どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

大雨でした

2017-02-18 01:21:43 | 日記

 

今日は合計14ミリの雨が降りました。午前中からパラパラきていたのですが、11時頃から本格的に降り始め、12時から13時までで4ミリとかなり強い雨になりました。でも冬の雨というのは大粒の雨がガッーっと降るわけでなく、細かい雨が高密度で降るという感じです。5時間で14ミリというのは結構降ったのですが、雨の質が違うせいかそんな感じがしないものです。

 

 

最高気温は9時前に11度を記録しました。とても暖かい日です。でも雨が寒々としています。

 

 

高松の池は、表面の氷があるので霧が発生していました。とても濃い霧です。

私がきた頃に、風が吹き始めて霧は薄くなっていゆきました。

 

 

トランプさんになってから、アメリカで反イスラム団体の動きが活発になってきたと言われています。カナダで反イスラムのテロがあったばかりなのできになるところです。

さてこれは日本が先に体験していますな。現在の安倍政権は国内でも極右に近いと考えられていました。そこで在特会とかが暴れたのですが、さすがに問題になりました。在特会の市民運動に対する市民運動まで起きたわけで、政府は国際的にも反ヘイト法がないのはおかしいと制定。在日朝鮮人問題でも日本国籍を持っている人が多いので、特に問題になったとも言えます。

そもそも安倍政権にとっては、俺は違うというのはあったはず。たとえ日本会議に近かったといっても、政治家としては在特会はどうしようもないわけで。汚い言葉からは遠いところに彼らはいなければいけない。

でも安倍政権下ではやりたい放題できると彼らは勘違いしていた。そしてなのだが在特会の支持者とトランプさんの支持者は意外と近い。在特会の場合中産階級・高学歴・中間管理職男性だ。トランプさんはプア・ホワイトと言われていたが、現実は没落したか仕掛けている中産階級の白人男性で、年齢層も同じあたりだ。反イスラムは記事からゆけばもう少し若年層まで広がっていそうだが、911を知らない世代が上の世代の影響で行なっている可能性はある。

 

 

雨の日も風の日も雪の日も、オオバン君は走ります!

 

 

アメリカというのは実際面白い国だ。「移民のいない一日」という移民のストライキがあった。

首都ワシントンでは、参加者がトランプ大統領の提唱する国境の壁などに抗議するプラカードを掲げ、ホワイトハウスを目指してデモ行進。ノースカロライナ州シャーロットでは、数千人のデモ行進で道路がふさがれて車両が通行できなくなり、一部が通行止めになった。」

アメリカ全体ではどの程度の参加者があったのかはわからないが、この運動が大きくなれば、それこそアメリカがストップするだろう。

そして3月8日に、「女性のいない1日」というデモが予定されている。多分これは面白いことになりそうだ。移民のいない1日は雇用者との関係で参加者が決まるわけで結構悩ましいが、こちらは移民問題ではないので、参加しやすいと思う。どこまで膨れ上がるかが楽しみだ。

そう、以前紹介した「夫とのセックスを拒否する運動」で、男は一ヶ月で陥落したのだ。

人類の半分を敵に回すのは良くない。

 

 

アメリカの難民問題では、ひどいことが起きている。イスラム7カ国に指定された難民のアメリカ在住者の中で、カナダに逃亡しようという人が出始めているのだ。この冬のだぞ。記事では不法難民や、難民申請したが拒否されて二進も三進もいかなくなった人たちのようだ。

ガーナ出身のラザク・イオヤルさんとセイドゥ・モハメドさんは昨年12月に越境してきた。予想もしなかった極寒の中を3時間歩き続け、手がガラスのように音を立てるほど凍り付いた。」

