蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

薬剤散布・外部遮光・内張り

2012年11月20日 22時47分32秒 | 消毒
快晴
最低気温 2℃ 最高気温 19℃
一部、霜柱と霜が朝確認、車のフロントガラスは露

久々の殺虫剤(カルホス)に殺菌剤(ベンレート)の混合で午前中に散布。

外部遮光を巻き上げ、巻き上げ機「くるっ子」により楽になった。あと4つ。
でも大風の対策のためにネットをパイプに止めているために温室の屋根の上には上がらなければいけない。

続けて内張りを始める。
一号室から始めるが猫が上でオシッコをしていてそのままたたんだので広げると臭う。
アンモニア・窒素を空中に放出と、植物には直接をかける事を思えばいいのかなと?
ふと、昔、西の方の蘭屋さんを見に行った時に温室内で油粕を発酵させて液肥を作っていた所
その周りの蘭が特別に良く生長していたと?
成分が蒸散して効くのですかね、との話しをしていた事を内張りを広げながら思いだしていた。

展示室が棚が増えて物が散乱、せっかく広い空間を狭く使っている感じでもったいない。
咲いている株にはシミが入りにくくて良いのだが苗を長く置いておくと温度、日射量などの関係で良くないのだが
担当が違うので口を出せないのだがせめて作業性の良いように配置をしてもらいたいところ。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Ctt. Final Blue ‘Royal Purple’BM/JOGA  カトレアンテ属 ファイナル ブルー ‘ロイヤル パープル’
(Ctt. Blue Dynasty x C. walkeriana) Suwada 2003年登録
花径 8 x 10.5cm、 花茎の長さ 11cm、 6輪開花、 バルブの高さ 15cm、 葉の長さ 12cm
10.5cm素焼き鉢水苔植え
少し色彩の違うブルー
2枚葉の系統ブルー ボーイにワルケリアナを2回交配して全体を小型にした品種、株の割には輪数が付く。
葉も2枚葉の血が強く残っているが今回のバルブは1枚で咲いている。
チョット花をなめられたので吊り下げて退避、この鉢にはナメクジはいないみたい。 


Rlc. Hawaiian Mornig ‘50th Anniversary’SBM/JOGA リンコレリオカトレア属 ハワイアン モーニング ‘フィフティース アニバーサリー’
(Rlc. Donna Kimura x C. Princess Bells) Kodama 1990年登録
花径 14 x 14cm、 花茎の長さ 9cm、 2輪開花、 バルブの高さ 15cm、 葉の長さ 21cm
15cm平素焼き鉢水苔植え
極整形花、オリジナルの株から自分で採芽メリクロンを作ったもの、いくつも咲いているが変異は起こしていないみたい。
新芽が腐りやすいのが欠点、バルブが完成するまで気を付けていた方が良い。



コメント (3)
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