ある気功師・1047
「異との遭遇」
私は十代の終わりに「精神世界」に触れた。
とてもアヤシイ世界だ。
今は「アヤシイ」と「当たり前」が多少は区別つくが、
自分が無知だと気づく前は区別が出来ない。
この世の仕組みはヒネクレている。
無知であるのは変わらない。
どんなに知識を詰め込んでも一生無知のままだ。
だが自分が無知・アホだと知ったら、少しは目が見える。
そういう世界に行き来していると「奇」と遭遇する。
私は母方の祖母の影響で免疫力があったのが幸いした。
祖母は特殊な能力を自然体で使っていたのだと思う。
ちょっと特殊だと多くの人はスゴイ事を体験した、と勘違いする。
神秘体験なんて言葉で包むとアブナイモノなのだ。
(そんなのに惹かれて狂団に入る人達がいたなぁ・・・)
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