 元カトレアで中米産の二枚葉ボーリンギアナなどの三属間交配


C. 未登録
(C. Pole-Star x C. crispata (=flava))
花径 6 x 6cm、花茎弱く長さ 8cm、4輪着花、 バルブの高さ 4.5cm、 葉の長さ 8cm
6cmビニールポット水苔植え、 趣味家さんが2007年5月に交配、実生初花
C. Pole-Star (coccinea x briegeri) は私が1976年に交配して1982年に国際園芸で登録してもらった品種
何となく渋い花で大事な星なのだが星としては何となく暗い北極星をイメージして付けて見た。
もちろんオリジナルの株は残っていないがアルファさんが4倍体のコクシニアを使い再交配
オリジナルのポーラスターとはだいぶイメージの違う花が咲いているが今回はそれを親に使った交配。
以前はこの色気はかすれて好きではなかったが最近はグラデーションが個体により違うのが面白くなってきた。
リップのフリルが踊っているようで楽しくなってくる。
交配した人、責任持って登録してください。


コメント (6)
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