しかもアメリカとカナダ国境について無知すぎる人もいる。ガーナは7カ国には入っていないが、モハメドさんはLGBTで国内にいれなくなったという難民だ。

カナダでは対応ができているようだが、春になればこのケースは激増するのではないかと書かれている。そうだろう。



ただ悩ましいのは、昔は国内や地域が不安定になっただけで済んだ話だった。今や世界が不安定になり、それが原因で地域が不安定になるのだ。根本的な原因は排除できない。

もちろん宗教の問題は大きい。だが今現在イスラムがキリスト教のように和睦できる状況ではない。

いちばんの問題は貧富の問題だ。だがこの話は日本の貧富の差とかではない。グローバルスケールでの貧富の差だ。全く解消した日には、超人しか生き残れない社会が出現するのだが。

つまり実際には貧富の差はさらに広がっているのだ。

 

 

現実問題としてハスクリーの「うつくしい新世界」でいいのかというのかはある。だが、これは一つの方向性だろう。マリファナ認可が進むアメリカは、その世界だ。

悩みは生産性を落とす。

 

 

アオサギが飛んで行った。

 

 

キンクロさんが氷でブルッと水を弾き飛ばしています。。羽毛の下に助ける筋肉がなんともマッチョです。

よっこらせっと。

 

 

キンクロさんは、中国の鳥インフルエンザはH7N9だから、一日中鶏舎のそばで鳥の羽をむしっていたり、生きた鶏と毎日格闘するような作業をいっぱいしていないと、人には移らないよ。今の日本だとH5N6亜種だから一応は人に移らないんだけど、お年寄りとか子供とか、免疫に問題がある人とかは、ぼくらに会いに来るときは体調に注意してね。そう言っています。

「特にね、そのまま鳥を飼っている友達の家にゆくのはやめたほうがいいよ。特に養鶏農家にはね。一旦家に帰って服も靴も全部取り替えてゆくのがいいと思う。その間に僕らに会うための靴と、車の中の靴は分けたほうがいいよ。面倒臭いけど全部車の中で履き替えるんじゃなくて、車の中に外で履いた靴をビニール袋に入れるようにしたほうがいいよ。」

この辺を強調していました。


真面目に仕事です

2017-02-17 01:06:03 | 日記

 

ホント風邪ってやですね。頑張って直そうとしているのですが、まだ状態は良くありません。ということで今日は半日集中して仕事です。集中というのが大きくて、このために体調を万全にしたかったのですが、ちょっと無理でした。

新幹線は北へ、貨物列車は南へ向かっています。

 

 

昨日は米山に行った。常連の巨漢もいたのだが、二人ともアメリカの腹に巨大な良性腫瘍があった人の話を知っていた。

 

 

インドでは牛は神聖な生き物だ。そこで乳脂肪を集めたギーは宗教儀式で用いたり日常でも使ったりする。牛の尿にも健康増進や病気を治す効果があるという。

「インド政府はこのほど委員会を立ち上げ、信仰に基づくこうした習慣に関する調査を行う方針を明らかにした。委員会は牛に関する全国規模での調査を目的に、月内にもニューデリーにあるインド工科大学内に設置される予定。調査対象としてまず提案されているのが、がんやデング熱といった様々な疾病に対する牛の尿の効果だ。」

宗教的な習慣で良いとされていたものが、本当に病気に役立つならばめっけものだ。だがそれ以上に効能を謳って牛の尿を使う医院とか、飲料や洗剤にまで広がっており、現状は看過できないらしい。

「牛の尿に抗ウイルス効果があるとする説は広く普及している。それを科学的に証明する必要がある」と述べた。委員会ではこのほか、牛乳の品質を調査して、全国的な基準を設定する取り組みなども進めるという。」

ただ極端に不衛生な土地では、安全な飲料が牛の乳と尿というのは、アフリカにあった。どちらも生体の仕組みで出てくるものだから、出てきた直後はほぼ無菌になっている。その意味では健康的な飲料ではあるが、確かに洗剤までとなるとどうなのかとなる。品質保持ができないだろう。



