厚生労働省労働局は、労使の雇用、適正な賃金、労働環境を監視する役所なのに自らはなんと・・。労働局で「カラ出張」「カラ雇用」による裏金づくりなどで3億円の不正経理が行われていたとは。。あきれてものもいえません。会計監査院がよく調べたとはいえ、摘発はもっと早く願いたかった。
架空伝票を使って取引業者に公費をプールする不適正処理は全国47すべての労働局で行われていたという。その額40億円。IT機器の購入調達で、けっこう予算がたくさん割り当てられ官庁独特の、使い切れなかった予算消化の慣習もが業者癒着」につながっていたのだろう。
労働金庫の不正事件の時も驚いたが、「労働」のイメージは「資本」よりも正義追求型、公正感が強い、との先入観を日頃から私は抱いていただけに裏切られた思いです。
架空伝票を使って取引業者に公費をプールする不適正処理は全国47すべての労働局で行われていたという。その額40億円。IT機器の購入調達で、けっこう予算がたくさん割り当てられ官庁独特の、使い切れなかった予算消化の慣習もが業者癒着」につながっていたのだろう。
労働金庫の不正事件の時も驚いたが、「労働」のイメージは「資本」よりも正義追求型、公正感が強い、との先入観を日頃から私は抱いていただけに裏切られた思いです。