どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

今日もつつがなく

2017-02-25 01:14:23 | 日記

 

今日はお日様が出ていたので暖かいかと思えば、最高気温が1,5度で、しかも多分これは瞬間的なもので大体1度以下だった。でも夜の気温もー1度以上でひどくはない。ただ日中は風が強くて、それが寒かった。

泳ぎにゆく予定だったが、少し気管支炎気味でいつもの散歩で終わらせた。やはり少し寒い。

スズガモがいた。全身を見ると江戸小紋のような柄だ。

 

 

キンクロさんが熱烈大歓迎。

 

 

ツグミがミョ〜ンとしています。何でしょうか、真上を見るのがキメポーズのようです。

 

 

最近よく見るジョウビタキのメスです。可愛いだけでなく何やっても決まるんですね。

 

 

喫茶響に向かう途中でベニマシコがいました。ピントがイマイチでこの写真しか生き残れませんでした。オートフォーカスでないともうピントあわせが無理な高精度のデジタル時代です。この細かい枝にピントが揺らぐようで、それをファインダーでは確認しにくいところが悩ましいです。

 

 

金正男さんの死因はVXガスとマレーシア政府が発表しましたが、さらにただならぬ発表をしました。放射性物質?の調査です。

カリド・アブバカル警察長官は「容疑者の立ち入りが分かったすべての場所を捜索する。原子力当局から専門家を呼び寄せて現場に赴き、放射性(物質)が残存していないか徹底的に捜索する」と述べた。同警察が「放射性物質」に言及したのはこれが初めて。」

少し内容がよくわからない記事です。考えられるのは正男氏から放射性物質が検出されたというのが考えられるところです。目や顔の粘膜からVXガスの痕跡が見つかったということですが、その発表が今日までずれ込んだことを考えれば、この放射性物質があったのかもしれません。ロシアが使うポロニウムなのかと考えたいところですが、暗殺を完璧にするために2段階で行なっていたということになります。これは私の考えであって、今後捜査で変わる可能性もありますので、成り行きを見守りたいと思います。

立場的に正男氏が放射性物質に晒されることはないと思いますし、それを持ち歩くこともないと思います。その上今回の事件に関わった北朝鮮関係者が、原子力関連施設の関係者であるとは思えません。彼らを国外に出すということは、マレーシアに核技術を出すという意味合いになります。マレーシアが望んでいたとすれば、発表することはない話になります。

なぜ放射性物質の話が出てくるのか、全くわからないのですが考えられることが少なすぎて、むしろマレーシアが北朝鮮は核汚染でひどいことになっていると考えていると思った方が気が楽でしょうか。

なおマレーシアにはVXガスの痕跡を見つける技術があるのかと疑う人もいると思います。また微量な放射性物質を検出する能力があるのかと思う人もいると思いますが、十分にあります。かつては分析機器は高価すぎるものでしたが、今現在はVXガスの痕跡程度なら楽勝でできる機材は安く手に入ります。ノウハウを持った人材が豊富でないというだけで、それも確実にいます。

ただこの事件は、マレーシア政府のメンツを潰しただけではないところがあります。かつての冷戦時代に、そのアメリカとソ連に与しない立場として、非同盟運動というのがありました。大国に対して小国が連帯して当たろうというものです。ですが、各国の政治制度や宗教・民族、そして立場によって微妙なところがあって、ゆるい同盟でした。反帝国主義・反植民地主義が基本です。現在でも続く運動で、会議には120カ国が集まるのですが、利害関係が厳しくて、なかなか国際的な意見発信ができていないと思います。インドと中国の対立以降、インドが非同盟から脱落して以降求心力がなくなったとも言えます。

その非同盟連盟の初期からの参加国が、こうして仲が悪くなっているわけです。つまりは非同盟諸国のつながりで国交を続けていた国も、北朝鮮から離れてゆくのです。北朝鮮は本格的に孤立してゆきます。それはいいことでは全くないのです。

この事件に関して、0.1ppm程度の中国陰謀説とかアメリカ陰謀説とか韓国陰謀説とかがあったらいいなと思いたいんですけど。完全に孤立させるのも問題はあるのです。でも身から出たサビとしか言いようがない。

 

 

シメさんが地上に落ちたカエデかモミジのタネを拾って食べています。ものすごく夢中で食べています。距離3メーター以内です。で、カメラ持ったオッサンが3人寄っています。我々はシメシメと思っているのですが、いいのかお前!

