どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

炎上記事に便乗する

2016-02-29 22:29:29 | 日記

 

家事代行業の株式会社ベアーズの執行役員である片切真人氏がニャカニャカな発言をして、炎上中なようです。まずはこの記事から。Hagexさんが微妙にディスっています。当然発言のミラーリンクもあったりして、ネットでいかに変なことを言ってはいけないのかという教訓にもなっています。でも実はなかなかにいいことも言っています。

 

「・「で、結局何が言いたいの?」
・「じゃあ早くそうしたらいいじゃん。」
・「話が長くてまわりくどい。」
これらは『女性に対してのタブー三大用語』なので、これらを今後一切言わないようにしましょう。」
 
これは重要です。家事代行サービス業ですから女性が多いのだと思いますが、この知見はとても当たり前で重要です。ただ「話が長くて回りくどい」というのは、私のこと本当に見てんの!という意味合いがあって、この辺はなんとも言えませんが、部下が育っていないとしか言いようがないです。
 
「女性が活躍する会社をつくりたいのであれば雑な指示はしてはいけないのです。それを「女性はすぐに動かない。」とか思っている方はそのような生き物だと認識することから始めて、丁寧に意味を説明した方がいいです。丁寧に意味を説明できないならそもそも女性の部下を持ってはいけません。」

そもそもそういった意味では、男でも雑な指示をしてはいけません。男はサボります。女は迷います。サボるより迷う方が後先解決が難しいというのが違いです。

ミラーからも原文が意図的に書かれているというのは確かです。ただ悪意のある伝わり方もしているようです。基本的に前段部がアウトです。泣かせた実績です。






ただここで見えてくるのは、女性の社会での立場が中途半端だということかもしれない。確かに男女同権になりつつある。例えばなぜ結婚率や出産率が下がっているのか、多分それは男女差が少なくなってきているからだと思う。それでも賃金差や就職差はある。現在同一賃金の話もあるが、男ー男間もある。
 
一番の問題は、それでいて社会の規範が古いということだ。男尊女卑を女性が受け入れてはいないのだろうか。
 
ただここだけはよくわかっている。いい加減な男が女をダメにしてきた、ということだ。
 
 
 
 
だから多分なのだが、俺はお前の父親ではない、という当たり前が問題なのだ。
疑似家族的に振る舞うというのはない。
 
 

大雪だったが

2016-02-29 01:31:11 | 日記

 

春のドカ雪だった。29センチまで降った。溶けて午前10時には23センチまで減った。

さて除雪機を出そうと思ったら、まあ置いてあるところに車があって動かせない。車の持ち主はいないしどうしようもなく、諦めた。

泳ぎに行こうとバスを待つと、今度は遅れている。9分遅れだがなんとかなるかと乗ったら、ほとんど各駅停車だった。もうどうなるかと思ったがギリギリゆぴあす行きに乗り換えられた。

のんびりと2000泳いだ。

 

 

しかし天気がいい。

へんな世界一があった。スマホでの自撮りだが、結構事故が多い。その事故ナンバーワンがインドだという。とはいえこの3年間で世界中の死亡事故は49件で、インドでは19件だという。しかもほとんどがムンバイの海岸だというから、少しきになる。何があるのだろうか。

世界で一番抗生物質を使っているのは中国で、16万2000トン。これは世界の使用量の半分近いものだそうだ。当然体で代謝しきれないのが糞尿に出てしまうわけで、その量5万トン。WHOの昨年11月にまとめた報告書だと、中国人の約3分の2が抗生物質は風邪とインフルエンザの治療に有効だと考えて、3分の1が頭痛にも効くと信じているという。

日本でもつい最近まで風邪をひくと抗生物質という時代があったから、笑うべきではない。



深刻な話もある。日本の12月の家計の平均支出は2000年には32万だったが、2015年には29万まで下がってしまった。特にこの2年間の低下が大きい。消費税の問題が考えられる。通信費は2000年には3%だったのが2015年には4.4%になった。あれだけスマホが悪者にされている割には伸びが低い。ここでエンゲル計数で行くと、2013年12月は25%以下だったのが、2014年には25.9%、2015年には27.8%と急上昇している。食品は圧縮したくとも限界がある。家計支出が減ることで相対的に増大しているということだ。

ただ衣料品や家具等が全国チェーン店で安くなったというのもある。食品もちょっとの贅沢が流行って幾久しい。だが家計支出の統計の中には30%の高齢者がいるわけで、彼らの食費までが計算上入っているわけだ。そこがどう入っているのかが検討できないのだが、問題は急上昇しているというところにある。

一見ものは動いているし仕事はいっぱい増えているように見える日本だが、足元の消費は全然増えていないというのがよく分かる。

これが一時的なものなのか構造的な問題なのかはわからないが、少なくとも介護福祉税とか以外と社会保障費負担が大きくなっているというのは確かだろう。そこを消費税が追い打ちをかけたとなる。数字から見える民意というのは大きい。それを政治がどう考えるかなのだが、多分彼らは考えないのだろう。

政治不信というのは、そういったことなのだ。

 

 

ゆぴあすの男子更衣室の洗面台にはドライヤーがある。大風力型の結構立派なものだ。だがその置いている箱に「折り曲げないでください」と書いている。

さてこれはどういったことなのか。折り曲げようとする人がいるということなのだ。そして壊すのだろう。あれを壊すのか?どんな馬鹿力だ。

今日改めて見て、携帯型のドライヤーしか使ったことがない人がいるのだと思った。