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萩藩の毛利家

2017年11月09日 | 
東光寺は、萩藩主毛利家の菩提寺。黄檗宗。
上が三門(国重文)、下は大雄宝殿(国重文)。





萩藩主 毛利家墓所(国指定・史跡)
御廟(おたまや)ともいう墓所には、3代藩主から11代までの奇数代の藩主と夫人の墓が正面に、それらの左右と入口手前に一族関係者(子、孫、側室、侍女ら)の墓。
墓石、石碑、石灯籠の約500基が整然と立ち並ぶ光景は圧巻。

寺院の墓なのに、なぜか鳥居。

萩城址
 
毛利輝元像

毛利輝元は、関ケ原の戦いで西軍の総大将になったため、周防・長門36万9千石に減封。
この恨みを忘れぬよう代々藩主は江戸に足を向け寝たという。それが倒幕へ駆り立てた。
 
萩城は、慶長9年(1604)に輝元が指月山麓に築城した。













旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
(国重文) 厚狭毛利家は、毛利元就の五男元秋が祖。              萩城模型

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コメント (12)    この記事についてブログを書く
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12 コメント

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お早うございます (延岡の山歩人K)
2017-11-09 07:11:49
萩と言えば 萩城 城下町として 有名・・
歴史の町ですね
萩、津和野 一度は訪ねてみたいと思うのですが
なかなかです。

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 (延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2017-11-09 08:30:43
こんかいの九州行きは、大分めぐりがメインでしたが、萩に行ったことがないと伝えたら、連れて行ってくれました。

中国自動車道の美祢東JCTを経由して、萩間近までは枝葉高速の小郡萩道路が走ってました。
いまのところ無料と案内してましたから、完成すると有料になるのでしょうか ❔

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毛利家墓所 (らいちゃん)
2017-11-09 09:16:28
毛利家墓所に整然と並ぶ石灯籠は異様ですね。
灯明を灯すとさぞ荘厳でしょう。
このように造られているのは何か意味があるのでしょうね。
このような光景は初めてみました。

2年前の大河ドラマ「花燃ゆ」で北大路欣也さんが演じた毛利のお殿様(毛利敬親萩藩主)を見ていたので、毛利家の墓所には何となく親近感がわきます。

>「頭を丸める」のは、頭を坊主にして世捨て人になるというニュアンスなのでしょうね。
頭だけ丸めても、人の本心は変わりません。
本人はセレモニーとしか思っていないのではないでしょうか?
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らいちゃん  へ (iina)
2017-11-09 09:36:28
議員にもいろんな人がいます。
選挙で選ばれた国民の代表ですから、品位を保って欲しいものです。

衆議院選挙で、「このハゲー!」と叫んだ人が落選したのは分かりますが、不倫疑惑渦中の女性は当選しました。
ところが、噂の相手を顧問に任命したのは理解できません。賛否あるようです( ^ω^)・・・


> 毛利家墓所に整然と並ぶ石灯籠は異様ですね。
思った以上に荘厳でしたから驚きました。
萩藩は、関ケ原の戦いで120万石から36万石に減封された大藩であるという意識がそうさせたのでしょうか・・・?

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萩屋敷長屋 (hide-san)
2017-11-09 16:53:38
萩屋敷長屋のトイレはどんなでしたでしょうか?
解る範囲で教えて頂けると・・・・。
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初めまして! (八ヶ岳)
2017-11-09 22:05:49
懐かしい萩のお写真拝見して、おもわずコメントしました。
萩は母の里でして、いとこが居ます。 なかなか行かれません。

じっくりと拝見して、しばしの萩を楽しみたいと思います。
ありがとうございました。
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 (hide-san) さん へ (iina)
2017-11-10 09:21:34
トイレに関心をお持ちのようですが、目にふれなかったので分かりかねます。

当然、観光案内にも紹介されていません。
https://kojodan.jp/castle/86/memo/1371.html


日光の大正天皇御用邸では、天皇と皇后の便所が珍しかったです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/8e9018ef6605f90d72a91b2b62104e7a

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 (八ヶ岳) さん へ (iina)
2017-11-10 09:25:53
萩をはじめて訪ねました。

ご覧のとおり、ブログには3篇の記事にしてあります。 

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毛利家墓所 (ウォーク更家)
2017-11-12 12:20:04
萩、津和野は、学生時代に何度か行ったので懐かしいです。

毛利家墓所も行ったハズなのですが、当時、歴史やお寺に興味がなかったせいか、記憶にありません・・・

さすがに、名門・毛利家の墓所だけあって、威厳があって圧巻、立派です。
それと、石灯籠の数が多いのも驚きです。
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 (ウォーク更家) さん へ (iina)
2017-11-13 11:15:39
歩き過ぎると、トラブルの元になりかねません。

寝ていて、足をつることがありますから、齢を重ねた身には気をつけたいものです。それも旅の途中であれば、つい好奇心が勝ちがちです。

さて、旅のつづきはあるのか気がかりです。
おそらくは、続行だと思っています("^ω^)・・・。 ガンバッテね。


> 毛利家墓所も行ったハズなのですが、当時、歴史やお寺に興味がなかったせいか、記憶にありません・・・
 (更家)さんは、世界遺産になったことでもあり、もう一度は訪ね直す必要がありますね。

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