最低気温 18.5℃ 最高気温 27℃
降りそうで降らない。日が差さず肌寒い一日。
遅れに遅れているボイラー掃除
温湯式縦型ボイラー、燃料はA重油
まずは上部のふたをはずし中の螺旋を上下にゆすりながらすすを落として外す。
この時にすすの粉じんが飛びマスクをしていても結構喉にこたえる。
大型掃除機ですすを吸い取り、次に下の燃焼室のすす取り。
バーナーの掃除、ノズルとギャーポンプのフィルターを灯油で洗浄、配管の重油のフィルターの掃除。
掃除機と油とすすで汚れた手を洗い、鼻を掃除して終了。
午後からはフラスコの片付け、バーク洗い。
ボチボチ屋外のカトレアを入れるための準備で温室内の鉢の移動を始める。
社長は明日蘭友会の例会に出るための準備
Bulb. macraei ver. macraei バルボフィラム属 マクラエイ バー マクラエイ (シコウラン)
種子島、屋久島から台湾にかけて、およびスリランカとインドに分布
バルブの高さ 2cm、 葉の長さ 11cm、 9cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
唐沢先生にいただいた個体、国際に在庫している個体よりは色が濃く綺麗
花の幅 0.6cm、 ロアーセパルの長さ 5cm、 花茎の長さ 15cm、 4輪開花
花茎が数本出ているが一緒には咲いてくれない。
Bulb. cumingii ‘Palawann Yellow’ バルボフィラム属 クミンギイ‘パラワン イエロー’
ボルネオ、フィリッピン原産
バルブの高さ 3cm、 葉の長さ 12cm、 木付き
品種不詳でしたが社長がアフリカのWOCで同じような写真を見つけたらしい。
色の変異が多いようでその中の黄色のタイプ
花の幅 0.7cm、 ロアーセパルの長さ 2.5cm、 花茎の長さ 18cm、 一花茎に10輪開花
年に2回咲き今回は花の出は少ない。
バルボの中では乾燥気味に栽培、特に冬場に水が多いと葉が落ちやすい。
涼しいを通り越して、寒く感じる気温です。
暑さ寒さも彼岸まで、曼珠沙華が見頃ですね。
秋も日に日に深まって行きます。
少しずつ冬支度が始まりますね!
温室が無い我が家の蘭は暫く寒さに耐えて貰います。
10月の中旬辺りに入ったら一気に室内へ取り込もうかな?
毎年の事ですが、頭を痛めます。
毎年毎日、気温のチエックと天気をノートに記録しています。
昨年は、10月31日に、10℃を切りました。
でも、日中はまだまだ20℃位迄上がります。
趣味家の人も、蘭園の人も、忙しい季節の到来ですね。
セロジネオクラセアのバルブが太って来ました。
それから、デンドロのシュードクロメタラムから再び蕾が沢山出て来ました。
胡蝶蘭リンデニーから花芽が出て来ました。
無事に咲いてくれるかな?楽しみです。
マキシマも早くも新芽が動き始めました。
現在は、蘭の花は、お休み中です。
咲いていません!
それでは、失礼します。おやすみなさい。
今年は早く寒くなりそうですね?
冬支度早目の準備が必要かも、室内に取り込む人は大変ですね。
ランの花は一休みですか。今の時期、バルブが太るのを見るのも楽しいです。
以前に南アフリカの蘭協会のホームページでcumingiiで入賞している個体がありました。確かに黄色で似た花だったのですが、他の国々ではみんなsp。
確かにcumingiiは個体差が大きいのですが、個体差が有りすぎてどれが本来の(通常の)cumingiiなのか解りません(笑)
やっぱりバルボの同定は難しいですねー…
分布が広いほど変化が大きくなるみたいです。
やがてそれが別れて種になるみたいですね。
宇宙人が地球にいる人類を収集した時、同一種と見るか地域により別種と見るか?
同一種と見た時に基本種はどれと見るか?
分類は考えだすと面白いです。