カメラを持ったオッサン3人はいい写真を撮れたかどうかより、何かこの背徳感をなんとかして欲しいと感じました。何だろう、そういったチャンスは滅多にないものですが、ここまでの条件になると偶然を喜ぶのではなくて、これは間違いだとしか思えなくなるのです。

 

 

トランプさんの周りだと思うのだけど、FBIに現政権のロシアコネクションを否定するように指示したという。FBIはそれを拒否した。

「ホワイトハウスはこの問題(ロシア人らと連絡)について調査しているFBIなどの機関に対し、報道は誤っており連絡を取り合った事実はなかったと表明してもらいたいと考えていたという。トランプ陣営とロシア側との接触をめぐる報道は、ニューヨーク・タイムズとCNNが14日に初めて伝えた。

だが米司法省には、進行中の捜査に関してホワイトハウスとFBIが連絡を直接取り合うことを規制するガイドラインがあり、ホワイトハウスからの要請はこのガイドラインの違反に該当する。」

これが本当だとすれば、なかなかにトランプさん周辺は愚直で真面目だろう。

人は見たいものしか見ない。これはローマのカエサルの言葉だが、私はオバチャンからこのこの言葉を聞いたことがある。つまり普遍的な真実だ。それに従えば、正しい答えだ。だがカエサルは、見たくないものを見た上で話しているのだ。FBIは組織として断定できるだけの真実を集めない限りは報道を否定できない。当然の結果として拒否したのだろう。

オジチャンと別なオバチャンの会話だが、オジチャンが「中国人の団体客のマナーのなさはひどい」とあれこれ大声で言い放った。止んだ瞬間にオバチャンが「それ見たの?」。しどろもどろになりながら自説を曲げないオジチャンに畳み掛けるように、「いつ見たの?」。さらにしどろもどろでフェードアウトしてゆくオジチャンに「それ、本当に見たの?」と叩き込んできた。

黙るしかないよな。オジチャン。

トランプさんがFOXTVを真に受けて、「北欧では暴動が多発している」と言ったら、スウェーデンで暴動が起きた。卵か鳥かというのはともかくとして、本質的に見なければいけないのは、暴動が起きても社会が安定しているということだ。それが北欧だ。そして滅多に暴動は起きないということだ。

見たいものしか見ない国というのは、北朝鮮よりひどいかもしれない。

 

 

響で、チャールズ・アイブスのレコードはないのかと聞いたお客さんがいた。ない。なぜないのかといえば、アイブスは1874年生まれのアメリカ人で、作曲は勉強したのだがそれでは食えないと、保険業に入って成功した人だ。アマチュアと言える。アマチュアゆえのとんがった所、つまり多調や形式の無視や不協和音や多様形式、しかも時間軸で平行で存在する多様形式、まあ何でもかんでもやって置きながら音そのものは古典的なクラシックという、全くよくわからない作曲家だ。否定しているわけではない。なんでも取り入れるアメリカンな自由さに横溢していると言える。だが結果としてヨーロッパに先んじたアメリカ独自の現代音楽の創始者という評価が60年代から盛り上がったのだが、楽器指定より多い音符とか、演奏不可能な箇所とか、実際に演奏しようとするとスコアをカットしたりしなければ行けないとか、その前に本人が実際に演奏されることを考えていないフシもあって、決定版スコアがないという曲が多い。

ただこの20年ほどで再評価が高まってきている。逆にいうと90年代以前のLPではよっぽどのマニア以外は持っていない音源になる。コープランドやガーシュインのファンなら話は別だが、日本のクラシックではアメリカのクラシックは評価が低い。全くの現代音楽は別として、アメリカでなければアイブスは評価しにくいところがある。イギリスの近現代音楽より、わかりにくいところはある。

