蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

薬散

2012年12月07日 22時49分59秒 | 消毒
快晴
最低気温 -1℃ 最高気温 16℃
今朝もフロントガラスに氷が薄く張っていた。
昼間は穏やかに晴れて温室内は暖かな一日。


午前中に薬剤散布
今回はK氏おすすめのサンヨールを使う事に。
有機銅系殺菌剤・殺虫殺菌剤でうどんこ病、灰色かび病などカビ系、アブラムシ類、ハダニ類などにも効きそのうえ銅剤のためナメクジの回避剤になり多方面に効くようだ。
カイガラムシには効かないのでスプラサイドを加えて散布することにする。
ただ、サンヨール単用でも草花の一部は咲いた花などにかけると薬害を起こすことがあるので咲いている株にはかけないようにの注意書き。
混合で薬害の無い事を祈る。
500倍での散布になるので国際では一回に散布する量が150リットルだと300ccを溶かすことになるので500cc入りだと一回しかやれない事になる。
他の銅剤に比べるとほとんど汚れが目立たないのがいいが、JAで2100円で販売しているのだが安いのか高いのか?

午後からはパフィオの原種の植え替え。
小さな鉢はニュージーランド産バークのSS、以前は#8、最近は大きさで表記されているが一番小さなやつ、思い出さない。
バークのこまかいもので植えると水やりの時に飛ぶのでハス口を使い注意してやらねば。

社長はワカヤマオーキッドさんで洋蘭展初日。
7日から16日の期間でワルケ展とウインターフェアーをやるのだが10日の日には帰ってくる予定。

早朝と17時過ぎに地震が
早朝はPCに向っている時にめまいでもしているのかなと思いました。
17時過ぎのは買い物に行くのに車の中で信号で止まっている時に、脇を大型が通っているわけでもないのにやけに揺れるなと思ったら地震でした。


Holc. kinballianum ホルコグロッサム属 キンバリアヌム
ミャナマー、タイから中国南部、海抜1000~1630mに分布
葉は細く長さ 17cm、7.5cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
常に吊り下げて栽培


花径 4.5 x 4.7cm、 花茎の長さ 22cm 6輪着花
セパル、ペタルにわずかに赤く筋が入る、日に当たると羅目状に光る。


V. coerulea バンダ属 セルレア
インド、ミャンマー、タイ、海抜800~1700mに分布
普通種はセルレア色(ブルー系)だがピンク系の個体
葉の長さ 11cm、 プラスチックのカゴに入れて吊り下げて栽培
春から屋外では無遮光で栽培


花径 5.5 x 5.5cm、花茎の長さ 12cm、 4輪開花
少し古くなってきてシミが出始めている。


バンダ・セルレアの特長であるリップの付け根の突起がしっかり見られる。
キンバリアナにも同じく突起があるのとペタルがよじれるの特徴が共通する。

両方とも東京ドームでニュージーランドのL&Rから趣味で苗を購入したもの。 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする