蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

初氷

2012年11月29日 22時28分41秒 | 気候

最低気温 1℃ 最高気温 19℃
早朝に、車のフロントガラスに今期初めて氷着いていた。
国際に行ったら屋外に置いてあったスペキンの葉が霜げていて側の水盤の水に薄氷が張っていた。
スペキンは昼間見なおしたがまだ霜による障害は出ていなかった。
その他カトレア・インターメデイアなども何種類か出してあったが昼間の時点では同じように障害はなかった。
しばらくしてから出るかも?

やっと最後の遮光ネットを外して冬支度が終わる。シンド。

ついでに趣味の小さなハウスの内張りも済ませる。

やっと植え替えが始められると思ったがカトレアの並び替えをすることに。


Cym. erythraeum シンビジュウム属 エリセラエウム
ネパール、インド北部からミャンマーと中国、海抜1000~2800mに分布
バルブの高さ 4cm、 葉の長さ 46cm、 12cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
アルファさんから2年ほど前に分けてもらった株、昨年からおまけにエピデンが生えてきて今年花が咲きそう?
わりと小柄な株で咲いていたので気にいっていたのだがあとで話しを聞くと葉の長さ1mぐらいになるとかで
チョットがっかりしていたが作りが悪いのか思っていた以上に大きくならなくて咲いてくれてありがたい。


花径 7 x 3cm、 花茎の長さ 72cm、 12輪着花
リップが大きく、白地に色鮮やかな斑紋
花は少し上を向くような感じで咲くがコラムの所をセパルがしっかりと保護している。
アルファさんには良い個体があるとか。


開くま間際の蕾
一瞬、花弁も細く奇形にも見えるがこの後リップも大きく開きまともに咲く。

 Max. molitor マキシラリア属 モリトル

 エクアドル、海抜2000~3200mに自生

 バルブは小さくて扁平な卵形なのだがこの株では確認できない。

 葉は長さ 32cm、 鞘葉が大きく発達している。

 10.5cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え

 クールタイプで夏は山に上げている。



花径 6.5 x 6cm、 花茎1芽から数本出て長さ 7cm
いつもは山上げして夏の間に良く咲いているのだが今年は山で咲いて今の時期にまた咲いている?
何となくリカステの花にも見える。

チョット画像の表示を変えて見た。
コメント (4)
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