金正男氏暗殺事件も、容疑者3人が逮捕された。インドネシア・マレーシア・ベトナムのパスポートを持っているというだけで、同国人とは言えないが、3人逮捕されてしまったというのも北朝鮮の工作員にしてはずさんだ。それでいて神経毒のVXを使用しているのも不可解だ。取り扱いを間違うと自分が死んでしまう可能性があるほどの猛毒だ。一定の訓練をした人物でないと取り扱えないものだ。

韓国が亡命させようとして、結果失敗した。その後朴槿恵大統領と北朝鮮とのパイプ役になっていたのを、雑誌が暴露したからだという。さらに北朝鮮亡命者たちが亡命政府を作って金正男氏を担ぎ出そうとしたから暗殺されたとも言われている。

そもそも正男氏は長男ではあるが正統ではないという問題があった。それを本人は深く了承し行動していたのではないのかという説もある。

外から北朝鮮の指導部を眺めても、そこに見えるのは「霧」でしかないという状況が望ましいという父親の考えに、正男は従っていた。」

何が理由かわからないが、犯人の脱出ルートも作れない暗殺計画というのは、変なきがする。

あのディズニー好きのどこにでもいそうなおっさんにしか見えなかった。

VXという毒はものすごく残虐な毒だ。一発で脳が破壊されるのではなく(脳に注射できたら話は違うが)、周辺の神経に働く。なので筋肉が徐々に動かなくなり、最後には肺が動かなくなり呼吸できなくなる。それで死ぬのだ。かなり苦しかったと思う。

 

 

国というのは、兄弟殺しを正当化させるものだ。

 


今日はさすがに疲れた。


チョコなし

2017-02-15 22:03:21 | 日記

 

15日です。景気は悪いのですがバレンタインデーは別格でそれなりには売れていたようです。でも私に何も恩恵を与えませんでした。トリクルダウンというのがいかに無意味な経済用語かというのがわかります。

 

 

ということでミルクチョコレートなつぐみタンをどうぞ。

 

 

東浩紀・大山顕著「ショッピングモールから考える」を米山からもらって読んだのだが、対談形式でもあるのでまとまった話はなく、「知的遊戯」に留まるところが残念だった。というかこの二人はそういった考え方を、身近なショッピングモールから考えてもらいたいのだとは思うが、少し残念。

建物としての外と中が逆転した世界という視点は面白いし、テーマパークとの接続も必然だし、モール気候というエアコンディションの効いた条件での環境と植栽の問題もなかなかな視点だった。

ただ彼らはこれらで考えて欲しいという材料を並べただけで、あとは無邪気に笑って終わる。まあ仕方がないか。

ただ二人が忘れている視点がある。モールというのは本質的に彼らが考えるより古いものだということだ。公設市場だ。大都市であれば古代ですらあったはずの機能だ。都市の人口を飢えさせないために物流を一箇所にまとめて売りさばく市場、そして小売する市場に分かれる。ただ大都市になれば土地の面積やら建物が誰も立てられないので国家が建てた。今でも公営市場というのはそういった意味合いがある。家賃はとるが超長期の投資として自治体が建設し、業者が運営しているものだ。この形式は古来から変わっていないのではないのか。市場には為替や金融も付随してゆく。

モールとバザールの違いなのだが、基本は同じだ。だが誰かが資本を使って上家を立てるかどうかの違いだ。国家が滅びて建物が残っていわゆる「バザー」になったとか、橋の上での屠畜業を許可したが故の市場が巡り巡って、高級宝飾店街になってしまうように、基本は建物や土地によっている。高級品は歴史のある場所で、バザールは広場で、そういった違いになる。ただ大都市では確実に公設市場はあったはずだ。

大資本の時代になって現れたのが現代のモールだ。それは物流拠点ではなく小売をまとめたものだ。

ということで、まあ現代のモールと古代を結びつけるのは彼らのいう通り「根拠」がない。ただ巨大な建物の中の人の導線や視線の動かし方は、間違いなく「宗教建築物」からヒントを得ていると思われる。

