どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

風邪を引いても

2014-04-17 23:49:59 | インポート
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高松の池に来ております。風邪がもうどうしようもないのですが、仕事もどうしようもありません。なのでちょっと撮影しては家に帰って横になって、また出て横になってを繰り返しています。とはいえさすがに火曜日は横になる暇がありませんでした。なので完全にダウン。とはいっても37.3度しか体温が上がっていません。それでもこんなに具合が悪いのはどうなってんだと言う事ですが、それは年です。若い頃と比べれば平熱が0.3度下がっています。


まあそれでも季節は待ってくれません。写真を撮って横になって、とっては食べて横になって、パソコンの前で整理して横になって寝て、そう言った日々ですから良くなるはずがありません。


高松の池でも、日曜には開花しそうです。




Photo





で、注文したニコンのD-7100が到着。カメラチェックをしなければいけません。明日からこの機種に変わるわけで、操作系のカスタマイズを兼ねてテストです。


実は既に仕事で使ってしまった。


左がD-7000で、右がD-7100です。
白鳥は、まあ自動画像処理をかけたあげく縮小ですからどこにどうニュアンスがあるのかわかりません。ただD-7100の方がエッジがたっています。これは元データーにかなり細かい所まで写っているから。


先日高松の池のボート屋が、白桃ボートをテストしたみたいです。まあそれで水鳥は一気にいなくなったようですが、一つだけ群れが残っていました。明日にはもういなくなっているのでしょう。




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対岸の松だとあんまり変わらないですね。強いていえば7100がブレているように感じるのでテスト失敗と言う事です。ただ7100の画像素子が少し縦に長いと言うのが解りました。





Magamo





マガモだと縮小しても多少の差が見えます。羽の上の水滴に立体感があります。実はこのカットはモアレがあるかどうかも見ているのですが、それはありませんでした。




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デジタルカメラは原理的にモアレ(干渉縞)から逃げられない宿命にあります。それを解決するためにローパスフィルターを撮影素子前につけるのが常識でした。このフィルターを通すと画像がボケます。それを画像補正でクッキリさせていました。それをニコンは取っ払ったのです。それがDー7100なのですがようやく導入しました。


まあこんな事はもういっぱいレビューされている事なのでしょう。





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まあそれでもいいたいのは、ローパスフィルターの問題で何か今まで損して来たんだな~という事です。まあここまでクッキリ鮮明に細部が出るのですよ。グラデーションや光のきらめきまで鮮明に出るわけです。



とはいってもローパスフィルターと言うのは各社研究し尽くして来たわけです。出来ればコントラストの高い所だけにかかって、細かいグラデーションにかからないようにする(ローパスと言うのは高周波成分を除去すると言う意味ですね。)、素材の研究に余念がなかったはずです。それが無くして出来ると言う事は、別な理由があるんでしょう。


ダストオフフィルターの搭載ですね。今どの一眼デジカメでも撮影素子の前に超音波振動する素子が表面についています。そしてその素子の表面には、ゴミが固着しないような膜があります。ここがローパスフィルターの役目を少し持っているのでしょう。そして後は画像処理で対応すると言う事なのでしょう。




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AFの追尾も良好です。




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しかし微熱があっても確かめたいのが、道具です。




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トリミングが更にいけますね。




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ボサボサのヒドリガモです。ボサボサ感が更に際立っています。



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ずっとローパスフィルター有のデジカメだったので、違和感ばかりです。操作系もちょっと違いますし、一発で呼び出せる画像補正モードもイマイチです。とはいえこれらにはすぐに慣れるのでしょう。





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スズメもニッコリ。




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風邪を治す方がいいのだが、どうも全くそうはいかない。この時期風邪を引く馬鹿が悪いんであって、休む時間をとりようが無い。





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とりあえずイライラする画像だ。






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薬が効いているうちはまだいいのだが、どうも足下がおぼつかなくなっている。






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オジロワシの幼鳥だといわれているのだが、どうなのだろうか。






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トンビだと思ったのだが、トンビなのだろうか。



せきをしてもひとり