ただ、こうして聞いてくるお客さんがいるというのは、何がおきているんだろうか。とても不思議に思う。ただこう言った近現代の曲は、解釈と演奏技術の発達で、今ならすごくよく演奏できているものもあるのだろう。

で、一番不思議なのはアイヴスの曲がうちに2曲CDにあること。とても不思議だ。


雪は降ったが

2017-02-24 01:14:29 | 日記

 

雪は4センチ降った。圧雪面も緩んだようなので除雪車を出そうと思ったらまたしても車が邪魔で出せない。4センチだからなと、手で危険箇所を除雪したが、なんか物足りなくてかなり徹底的にやってしまったので、逆に時間がかかってしまった。少し腕が痛い。

 

 

今日もオオバン君は元気です。

最近平日に高松の池にゆくと、何か変なことになっております。何ってキンクロは飛んでくるやらオオバンは走ってくるやら、スズメは追っかけてくるやら、これで鹿だのウサギだのが寄ってきたら私ゃ仏様だよ。ヒヨドリもなんか寄ってくるし、足元はオナガガモだらけ。踏んづけそうになること多数。ハトが寄ってくるのは閉口する。

 

 

シジュウカラがいます。このところいっぱい見かけますね。私としてはゴジュウカラに慰めてもらいたいのですが、こいつはレアだ。いることはいるのだが単独行動なので、未だ嘗て目撃したことがない。

 

 

今日もシメさんに会いました。シメシメ。嘴が汚いです。理由は木の実が大好きなんですけど、今食べているのはモミジの完全に熟して枝から落ちなかった、枝に残っている未熟の実を食べているから。モミジの実の翼が腐っていて、それが汚れになっているようです。

 

 

ジョウビタキのメスがいました。オスはどこにいるんでしょうか。カーキーグリーンにオレンジの尾がオシャレです。

 

 

正面も可愛いですね。

 

 

スズメと仲良くコメを食べるツグミです。

 

 

すると魔王降臨。とりのなん子氏著「とりぱん」の世界ですなこりゃ。

魔王ヒヨは、この後オナガガモに蹴散らされてしまいます。弱肉強食ですね。

ヒヨドリとツグミってあんまり体格差がないように見えるのだけど、やっぱり性格かなぁ。ツグミはなんか弱い。

 

 

で、なんで君僕の半径2メーター以内に来るんだね?

 

 

スタイリッシュなカワアイサがきました。

 

 

オッ、こいつメタボじゃない!

水鳥というのは機械工学科の人が見ると面白いものだと思います。普通の鳥は飛ぶために体を軽量化します。その上で飛ぶ目的で特化した翼と機能を持ちます。そして食べるためのくちばしの形状等変化してゆきます。

だが水鳥はさらにファクターが増えてゆきます。水にうかなければいけません。そして水は体熱を奪います。そこで羽毛が発達します。水は風などで波が起きます。あまり軽くても波に流されてしまいます。そこで水かきなどの器官を発達させると同時に、水上で安定させるための足の筋肉が発達します。そうすると重量が増えます。このため体全体も大きくなります。そして翼も大きくなります。当然さらに大きくなるわけです。大きくなった翼は骨格的に丈夫になる必要があります。しかし飛ぶためにはどこかが削られないといけません。でも餌をどう取るのかという問題が出てきます。エネルギー量の多い小魚を食べるためには潜れないといけません。ただ大きいと今度は羽毛が問題になります。間に入った空気が潜る際に浮力になって邪魔になります。すると潜るためには小さい方が有利になります。

飛ぶことをやめてしまえばいいのです。それがペンギンです。

でもほとんどの水鳥は渡りをします。逆にできるのです。大きな体を維持するための内臓と食欲がエネルギーを保管するスペースを作れるわけです。そしてどんな巨体でも飛んでしまえれば、実はエネルギー効率が高い。風を使えばいい話なのです。ただ寒さに耐えられないといけないのが問題ですね。

アイサ類やハジロ類は潜ることを前提にしたようで、ハジロが小型のカモなのは多分全体設計でこれが最適なサイズなのでしょう。アイサ類でもカワアイサがメタボに見えるのは、川でも潜れるように下半身が強化された結果なのでしょう。