バックヤードが意外と広大だというのは実は変な話で、正確に行けば店内を囲むようにバックヤードが広がっていると言えばいいのだろうか、それは狭くした結果そうなったのだ。ほとんどジャストイン・タイムで商品が届くようなシステムで運営している。そのため在庫を置くスペースがなく、逆に導線を確保するためにそのような円環状になっただけだと考えられる。

その意味では、モールはそっけない外観には、その周辺が必要になる。それは物流のスムーズさや駐車場の導線になる。

まあ彼らは対立するよりは、考え直すべきではないのかと地方商店街に言いたいだけなのだろう。

 

 

アメリカ倫理局がコンウェイ氏に懲罰勧告を出した。

まあ当然だろう。だが親がよくわかっていないようで悲しい。嫌われ者の父親が、女性蔑視発言で女の敵の娘になったのに、利益相反とも言われかねないお父様の励ましと側近の無謀な行為で、さらに客がいなくなったのだ。



トランプさんはロシアがいきなりミサイル配置をしたのにどうしようもなさそうです。この前フリンさんを解任したばかりですから。

世界の王というのは辛いものばかりですね。中東和平を頑張ると最近行ったような気がしますが、エルサレムへのアメリカ大使館移設はどうするんでしょうね。

トランプさん、今怒ると最短政権が出来上がりますんで期待しております。

 

 

暗い話の後には、可愛らしいキンクロハジロをご堪能ください。

 

 

陰謀を感じる…

 

 

なんでこうなるのかといえば、キンクロハジロは水に特化しすぎて陸上はとても苦手。それが氷となればさらに苦手。

 

 

このパターンの写真は今日限りで。

 

 

恨まれています。

 

 

ダァ〜

 

 

ごめんね。


バレンタインです

2017-02-14 20:42:00 | 日記

 

バレンタインデーですが、今年もチョコとは無縁です。風邪で家の中にいるようにはしていたのですが宅急便の来る気配もありませんし、郵便受けにはチラシがいっぱいです。

まあ例年のことです。

 

 

オナガガモが群れで飛んでいます。そろそろ北に帰る支度を初めているようです。

そういえばパキスタンでバレンタインデー禁止令が出ました。厳格なイスラムの国ですから、当然といえば当然ですが、メディアなどで言及ステもいけないというもの。祝うだけではダメなものです。

「パキスタンではここ数年の間に、さまざまな企業が商品の宣伝にバレンタインを利用するようになっていた。店頭では2月初旬からハート形の風船が売り出され、赤いバラが値上がりする。

イスラマバードの市場でハート形の花飾りや花束を売っていた生花店の男性は、「4~5日がかりで作ったのに。明日販売するために40個も準備した」と禁止令に戸惑った様子だった。」

日本のように、正月明けから始まるのと比べれば、まだまだ歴史は浅いようです。むしろ日本のホワイトデーを使うのはいかがかな?

 

 

 最近当ブログの伸びが大きくてなんだろうと思っていましたら、過去に書いた「100均のハンドミキサーとメレンゲクッキー」と「1300円のハンドミキサーとホイッパー対決」の記事がやたら伸びていました。ああ、バレンタイン関連ね。ようやく気がついた。

なおホイッパーはボウルの大きさと攪拌時間には関係性があります。最適なサイズを選びましょうっていっても、私にもよくわからないが確かにあるのだよ。100均だったら深めのポッドとクリームで、だいたい容積100CCまでならなんとかなると思う。メレンゲはかなり苦しいだろう。

 

 

今日もオオバンくんは元気です。

トランプさんの公約の中で、一つ完全に正しいのがある。「インフラの再整備」だ。アメリカのインフラは60年代以降あまり整備されずにきているという。しかし補修や改修が遅れに遅れた。特に 橋やダムが問題になっている。

