趣味で撮る身近な風景、山野草・・
心和むひとときを休めていただければ幸いです
咲きました
赤鬼を見立ててつけられたと言われるオニユリが・・
先が反り返った花は10センチほど、色は橙赤色で内側に黒紫色の斑点と短い突起があります
オニユリ(鬼百合)
今年のように猛暑が続き気温が上がると香りも強くなる特徴がります、
鱗茎を乾燥させたものを”百合”という生薬に。。
ユリ科 花期:7~8月 花言葉:愉快、華麗、陽気・・
小高い山の公園に鬼百合の撮影に行き その近くに1本だけコオニユリが咲いてました、
調べますとオニユリとの違いはコオニユリにはムカゴがなく茎は緑色とのことでした、花はなぜか一輪だけでした、
(鬼百合の茎は紫色だそうです)
コオニユリ(小鬼百合)
湿地を好む緑の茎のオニユリ
ユリ科 花期;7~9月 花言葉;情熱
現の証拠 薬用ですぐ効くために名がついたそうですが
アリさんにも効くのかな。。。
ゲンノショウコ(現の証拠)
古くから下痢止めや胃薬などとして煎じて飲まれてきたとか・・
若い葉はトリカブトなどの有毒植物と非常に似ているため注意が必要
フウロソウ科 花期;7~10月 花言葉:強い心
いつまで続く 猛暑。。
ヤブランより小さく日なたに生えることが多く
地下茎を伸ばして成長する
ヒメヤブラン(姫藪蘭)
花茎より葉の方が長いため 小さな花は葉に隠れるようにひっそりと咲き
花後には果実が黒く熟す、
ユリ科 花期:7~9月 花言葉:新しい出逢い
日本特産のユリ
白い花びらには斑点模様が目立ち甘い香りを放つ 地下にできる鱗茎は食用にもなり、
子供の頃は食糧難で山に行き 掘ってよく食べました
ヤマユリ(山百合)
ユリの仲間は多く鬼百合、ヒメユリ ヒメサユリなど
美しい花が揃い愛好家も多いようです、
ユリ科 花期:7~8月 花言葉:容姿端麗
淡い紫色のかわいらしい花が咲き始めました
花後には小さな実がなり2列に行儀よく並んで付きます
コムラサキ(小紫)
クマツヅラ科 花期:6~10月 花言葉:聡明・・
浅い水底から直立して生えて・・
日本以外でも多く見られる植物のようです
ガマ(蒲)
ガマの加工品は手触りがよく人気があり
別名のミスクサは茎でスダレなどを作ってた、又花粉は傷薬にもなったそうです
ガマ科 花期6~8月 花言葉:包容力がある人
池や沼 小川などやや浅い水中に生育する水草
地下茎の部分などは薬効があり 婦人病など用いられたそうです、
コウホネ(河骨)
由来は河に生え根茎が白骨のように見えるため
スイレン科 花期:6~9月 花言葉:崇高
全
体が銀白色の美しい絹毛覆われており、花よりも草姿が見どころ。。
葉は細かく分裂してボリュウームがあります
アサギリソウ(朝霧草)
高山の岩場や岩礫地に生え 暑さ、寒さや乾燥に強いが
暖かい地では花がつけないこともあるそうで・・今年は暖かいので無理かな。。?
由来は絹毛で覆われた白い姿を朝霧に例えて
キク科 花期:7~8月 花言葉:慕う心・芝居じみた
知人宅で早くに鉢植えで育てて咲かせてた駒草を
撮らしてもらいました、この他にも何種類かの高山植物を育てていました。
投稿を忘れてました。。。
コマクサ(駒草)
高山の女王とも言われ砂礫地に生えて、近くでは蔵王山でもみられます、
あでやかな紅色で外側の花びらは反り返り 名前は蕾が馬の顔に似ることが由来するそうです、
ケシ科 花期:7~8月 花言葉:高嶺の花・・