水鳥のオスとメスの体のサイズがあまり違わないのは、熱の問題なのではないのかと考ええています。メスオスの問題より水上での熱損失の方が大きから、同じ構造だったら体積が同じくなるという気がしています。

その意味ではオオバンはクイナ類ですから特殊ですよね。ただ飛んで走って潜れるというスペックはオオバンのサイズでないとできないのではないのかと考えています。

 

 

スズメが叫んでいます。

舌って本当に小さいんだね。

 

 

今日の最高気温が、19時24分の5度というのがいまいち信じられないな。


明日は雪か?

2017-02-23 02:53:05 | 日記

 

今日は晴れるかと思っていたのだが、あいにくの曇り空になってしまった。おかげで明日の雪のための準備とか、買い物とかを済ませることができた。除雪車にガソリンを入れて覆いをかけてから、ガソリン缶に予備のガソリンを買いにゆく。ちょっと大回りして高松の池にゆくと、ツグミとスズメが密会していた。

オルタナティブなネクストワールドを語り合っていたのだろうか。

 

 

ジョウビタキのメスがいた。フワフワの羽毛がレースのキャミソールのような感じ。綺麗な鳥だ。

で、アメリカの玩具メーカーのマテル社は「全く新しいバービー人形」を発売するという。どこがどう新しいかといえば、人形じゃなくなるのだ。ホログラムになるという。本当のホログラムならすごいことだ。RGBホログラムで肌色も出すのだろうか。興味が尽きない。それほど難しかった技術なのだ。そして動く。リクエストで服も変えられる。当然IoT技術でインターネットで接続して人工知能との会話も可能。これはこの前の機種(としか言いようがないな)から導入されていたのだが、人形なので自由な動きができない。もちろんロボット化は可能だろうが、あまりにも高価になるし、子供のおもちゃとしては精密機器すぎるだろう。ホログラムだとIoT技術との組み合わせで、複雑な動きもサーバーから制御もできるだろう。そして最新ダンスまで入れられる。最新情報を入れられるので、会話も天気予報も入れられる。そのうち株式や為替相場も喋れるようになるかもしれない。

多分インターネット接続サービスは、シャープのロボホンの例もあるので比較的高価なサービスになると思うが、それでもすごいものだ。

だが一番面白がっているのは、「大人のバービー」を作ろうとするギークな人たちがいっぱいいるだろうということ。「ハロー・バービー・ホログラム」はデバイスだと考えて、ROMを入れ替えて顔のデーターを変えるとか、オリジナルキャラに入れ替えたりする奴が続出するだろう。服のデーターはかなり困難だと思うが、それはそれで挑戦する奴が出る。顔のデーターだけなら3Dスキャナーでフィギアの3Dデーターを作るのはそう困難なことではない。当然フルヌードも彼らは挑戦するだろう。

その成果を元に当然IoTのバービー人形はハッキングされる。さてさてどうなることやら。ある日突然バービーの顔がトランプさんになったらどうしましょう。

まあその前にバグとか転送エラーで、ダンスを踊っているバービーが、突然五体バラバラに動き出すとかあってはならないことが起きそうで怖い。一番起きそうなのは、バービのヨガプログラム。最高難易度のポーズまで設定してあって、それを見た子供たちが気持ち悪がるという奴。

すごい時代になったものだ。



シメがいました。シメシメ。悪人顔ですね。メキシコのレスラーにいそうな感じです。でも綺麗な小鳥です。小鳥という割には存在感がデカいですね。

CNNがギャグを飛ばしていた。「北朝鮮市民にトランプさんのことを聞いて見た」完璧にギャグだ。みんな次の大統領だといううのは分かっていてもどんなんだかは全く知らない。敵国の大統領である。これだけだ。ただ一人市民で面白いことを言っていた。「ユ・グワンチョルさんは、トランプ米大統領のツイートについて話題にする人はいないと語った」。ツイッターの存在は知っているのだな。



