今朝はずいぶんゆっくり寝た。昼近くに目覚めたら、雪が積もっていた。8センチの積雪のようだ。まだ雪も舞い散っている。あまりせっかちに雪かきすると、雪かきした先に更に積もると言う事にもなる。少し様子見をする。
昼飯を食べて、アメダスデーターを見ると気温がプラスに転じている。雪が重くなると、あの除雪機は非力すぎる。だが11時と12時のデーターはわずかにプラスだ。少し余裕があるように見えた。
しかし、13時には0.8度。おまけにみぞれになっていた。慌てて除雪機を出す。もうこの頃には雨になっている。雨の中除雪すると言うシュールな状況だ。しかも四日の天気予報がかなり微妙だった。最低気温四度?最高気温6度とこの時期にはあり得ない気温だ。
そして5日の最低気温の予報がー9度!。考えられるのは、午後から一気に気温が下がると言う事だ。
今日の雪が明日溶けきれば良いのだが、そうなるかどうかは全く解らない。とりあえず今出来るのは除雪だけだ。
そこで除雪したのだが、それでも圧雪部が溶け出してグチャグチャになった。こうなると除雪機は意味が無い。手で作業するしかない。だが明日の夕方には間違いなく凍結する。
この時期に、年に一回最低気温がプラスというのはよくある話しだ。だが最低気温が4度が三回も来ている。あまり無い事に感じている。
異常気象だと言うのは簡単だ。だが安定して極周辺部から低気圧が出てくるのはナゼ?というのが今年の冬だ。シベリアの高気圧はなぜか南に抜けるし、変に低気圧が発生する。偏西風の大蛇行なのだろうが、それにしてもパターンが違う。ラニャーニャもエルニーニョも観測されていない。
北極海周辺の海面温度が更に上がって、極周辺に低気圧を作っているのではないのかと考えられます。素人の意見ですが、多分そうなのかと思います。
真面目に、判断が難しい今年の冬です。