暑すぎて、31.3度の最高気温も涼しく感じるようになった。今日は日差しも柔らかく、風もあったのでそう感じただけなのかもしれない。
チベットでは大雨のようだ。雨で地盤が緩んで5階建てのビルが倒壊したという。
ウ〜ン、パイル打っていなかったんだろうなぁ。写真で見る限り谷底に近い低地のように見えるが、急峻な山間からの土砂がたまったものだからかなり深く打たないといけないはずだ。日本だと扇状地とかがそうなる。
家計学院問題がまだ続いているよ。
そういえばなんで文科省は獣医学科の定員を多めに入れることを許しているのかという問題が言われていた。これは人間の医者もそうなのだが、ドロップアウトする子がかなり多いということだ。まずは半端でない暗記。獣医だと基本的な動物の解剖図の暗記がある。なお人の解剖図だとこれら動物をまとめたより覚えることが多くなる。今基本的と言ったがサルはあっただろうか?サルが入ったらもう暗記地獄だろう。
暗記地獄?解剖学だけだったらいい。生理学と薬理学がある。
そして解剖実習など各種実習。人の医者は実験動物を殺すことは人のためと考えられるが、獣医だとこれは結構キツイ。そして解剖だよな。
わかっていて入学したのだから耐えられると思っていたのが、予想以上に精神的にハードで、獣医になれるかどうか疑問を持ってしまう。
そしてなのだが獣医も人間の医者の卵も、みんな頭がいい。どの程度頭がいいのか普通の人にはわからないと思うが、ムチャクチャ切り替えが早いのだ。自分の能力に自信があるからなのだが、チャレンジ精神が旺盛というのもある。
あんまりもの試練と彼らの能力の高さが、ドロップアウト率を高くしている。文科省もその実態を理解していると思う。
その意味では家計学院の定員は、最終的な国家試験合格率まで見据えた数字なのかもしれない。あれは卒業生の国家試験合格数だから。
不定愁訴が続いてえらく苦しいのだが、まだうつ状態までは至っていないな。ただ腹は減っているのに食欲がないというのは、いいことではない。