その矢先にカルフォルニア州のダムで放水路に陥没穴が見つかり、決壊の恐れが出た。

米カリフォルニア州オーロビル(CNN) 米カリフォルニア州北部にあるオーロビル・ダムの放水路が浸食によって損傷し、決壊の危険が高まったことから、下流の住民約18万8000人が避難した。状況はやや改善したものの、13日現在も避難指示は解除されていない。」

カルフォルニアではこの数年干ばつが続いていた。それが今年に入ってから上流部で雨や降雪が続き、ダムが満杯になってしまった。メインの放水路は12メートル以上の巨大な陥没穴が見つかり、補修の必要があったがすぐにはできない状態だった。そこで今回48年間で初めて緊急放水路から放水したところ放水路に穴が空き、決壊する恐れが出たという。現在はダムの水位も下がって緊急放水路は閉ざされたが、15日の降水予想から水位を下げるというが。

この話なのだが、管理費用までケチっていたのがよくわかる話だ。干ばつが続いていたのだからメイン放水路の陥没は確認できていたはずだ。そしてなのだが、緊急放水路を48年間使用していなかったというのはよくわからない。一度はテストして、数年に一度はわざと流してテストしているはずだし、その際に検査して脆弱部分がないかどうか調べているはずだ。

というかこの映像を見る限り、緊急放水路という言葉は使えないぞ。オーバーフローとしか言いようがない。設計にも問題がありそうだ。

 

 

にゃんと、トランプさんの盟友フリン補佐官が辞任した。スパイサー氏かコンウェイ氏の方が先かもしれないと言われていたのだが、ここにきてフリンさんが辞任。大統領補佐官に就任する前に駐米ロシア大使とロシア制裁解除について話をしていたと言われていた。これは外交問題について民間人が関与できる範囲ではなく法的な問題になるようだ。

しかもだ、この電話の件は昨年12月だったという。この件で司法省は1月には忠告していたと言われている。その上副大統領のペンス氏に虚偽報告していたとなれば仕方がないのだろう。

トランプさんとロシアには何らかの関係があるのではないのかと疑われている。その裏付けが少し取れたという。

当局者らによれば、ロシア政府がトランプ氏の不名誉な情報を握っているとは断定されていない。当局者の1人はCNNに、文書中のわいせつ疑惑の部分が裏付けられたわけではないと強調した。CNNはこれまで、わいせつ疑惑の内容は一切報道していない。」

この問題がとても大きい話になった。その結果なのだろう。アメリカ大統領が仮想敵国に弱みを握られてはいけないのだが、とりあえず蜥蜴のしっぽ切りで。

なお最近CNNとBBCは「〜報道していない」という語尾が増えた。BBCに至ってはテロ事件に対しての一覧表を作った。

もう少し面白い手法をABCが開発したようだ。ニューズウイークの記事だ。

少し別の手を考えてみたい。例えば「今やろうとしていることは、本当にあなたの理想のアメリカをつくるためのものか」と念を押す。「あなたのやっていることは、自分の品格を落とすことにならないか」と忠告する。」

例としては「あなたは就任式の後に報道官に記者会見を開かせ、聴衆の数について話させました。あなたにとっては、就任式の聴衆の数がいくつもの重要な問題より大切だと受け止められるとは思いませんか」。

よくできた質問だ。

さらにすごいやり方がある。生中継しないのだ。中身のファクトチェックしてから報道する。テレビメディアとしては異例だが、大統領の嘘を報道してから否定していたら、自己矛盾に陥るからだ。CNNが大統領就任式の人数を云々言えたのは、大統領就任式直後の質問なしの記者会見を生中継しなかったからできたと言える。



ん、ニューズウイークにオソロシイ記事が出た。2月14日23時55分か。「金正男、クアランプール空港で暗殺」

午前9時マレーシアのクアラルンプール空港の出入国審査近くにあるショッピングエリアで倒れ、空港から病院に緊急搬送の途中に死亡した。2人組の女たちに毒針で殺害されたと見られ、この容疑者の女たちは犯行直後タクシーに乗り逃走した。」

