今日は更にPM2.5の濃度が高くなりました。この撮影の時点で64μg/?ですが、11時には71μg/?を記録しました。黄砂は特に観測されていないようなので、これはほとんどPM2.5です。
順光でモヤ感を撮影するのは意外と難しいとわかった。いつもはモヤっとしているのをはっきり撮影するテクばっかり磨いて来たのがよくわかる。
逆光だと簡単なんですが。
PM2.5のせいかどうかはわかりませんが、毛繕いをする鳥が目立ちます。
仕上げに水にくぐって汚れを取るのでしょうが、高松の池だとかえって汚しているように思います。
一応役所は外での運動は控えるようにと言っていますが、練習メニューは急には変えられない。走っています。
とはいえ九州とか大都市だとPM2.5の高い日が多いので、それもどうなんでしょうかと思います。皇居ランナーなんてかなりキツイものがあると思うのですが。
まあスポーツは健康には悪いですから。
トンビがパンをゲットして、空中で食べています。
で、カラスに追いかけられる。
ガツンと撮れました。オナガガモ。
さてPM2.5の原因と言えば中国ですが、「想像を絶していた!中国鉄鋼の過剰生産」ニューズウイークですね。
しかも、河北省では古い施設を閉鎖する2倍のペースで新規施設の増設が続いていると、中国最大の鉄鋼企業である河北鋼鉄集団のマーケティング責任者は明かす。「生産能力の削減目標が年間1500万トンなのに対し、新規設備の生産能力は3000万トン。つまり、閉鎖のスピードは十分でない」と、この人物は言う。
PM2.5を出す原因になる老朽化した高炉を廃止しても、最新設備とはいえ倍の生産量の高炉を作っても、結果は同じような気がしますが。その前に中国国内で過剰生産で互いにダンピングしあっているのが現状。鉄鋼業界の余剰生産能力は3億トン、昨年のEUの生産量の2倍近くと言うのだからどうなのだろうか。とりあえず品質の安定性には難がありそうだ。
日本画のように撮ると言うのが今回のテーマだったのですが、なんとかうまくいったでしょうか。
4時近くなのでカラスが集まって来ています。居場所を確保するために氷上のオナガガモを追い払う先兵のカラス。
飛んでいるオナガガモはこんなにきれいなのに、あの餌をねだるオナガガモは何なのでしょうか。
このころのPM2.5の濃度は62μg/?です。目がかゆいです。
カワアイサ♀が立ち上がりました。
パンをゲットしたカルガモが逃げます。
そしてお約束の追っかけっこ。
ミコアイサも追っかけっこ。
二時間程度外にいたのですが、ちょっと具合が悪くなるほどです。やっぱり目に来ますね。
とはいえ最近ゴボウが安いので、キンピラとかゴボウの卯の花和えとか作って食べているのですが、屁が凄いんですね。そしてなぜか便秘気味です。とても臭いんです。一人暮らしで良かったと思う瞬間です。
室内は屁、外はPM2.5ということで、どこにいても健康に悪そうです。とはいえPM2.5は午後9時の時点で80μg/?というオソロシイ値になってしまいました。
今は雨が降っているので、PM2.5は急速に下がってきました。