猫 . . . 本文を読む
1980から90年代のウォール街で“狼”と呼ばれた実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録『ウォール街狂乱日記』を、マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオ主演コンビで映画化した。
金をばら撒き、酒と麻薬に溺れ倒す酒池肉林。20代で億万長者にのし上がり、30代で逮捕されるまでのあまりにも破天荒すぎる栄光と転落を描く。
これだけハチャメチャなことをして20年の求刑のとこ . . . 本文を読む
塩屋岬
2014年02月11日 | 旅
塩屋岬といえば、美空ひばりの「みだれ髪」。
此処に立派な記念碑が立っている。熱心なファンが置いて行った生花があるほど いまも人気。近づくと自動的に「みだれ髪」の歌が流れた。
そして、塩屋岬は映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台でもある。
海上一帯は潮の流れが激しく暗礁も多く交通の難所だったため、江戸時代には狼煙台があったという。
塩屋埼灯台長夫人の手記から構想されて「喜びも悲しみも幾年 . . . 本文を読む
山田洋次版『東京家族』の家族構成とおりお爺さんが橋爪功、お婆さんに吉行和子。孫の妻夫木 聡は「ジャッジ」主演に続いての参加。
そして、寅さんの妹役の倍賞千恵子が秘密を隠した年寄りを演じ、若いころの小さなおうちの女中役は黒木華だったが、ぴったりあっていた。
エンドロールのトップを飾るのは、松たか子。次が、黒木華。
この物語は「小さいおうち」に封印した小さな秘密。
秘密をもつ身からすれば「大きな秘 . . . 本文を読む
勿来
2014年02月09日 | 旅
「勿来なこその関」は、奥州三古関のひとつ。騎馬像は、八幡太郎義家こと源義家。
「勿来」とは、平安時代に朝廷と一線を画していた勢力「蝦夷えみし」に対して、
「来る勿れ」(こっちに来るんじゃない)=勿来(なこそ) の意が由来。
勿来関は、平安時代の武将源義家の和歌をはじめ、紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師などの歌人も和歌に詠んだ有名な歌枕。
後三年の役の後に義家が勿来の関を通りかかると、桜の . . . 本文を読む
雪国ではベンチに座っては駄目
過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2014.02.08(土) 1988 PV 503 IP 1470 位 / 1986025ブログ
2014.02.07(金) 2779 PV 482 IP 1495 位 / 1985590ブログ
2014.02.06(木) 2668 PV . . . 本文を読む
「マラヴィータ」は、犬の名。
~この“ファミリー”に要注意~
ロバート・デ・ニーロ演じる元大物マフィア一家と現役マフィアとの対立を描く。
家族それぞれの個性が際だったキャラクターなのが愉快。
喜劇でもないのに、気に入らぬことを大袈裟に怒って無茶をやるのが無性におかしかった。
デ・ニーロは、「ゴッドファーザー」でマフィアの親分を演じているので、パロディとも思えてしまう。
こんなひと達が隣に . . . 本文を読む
もうすぐ干潮を迎えるので待てば歩いて対岸に渡れるけど、数時間も待機するのは寒い中では辛い。サーファーたちは通り難そう。
雀が、集まって餌をついばんでいる。いまは、珍しい光景になってしまった。
江ノ電の江ノ島駅前にも雀がいた。ここらは寒いから服を着ている。
*江ノ電と小田急電鉄の駅は「江ノ島」で、公称地名は「江の島」と表記する。古くは江島神社に代表されるように「江島」と表記されていたこともあ . . . 本文を読む
江島神社 奥津宮は、多紀理比売命(タギリヒメノミコト)を祀り、岩屋のご本尊の夏季避暑地だった。
神門の天井には江戸時代の画家酒井抱一作の「八方睨みの亀」(模写)が描かれている。
奥津宮の石灯籠には、龍が巻きつき精巧に掘られている。
山田検校けんぎょう顕彰碑
(石灯籠の右手)
筝曲「江の島曲」の作曲者である山田流琴曲の開祖・山田検校は宝暦7年(1757)江戸に生まれた。「江の島曲」作 . . . 本文を読む
文章をつむぐには、起承転結。
キャッチコピーは、つぎのとおり。
教師と生徒。読者と書き手。
どちらが相手を支配するか、パワーバランスはめまぐるしく入れ変わる。
傑作に必要なものは、刺激的な設定、読めない展開、そして意外な結末―。
物語を紡ぎだすには、刺激が欲しい。もっと面白く、もっと興味深い物語にするには・・・。
現実なのか創作なのかが曖昧になっていく。
なかなか面白い作品だ . . . 本文を読む
江島神社は、アップ済なので、今回は鍼師はりしの杉山検校けんぎょうをご案内。
はじめの鳥居を右に行くと交番の隣を降りたところに鍼師・杉山検校の墓がある。
杉山検校は、江戸時代の鍼師で五代将軍徳川綱吉の病を治し、関東総検校の地位を得た。
その時使用した管鍼かんしん術は江の島弁才天から授かったといわれ、お礼に三重の塔を建てるなど、江の島とはゆかりが深い。
盲目の杉山検校が石につまづき転 . . . 本文を読む