中国が庇護下に置いて、いざという時に使えるコマとして温存しているという説もあったのだが、暗殺となると。

北朝鮮は正男を担いだクーデターを防いだことになり安定した政権になったとも言える。そして中国も彼を見放していたと考えられる。

ただ北朝鮮単独だとすれば、これはこれで厄介な話だ。金王朝はあえて崖っぷちに立ったのだ。

私はなぜか正男氏を嫌いにはなれなかった。不思議なほどだ。なんかどこにでもいる感じだったのだ。あの腕のジャラジャラした数珠とかラッパーぽい服とか、ディズニーが大好きでお忍びで結構日本に来ていたとか、北朝鮮の王子というよりどこにでもいる日本人すぎたのだ。彼がミッキーの耳をつけて楽しそうにしているのも、多分どっかのクラブで踊っていても、誰もわからなかったと思う。わかるのは公安がいっぱいいるのと、ボディーガードがいっぱいいることだけだろう。

ものすごく拍子抜けしたのだ。これが金王朝の3代目?日本人だけでなく韓国人やらアメリカ人を拉致したあの国のプリンス?あの拍子抜けが正男氏の評価をあげた。そして彼は何もしなかった。できなかった。

正男氏のひげとあばた面が見えなくなった時に、ピカピカのお肌つるつるの正恩氏が現れたのも、正男氏をなぜか懐かしがらせる原因になった。

いつかは暗殺される人物だった。だが、今か。

本当に自分を大切にしなかった人なんだな。多分なのだが、その享楽体質に何か共感できたのだ。それが圧政の下での特権階級の享楽だったとしても、やりすぎ感はすごかったよ。

 

 

メキシコがWTO違反ガン無視でアメリカに挑戦状を突きつけたよ。トウモロコシの輸入制限をかける法案を出すという。

メキシコ議会上院外交委員会を率いるアルマンド・リオス・ピテル議員は、メキシコ市で12日に行われた反トランプ集会でCNNの取材に応じ、「トウモロコシの輸入に関して、産地を米国の中西部からブラジルもしくはアルゼンチンに変更する法案を提出するつもりだ」と述べた。その上で「国家間の関係悪化には様々な結果が伴う。(輸入元の変更は)そのことを米国側に伝える格好のやり方だ。これで状況が変わってくれるといいのだが」と語った。」

NAFTA以降、メキシコのトウモロコシ農業はアメリカ産に比べると反収が低くて価格競争にならなかった。もちろんアメリカからの工業の進出等で国内経済のギャップが埋められると考えられたが、むしろ仕事にあぶれる人が増えただけだった。効率の悪い仕事だからこそ人の口が養えたという話なのかもしれない。統計を見ていないが、麻薬に関してはそれに従事する人がメキシコで増えたのはNAFTA以降ではないのだろうか。

ただそれでも、NAFTAを超えた範囲で、アメリカのトウモロコシを優先的に仕入れる法案があったというのが驚きだ。

それは自由貿易協定ではない。

 

 

夕方には晴れているのに雪が降って来た。

シジュウカラガンはもういなかった。


今日のキンクロハジロさん

2017-02-14 16:59:40 | 日記

 

今日もキンクロさんは元気です。

 

 

 

オオバン君は何かと走りますが、キンクロさんは陸上がとても苦手です。なので急ぎは飛んでしまうわけですが、そこが氷上だったら?

 

 

 

うまくゆくか!

 

 

見事なテレマーク姿勢!あの、スキージャンプじゃないんだから。

 

 

隠れて見えませんが見事にすっ転びました。

 

 

で、このままズズーっと。

 

 

キンクロハジロを氷上で、ここまで近く見たのは初めてだ。

 

 

立ってる姿もいいね。