木の実が好きなシメさんは、モミジの実を食べているようです。でも昨年の実は例のカイガラムシの影響でスカスカなのですが。綺麗なおっさんでしょうかね。シメは。

ニューズウイークに「トランプのメキシコいじめで不法移民はかえって増える」という記事がある。内容を簡単にいえば、メキシコ人の不法移民は減少しているが、中南米の政情不安な国からメキシコ経由でアメリカにわたる数が増大している。メキシコとアメリカの国境警備隊は協力しており、メキシコ側での逮捕と強制送還の数の方が多い。その努力を無にするような発言が続けば、協力体制が崩壊して不法移民が増える可能性があるというものだ。とても面白い記事だ。

ケリーは先月、上院の指名承認公聴会で証言した。「本当に麻薬や犯罪者がアメリカにくるのを防ぎたいなら、『壁』ははるか南に建設しなければならない。本当の国境警備は、リオ・グランデ川の2400キロ南で始まる。中南米のジャングルだ」

麻薬に関しては特にそうだ。



あご髭が連続できてしまったな。

アメリカのオルタナティブライトは、保守主義のいいところを集めた感じで訳がわからなく、白人コミュニタリアンでリバタニアンで新自由経済における古典派経済主義というポピュリストとしか言いようがなく、その複雑骨折具合がなんともいえないのだが、その中の寵児と言われたマイロ・ヤノブスス、なんというか「ゲイのファシスト」なんだがその過激な発言と行動で、自叙伝を出すところだった。ニューズウイークの記事だ。

「今回問題になったオンラインインタビューのなかで、ヤノプルスは児童の性的虐待を軽視したような発言をしている。「世間は児童虐待の問題にこだわりすぎだ。大人としての『同意』の上での関係までうるさく取り締まる」

この発言で、一線が切れた。本人が子供の時に大人から手ほどきを受けたことがあるのは事実だ。だがそれを肯定するのはいかんのだよ。それは第三者に勧めたのと同じと受け止められる。

ということで、わけのわからないオルタナティブライトという、わけのわからない現象が一つ終わった。

ティーパーティーのサラ・ベイリンもそうだったが、過激な発言と継続する意思というのは全く違うものだと、よくわかる話だった。



山が青くなってきました。


今日のキンクロハジロさん

2017-02-22 17:01:19 | 日記

 

高松の池の氷もかなり薄くなりました。ところどころ表面が溶けて透明になっています。さてキンクロさん、足が滑ってまたびらきになっています。

 

 

かなり氷の上をうまく走れるようになったオオバン君ですが、やぱり蹴り足が滑ってしまうようですね。

 

 

盛大にまた裂きになってしまいました。

 

 

ええい、飛んでしまえ。

 

 

歩いてゆくか。

 

 

千鳥足のオオバン君です。

 

 

割れた氷のところに着水できました。

 

 

滑って尻餅をつきました。

 

 

それでもチャレンジです!

 

 

オオバン君もマタ裂きになっています。

 

 

水を飲んだら普通は首をあげるのですが、横着して顔だけあげました。何かマヌケ。

 

 

いやそんなに見つめなくとも。

 

 

何かロックオンされている気分。

 

 

コイツ絶対眼球を動かせられる!


久しぶりの大雪でした

2017-02-22 01:05:01 | 日記

 

昨夜降った雪は振りに降って、降水量20,5ミリになった。ただ、最大積雪震度が25センチとこれまた重い雪になった。盛岡の経験値ではこの降水量だと120センチは降っているはず。5分の一に圧縮された雪だった。

昨日の最大の思い出は、大雪で超ご機嫌で散歩中のゴールデン・レトリバーとモフモフしたことです。股間や尻を嗅ぐだけではなく、アソボと飛びかかってきたりもう楽しかった。これ以上興奮させてはいけないから、触るのは最小限にしなければいけないのが苦痛なくらいに、楽しかった。本当は抱きしめたかったな。でもお母さんがえらく青ざめた顔をしていたので、少し残念だった。

お母さん、あなたの犬はとても可愛い。

 

 

