寒い。氷点下を切ってしまった。寒くて何をやるのも億劫だ。今日は泳ぎにゆこうと思っていたのだが、外に出ただけでやる気が失せた。しかしだな、時間は作ってある。行くべきなのだ。いったらいったで満足するはずなのだ。
だが‥
総合プールに向かう。
プールに行くと、どこかの中学校の団体と個人レッスンプロのMさんの教室がやっていた。中学校の団体はさすがに大きくてプールの2/5を使っていた。そして残された5コースのうち3コースをM先生が独占している。困ったな。真面目にM先生には困っている。利用状況を考えずにコースを占領してしまう。確かに一気にレベル別の指導をしようとするからそうなるのだが、カリキュラムがあるから一緒に泳ぐわけにはいかない。形式上きた人に指導することになっているから目立たないだけなのだ。他にも3人ほどそういった個人営業のレッスンプロがいるのだが、彼らは1コースのみで動く。あんまり派手にやると、プールから貸切契約にしてくださいと言われるからだ。レッスン料にコース貸切料金が加わるわけで運営上面倒になる。だからこっそりやっているのだが、今日はたまたまちょうどコースが空いたからいいようなものの、またお客さんも少なかったからなんとかなったけど、結構なんともならない時がある。なんとかなっても道義的な問題だけはある。
隙間産業的に個人レッスンプロがいる。必要なのだが、公共プールとなれば仁義は必要だ。とはいえコース貸切料金を取るのもどうかと思う。だから、自粛して欲しいのだが。どうもそういった意識はないようだ。
BBCの記事に「ドナルド・トランプ氏の頭のなか」という記事があった。これが滅法面白い。ニューヨークタイムズ紙が2014年にインタビューしたものだ。5時間に渡るインタビューもすごいが、中身もすごい。抜き出してみよう。
どうしていつも一番なのか?
「僕は過去にこだわらない。そこが気に入らない人もいる。僕は未来のことを考えている」「過去から学ぶが、過去にこだわらない。それはとても大事な教訓だと思う」とトランプ氏は述べ、さらに「反省しないし、ほかの人にも反省してほしくない」
幼少期について
「どんなけんかでも。どんなけんかでも大好きだった。体を使うのも含めて」
失敗について
「失敗は一度もしてない。いつも失敗を成功に変えてきたから」
有名大好き
自分の名前が記事に書かれているのを初めて見た時(若い有望な野球選手として本塁打を打った)について、「自分の名前が印刷されているのを見て、気分がよかった。面白かった」と話している。「ほとんどの人は、記事にならないからね。ほとんどの人は記事になりたいはずだけど、記事になる人がどれだけいる? 全然いない。記事になる人はほとんどにない」
これはどうかな。でも金言かもしれない。
「すごい政治家になるにはすごいセールスマンでないとならない」
「僕は正直だから、騒ぎになるんだと思う。正直すぎるから、騒ぎになるんだと思う」
誰に対して正直なのかが問題なのだ。ただスポーツになるととてもわかりやすい。ゴルフについて
「僕にとってはごく自然なことで、僕は生まれつき、パットが上手なんだ」とトランプ氏。「パットができる連中と、どうして自分がパットが下手なのか分からない連中もいる。かなりは遺伝だ」
つまり飛ばせないということだ。またはいつも曲がって飛ばすのだ。そういえばトランプ氏はゴルフのスコアをごまかすので有名だった。
まあ優性主義者的でもありそうな発言だ。だが極め付きは元妻のイバナさんの発言。二人でスキーにいった時の話。
「イバナさんがスキーが得意だと知らなかったトランプ氏は、先に斜面を下ってから恋人に「こっちだよ、ベイビー、こっちだよ」と呼びかけたという。そこでイバナさんは「空中で回転したんです。2回、くるって。彼の前で2回。そしてそのまま遠くまで滑って行った」。
「ドナルドは激怒して、スキーを外して、シューズも外して、レストランまで歩いて行ってしまった。我慢できなかった。まったく我慢できなかったんです」
負けず嫌いもほどがある。
泳いでいたら左の鎖骨に違和感が出た。何かわからないが最初リンパが腫れたのだと思ったのだが、どうも何かこのあたりの筋肉に問題が起きたようだ。なぜそうなったのかはわからないがストレッチを入念にしてなんとか抑えたのだが、なんだったのだろうか。鎖骨がいまでも少し重い。
帰りに喫茶渡辺によるが、渡辺氏は風邪だった。cafe302がオープンだったからそちらによってもいいのだが、少し遠い。まあ落ち着いたあたりに行こうかと思う。と思ってFaceBookをのぞいたらなぜか更新されていない。11/1に関係者のみのプレオープンだったのに、福井氏らしくないな。ななっくのFaceBookから無事開店したのはわかるのだが。
腱鞘炎もイマイチです。薬を変えました。