どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

盛岡でPM2.5

2014-02-27 03:06:04 | お天気
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盛岡でPM2.5が35μg/?以上観測された。天気はいいのだが、うすらぼんやりした一日になった。
盛岡市上田では最大PM2.5が61μg/?、水沢市で63μg/?を記録した。




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高松の池に行きます。



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高松の池に行ってカラスを撮ってくるひねくれ者です。こいつはけっこう可愛い。




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カメラバックを開けたら、早速飛んでくるオナガガモのメス。30センチも離れていないんですけど。




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PM2.5もものともせずに飛んでいます。ちなみに飛ぶ鳥の運動量を測定した学者がいまして、それによると鳥はかなり燃費のいい動物なのだそうだ。理由は空気抵抗しかないから。地面の摩擦とかの方がよほどエネルギーロスが多いと言う事です。ただ離陸する時に莫大なエネルギーを使うのが難点。




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キンクロハジロが毛繕いしています。このシーンが一番すきです。お風呂に浮かべたい…



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もうそろそろ旅立ちの頃なのか、飛行訓練をしているようです。
思えばこいつら高高度から低空まで自在に飛ぶんだよな。高高度で低酸素症になったりしないのかな?





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どうもなのですが、スナップ写真やスポーツ写真のためのトレーニングメニューで野鳥を撮ると言う考えは、誰も考えた事がないようで、なんか恥ずかしくなりました。




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今日は黄砂も降っているので、肌がガサガサしてきます。



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氷上にカルガモがまとまっています。足の赤がきれいです。




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そろそろ春の光になってきました。




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カモ達によって地面が踏みしめられています。




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カラスがじゃれあって飛んでいます。飛んでいるカラスと言うのはけっこう撮影がめんどくさいです。急降下からキリモミをして急上昇、空中でエアブレーキをかけたり予測のつかない動きをします。それが二羽のじゃれあいになるともう大変。フィギアのペア並の動きです。



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さて盛岡市のPM2.5はこんな具合に推移しました。環境省のそらまめ君にはこんな機能もあったのですね。初めて知りました。グラフを引き出すタブが小さくてわかりにくいのが欠点です。
このPM2.5ですが、中国由来と言われてきましたが、どうもそうでも無さそうで、よくわからないようです。都会だとその街由来で起きるようですし、風の強さでも変わるようです。
でも今回は大気中の黄砂の分布から、中国から来たな、と感じています。盛岡だと街由来は考えにくいからです。




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20年ほど前だったでしょうか、どこかの国際機関が世界中に住む人がアメリカ人と同じ生活をして、地球が持続可能である人口は、2億人といった数字が出ていました。そしてその頃、中国がこのまま経済発展した場合の環境汚染がどうなるのかという議論もあったと思います。結論はオソロシイ事になると言うものでしたが、今現在そうなっているようです。




あと最近マジマジと考えたのですが、アジアの人口密度のすごさです。韓国に5000万人人が住んでいるのです。中国も思いっきり広そうですが、大都市圏に人口が集中しています。その大都市圏と言うのがまた巨大なわけで、そこから出てくる汚染物質を考えただけでもクラクラします。

日本の人口密度と中国の人口密度は、大雑把に日本が倍高いです。アメリカと比較すると中国が10倍高いわけで、そこから考えれば中国は、アメリカの環境基準の10倍以上高い基準で環境を守らないといけないと言うことになります。
人口密度で考えれば、東京が6070人/?、ニューヨークが10630人/?、北京は多分この数字でいいと思うのだが、何やら怪しい気がする1201人/?。ウイキから出した数字です。北京は総面積から出したのですが。以外と人口密度が低いです。



でもここは突っ込みどころです。北京でPM2.5が400と言う時に、東京都の文京区で53です。大雑把に8倍高いわけです。人口密度は北京対東京が1対5です。PM2.5は北京対東京が大雑把に8対1です。そうすると人口密度当たりのPM2.5はこれまた大雑把に、北京対東京が40対1になります。


あ!これ以上は考えたくない。インドで何が起きているのかも考えたくない。





桁が違いすぎます。