昨日除雪してから、7センチ積もったわけだ。天気予報は晴れに変わり、かなりの晴天になった。日差しで雪が溶けることを期待して、除雪してから、仕事に出かける。ただ午後から曇りがちになったので、気温はさほど上がらず真冬日に近い日になった。

 

 

トランプさんも就任後30日を超えた。ちょうど20日が「大統領の日」という祝日で、三連休なようだ。20日には反トランプデモが起きた。

トランプ氏が就任した翌日に世界各地の女性たちが展開したデモの勢いを、4月15日の「税の日」に予定される次回のデモにつなげる狙いもあったという。」

とはいえ毎週末に反トランプデモが起きている状態だ。大統領就任直後にデモが起きることはあるようだが、ここまで大規模で継続的なのは珍しいようだ。

(CNN) 米国のトランプ大統領は20日、国家安全保障問題担当の大統領補佐官に陸軍能力統合センター長のH・R・マクマスター中将を起用すると発表した。辞任に追い込まれたマイケル・フリン氏の後任となる。」

この方、ロシア嫌いなのだが大統領とぶつからないのかな。とりあえずまともな人のようだ。

イギリスではトランプさんの国賓訪問を、公式訪問に格下げする署名が180万集まった。メイ首相はこの請願を却下したが、一応議会審議はしなければいけない。下院議会で審議があった。

労働党のフリン議員は、トランプ氏の知性を「原生動物」並みと切り捨て、同氏は「不機嫌な子ども」のように振る舞っていると語った。国賓として招待すれば、英国がこうした行動や発言を是認しているとのメッセージを発信することになると主張した。」

原生動物とは随分な言い方だと思う。トランプさんは平均的アメリカ人よりは知性があると思うよ。

さて大統領の日に、トランプさんは例のフロリダの別荘に行っていたのですが、その費用が1000万ドルというからビックリ。大統領専用機を飛ばして専用車で移動。その間の警備まで含めた費用なのである意味納得の数字だが、この調子で1年やられると1億8千万ドルですね。さすがに問題になりそうです。安倍首相を招いたのは、公式訪問だったのであまり問題にならなかったようです。その意味ではマクマスター氏の大統領補佐官任命をフロリダで行ったのは、仕事としてという言い訳がありそうです。

19日の演説は、なかなかなものだったようです。ニューズウイークの冷泉氏のコラムから。

19日の日曜には、フロリダ州のメルボルンという大西洋岸の街に登場して演説会を開催しました。場所はオーランド=メルボルン空港という地方空港で、そこの格納庫を借り切って大勢の支持者を集め、その横の格納庫の大扉は開けておいて、そこに「エアフォースワン」を駐機させるという趣向でした。」

格納庫の外にあるエアフォースワンを見せながらの、大統領としてのかっこいい演出ですね。

「スウェーデンで何かが起きた」という言い方で、まるでスウェーデンでテロ事件が発生したかのように思わせぶりなコメントをした部分です。これについては、スウェーデンの外交当局が抗議するなどの騒ぎとなり、ホワイトハウスは「北欧でイスラム系移民の流入増加によって様々な問題が起きている」という「FOXニュースの報道について言及しただけ」だと、火消しに躍起になっていました。」

ということで、メディアは敵だという割にはFOXTVかよ、と突っ込みたくなります。なお最後に貼り付けたのはWEDGE Infinityに寄稿している明治大学教授の海野素央氏の記事。大統領選を実地で観察している方で、トランプさんの動向についての分析が最もよくできていると思います。

 

 

トランプさんは、閣僚が全然決まっていないので実は政権発足とは言い切れない状態になっている。そのために選挙戦と同様な演説活動をして、支持者のつなぎ留めを図っていると言われている。

とりあえず史上最短の、肺炎で死去した大統領ウィリアム・ヘンリー・ハリソンの31日はなんとかなりそうだ。駅で銃撃され79日間荒治療の激痛に耐え死んだジェームズ・ガーフィールドの199日(つまり実質120日)と、大統領就任16カ月目に消化不良で死亡したザカリー・テイラーとこの3件の記録から逃れられるかどうか。



松葉に積もった雪が溶けて、つららができていました。形は悪いのですが、何か儚さを感じるつららです。